3バックという新たな布陣を採用したことに加え、これまで出番が少なかった選手たちにチャンスを与えたミャンマー戦は、難しい環境に苦労しながらも5発の大勝。すでに次のステージを見据えている「森保ジャパン」は、広島開催となるシリア戦でも引き続きテストを行うだろう。 アジア、そして世界で勝つために「オプション」を模索している日本だが、相手とのレベル差もあり、現段階では手応えを感じにくいかもしれない。それでも、ピッチ上で原理原則を確認する絶好の機会であることは間違いなく、選手の大幅な入れ替えも予想される。そうした中で、ミャンマーとの一戦で停滞感が否めなかった右サイドの整理は喫緊の課題。途中出場の相馬勇紀が得点を演出する場面こそあったものの、試合を通して効果的な攻撃が繰り出せたとは言い難く、森保一監督がどのような組み合わせを選択するかに注目だ。 いよいよ最終節を迎えるFIFAワールドカップ26アジア2次予選。ここまで5試合を戦っていまだ無失点という数字も示すように、守備面で試せることは限られている。それだけに、攻撃面で一つでも多くの「最適解」を見つけ出し、着実に戦術の幅を広げる一戦としたい。
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W杯アジア2次予選 第6節
6/11(火)19:10
エディオンピースウイング広島
見どころ
6月11日(火)の速報・結果
FIFAワールドカップ・アジア予選
-
日本
5 - 0
試合終了シリア
-
韓国
1 - 0
試合終了中国
-
オーストラリア
5 - 0
試合終了パレスチナ
-
タイ
3 - 1
試合終了シンガポール
-
インドネシア
2 - 0
試合終了フィリピン
-
北朝鮮
4 - 1
試合終了ミャンマー
-
マレーシア
3 - 1
試合終了チャイニーズタイペイ
-
トルクメニスタン
0 - 0
試合終了香港
-
タジキスタン
3 - 0
試合終了パキスタン
-
カタール
2 - 1
試合終了インド
-
オマーン
1 - 1
試合終了キルギス
-
イラン
0 - 0
試合終了ウズベキスタン
-
レバノン
4 - 0
試合終了バングラデシュ
-
UAE
1 - 1
試合終了バーレーン
-
クウェート
1 - 0
試合終了アフガニスタン
-
イラク
3 - 1
試合終了ベトナム
-
サウジアラビア
1 - 2
試合終了ヨルダン
-
イエメン
2 - 2
試合終了ネパール