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代表親善試合
9/7(日)11:00
オークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
メキシコ
予想フォーメーションは4-1-2-3。CONCACAFゴールドカップ2025では決勝でアメリカを下して優勝。その試合で得点を決めたRヒメネス、アルバレスはどちらも先発に名を連ねている。現在4連勝中の日本戦だが、連勝をさらに伸ばすことができるか
日本
予想フォーメーションは3-4-2-1。離脱者の多い最終ラインは瀬古、渡辺、板倉が務める見込み。両ウイングバックは堂安、三笘という攻撃的なラインアップで挑む。世界ランキング13位と格上の相手との一戦だが、アグレッシブな試合運びに期待したい
日本
メキシコ戦で思い出されるのは、世代別代表で臨んだ第32回オリンピック競技大会。グループステージでは白星を収めたものの、3位決定戦では敗れて53年ぶりのメダル獲得を逃してしまった。遠藤や久保、板倉らはその試合にも出場しており、相手にも当時のメンバーが名を連ねる。今回の一戦はどのような結果となるか
日本
相手にボールを持たれる試合の入り。だが、アグレッシブなプレスでボール奪取を狙っている
日本
最終ラインからのビルドアップに対し、遠藤が積極的にプレス。ボールを奪うと、最後はペナルティエリア右から久保が左足でシュートを放つ。枠を外れてしまうものの、良い守備から良い攻撃を繰り出す
日本
高い位置でのプレスから何度かボールを奪っており、良い試合の入りを見せる
日本
相手のビルドアップの場面では、上田はアンカーのアルバレスを消すような立ち位置を取っている
日本
三笘の仕掛けから最後はペナルティエリア手前の中央から遠藤がミドルシュートを放つ。これは相手にブロックされ、右CKを得る
日本
キッカーは久保。またもショートコーナーを選択し、堂安と突破を図るも、最後は相手の守備に遭い、ゴールキックになってしまう
日本
縦パスを受けようと下がるRヒメネスに対しては渡辺が厳しく守備を行い、自由を許さない
日本
高い位置で相手のパスをカットした三笘。そのまま仕掛けてパスをつなぎ、久保がペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜く。シャープな振りのシュートが、枠の右に向かうも、相手GKの好セーブに阻まれてしまう
日本
ここまで好機を幾度か作っており、良い時間帯に先制点を奪いたい
日本
自陣から渡辺がロングボールを送る。走りだしていた堂安が相手の裏を取ってペナルティエリア内に進入し、飛び出したGKの目の前でわずかに左足で触れる。ループシュートのような形になったものの、戻ったDFにカットされ、ゴールは決められない
日本
左サイドの相手陣中央のJサンチェスにボールが渡った場面でも、三笘が勢いを持ってタックル。ファウルになったものの、アグレッシブな守備が機能している
メキシコ
Rヒメネスがペナルティエリア手前の中央からミドルシュートを放つも、DFにブロックされる。この流れから最後はフリーのアルバラドがペナルティエリア右から柔らかいクロスを供給。しかし、鈴木彩がしっかりとキャッチする
日本
三笘の仕掛けは止められ、カウンターを受けてしまう。だが、縦パスが入った相手に対し、渡辺がしっかりとタックルを仕掛けてボールを奪取。相手に攻撃の機会を作らせない
メキシコ
相手陣でこぼれ球を拾って速攻を仕掛ける。波状攻撃を仕掛け、最後は左サイドからクロスを入れると、アルバレスが相手に競り勝ってヘディングシュートを放つ。しかし、枠の上に外れてしまう
日本
南野が三笘とのワンツーで推進力を持って左サイドを持ち上がる。相手のタックルもはねのけて左サイドの相手陣深くまでボールを運ぶものの、そこから好機は作れない
日本
相手にボールを動かされる場面。だが、上田がプレスのスイッチを入れると、無理に入れた縦パスに対しては板倉が高い位置でパスカット。攻撃の時間を作る
日本
自陣から鎌田がディフェンスラインの裏に浮き球を送る。抜け出した南野がペナルティエリア内で仕掛けるも、DFの守備を受けて転倒。シュートは打たせてもらえない
メキシコ
アルバレスがピッチに座り込む
メキシコ
アルバレスは立ち上がる
メキシコ
キャプテンマークを巻いていたアルバレスは負傷によってピッチを退く
メキシコ
4アルバレスOUT→6リラIN
日本
相手のビルドアップに対し、板倉が素晴らしい出足でパスカット。そのままペナルティエリア内の上田に入れると、相手を背にした上田はそのまま上がっていた板倉にボールを落とす。しかし、わずかにずれて相手に奪われ、惜しくもシュートまで持ち込めない
日本
板倉が上がってできたスペースを突かれてカウンターを受けるも、堂安がスプリントを見せて守備を行う。好機を作らせない
日本
前半の終盤にかけてメキシコにボールを保持される時間が増加。しっかりと耐えて前半を終えたい
メキシコ
ルイスは久保からのファウルを受けて左サイドの相手陣中央でFKを得る
メキシコ
キッカーが左足でクロスを入れ、ペナルティエリア右でRヒメネスがボールに触れようとするも、日本のDFがしっかりと守ってシュートは打たせない
日本
フィジカルの強さを生かして南野が強引に前を向くと、相手に倒されて相手陣中央でFKを得る
日本
キッカーは久保。左足で低めのボールを蹴り込むも、DFにクリアされてしまう
アディショナルタイムは1分の表示
日本
久保が相手と接触した後、ピッチに座り込む
日本
久保はゆっくりと立ち上がり、プレーに戻る
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 立ち上がりから相手にボールを握られる時間が長くなるものの、日本は慌てることなく落ち着いて試合に入る。攻撃面では前線のアグレッシブさが際立ち、速攻からフィニッシュに結び付ける。また、連動するように両ウイングバックも相手の隙を見逃さない動きを見せ、堂安律はゴールを脅かすシーンを創出。守備面では中盤の強度を落とさないことで、ディフェンスラインの対応は間に合い、得点を許さない。攻守両面で充実した45分となり、あと足りないのはゴールだけ。後半に歓喜の瞬間は訪れるか。
後半:メキシコボールでキックオフ、後半開始
日本
上田が倒されて相手陣中央の右でFKを得る
日本
キッカーは久保。近くの堂安にパスを出し、堂安はダイレクトでクロスを供給。しかし、相手にクリアされてしまう
日本
高い位置からプレッシャーをかけ、久保が相手のパスをブロック。こぼれ球に素早く反応した久保がペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。バスケスにブロックされて流れたボールに反応した上田がゴールライン際から右足のアウトサイドでシュートを放つも、GKに防がれてしまう
メキシコ
左サイドの相手陣深くでFKを得る。キッカーのアルバラドがクロスを入れるも、DFがクリアする
日本
上田がフィジカルを生かしてポストプレー。相手にボールを渡さない力強さを見せる
日本
鎌田の斜めのパスを上田が収め、堂安を経由して久保がペナルティエリアの右からクロスを供給。ファーに待ち構えていた南野がゴールエリア左角付近で右足を振り抜く。だが、惜しくも枠の上に外れてしまい、先制点は奪えない
日本
左サイドの相手陣中央から南野がワンタッチで前のスペースにボールを送る。三笘が走り込むも、先に相手に体を入れられてしまい、三笘はファウルを犯してしまう
日本
板倉が右足首あたりを痛めたようで、ピッチに座り込む
日本
ベンチでは関根が出場の準備を進める
日本
板倉はスタッフから治療を受けている
日本
板倉は立ち上がるも、足を引きずりながらゆっくりとピッチを離れる
日本
4板倉OUT→16関根IN
メキシコ
25アルバラドOUT→7ベルテラメIN
メキシコ
10ベガOUT→22ロサノIN
メキシコ
17ピネダOUT→18EサンチェスIN
メキシコ
9RヒメネスOUT→11SヒメネスIN
ややファウルが増え、試合が止まる時間が続いている
日本
右サイドからパスワークでうまく相手を崩し、相手陣中央でフリーになった南野がボールを運ぶ。相手を引き付け、左の三笘につなぐと、ペナルティエリア左で三笘は少しドリブルしてからシュートに持ち込む。しかし、相手にブロックされてしまう
メキシコ
右サイドの相手陣深くでFKを得る。キッカーのロサノが右足で入れた低いクロスにニアでリラが反応してヘディングシュートを放つ。しかし、鈴木彩が素晴らしいセーブを見せてゴールは許さない
日本
15鎌田OUT→21佐野海IN
日本
20久保OUT→14伊東IN
日本
8南野OUT→11前田IN
日本
中盤に入った佐野海は大きく動いて攻撃面でも違いを見せている
日本
渡辺にイエローカード
メキシコ
左サイドの相手陣深くでこぼれ球を拾ったルイス。ドリブルを仕掛けてペナルティエリア左に進入するも、遠藤がタックルを仕掛けてボールはゴールラインを割る。これはCKではなくゴールキックとなり、日本ボールで再開される
日本
伊東がボールを持ち、対面するDFを抜き切らずにペナルティエリア右から右足でクロスを供給。頭で合わせようとファーから前田が飛び込むも、先に体を入れたDFへのファウルの判定
日本
7三笘OUT→13鈴木唯IN
日本
10堂安OUT→18町野IN
メキシコ
14ルイスOUT→8ロドリゲスIN
メキシコ
右サイドの相手陣深くからクロスを入れるも、鈴木彩がしっかりとキャッチ。鈴木彩はすぐさま前線にボールを送ってカウンターを仕掛ける
日本
上田と町野が前線で2トップのような形で守備を行っている
メキシコ
ロドリゲスが左サイドの相手陣中央からクロスを入れる。絞った前田がクリアしようとするも、触ったボールは後方に流れ、ベルテラメが拾う。ベルテラメはペナルティエリア中央からフリーで右足を振り抜くも、ボールは枠の左に外れ、決定機を逃してしまう
日本
抜け出した上田がモンテスに倒されてペナルティエリア手前の左でFKを得る
主審が耳に手を当てるシグナルを見せ、VARのチェックを待つ
主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う
オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。上田を倒したモンテスは警告ではなく、一発退場の判定となる
メキシコ
モンテスにレッドカード
日本
ペナルティエリア手前の左で得たFKのチャンス。キッカーが右足でボールを蹴り込むも、DFにクリアされてしまう
日本
相手が1人少なくなったことで圧倒的にボールを保持して攻め込む
後半:試合終了。0ー0で引き分けに終わった
試合総括 後半に入ると、日本は連動性が上がってアタッキングサードに入ってからの推進力が上昇。徐々に相手陣でのプレー時間が長くなり、後半8分には決定機を創出する。すると、プレス開始の位置も高くなり、相手を圧倒し始める。だが、交代カードを切ったあたりから、メキシコの速攻を受けてゴールを脅かされるようになってしまう。投入した伊東純也、前田大然のスピードを生かそうとするも、サイドのスペースをうまく活用できず、停滞ムードに。終盤に数的優位に立つも、相手を崩し切れず、ドロー決着となった。