チームとしての成熟度の高さが垣間見え、ガーナ戦はほぼ完璧ともいえる内容となった。出色の出来栄えで評価を大いに上げた佐野海舟、ハイボール対応が安定していた鈴木淳之介、前線でがむしゃらに人とボールを追った佐藤龍之介や初招集の後藤啓介と北野颯太。00年以降に生まれた選手が躍動し、「サムライブルー」の若返りは進行中だ。この状況に指をくわえて見ているわけにはいかないと、闘志を燃やす男たちがいる。金曜日に出場機会がなかった遠藤航、鎌田大地、板倉滉といったセンターラインを構築する歴戦の勇士だ。町野修斗、小川航基、前田大然らアタッカー陣も同様だろう。 特に、遠藤は佐野のプレーを目の当たりにして大きな刺激を受けているはず。ボール奪取能力やチャンスに直結する推進力など、似たようなストロングを持つ8歳年下の活躍は、序列に変化を起こしてもおかしくない。チームの中心的な存在であっても、その地位が安泰ではないのが今の日本代表。ボリビア戦では格の違いを見せつけるパフォーマンスに期待したい。 ハイレベルな競争の常態化は、森保一監督が思い描いた絵図そのもの。能力とやる気を引き出し、今回も巧みな采配を振れるか。
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見どころ
スタジアム情報
| 試合会場 | 国立競技場 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 観客数 | 53508人 | 気温 | 13.4℃ | ||
| 芝状況 | 全面良芝 | 湿度 | 42% | ||
| 天候 | 曇り | 風 | 弱風 | ||