2試合で計12得点無失点と、圧巻の内容で最終予選のスタートを切った日本。だが、10月は難敵との2連戦が控えており、どちらも簡単な試合とはならないだろう。今節のサウジアラビアはグループCで日本に次いで2位につけており、さらに日本はアウェイのサウジアラビア戦は通算で3戦全敗。完全に鬼門と化しているシチュエーションでも、「森保ジャパン」は好調さを見せつけて勝利を収められるか。 ここ2戦と同様のシステムを継続することが濃厚とみられ、主力も変わらず選出されていることから、スタメンに大きな変化はないだろう。初選出の2人や久々に代表入りした選手らはメンバー入りを目指し、有事の際の出番を待つことになりそうだ。その中で右ウイングバックの人選には注目。ここまでは堂安律が先発し、途中から伊東純也という流れだが、ともに所属クラブで好調を維持しており、持ち味が異なる両者の高レベルな争いが見られるだろう。 会場は30度を超える高温多湿な状況が予想される。大多数を占める欧州組にはこたえる暑さになるだけに、試合をうまくコントロールしながら進めることが理想だ。経験豊富なロベルト・マンチーニ監督が率いる「グリーンファルコンズ」と、森保一監督が率いる「サムライブルー」の結果はいかに。
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W杯アジア最終予選 第3節
10/10（木）27:00
キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアム
見どころ
10月10日（木）の速報・結果
FIFAワールドカップ・アジア予選
-
オーストラリア
3 - 1
試合終了中国
-
ウズベキスタン
0 - 0
試合終了イラン
-
ヨルダン
0 - 2
試合終了韓国
-
UAE
1 - 1
試合終了北朝鮮
-
カタール
3 - 1
試合終了キルギス
-
オマーン
4 - 0
試合終了クウェート
-
バーレーン
2 - 2
試合終了インドネシア
-
イラク
1 - 0
試合終了パレスチナ
-
サウジアラビア
0 - 2
試合終了日本