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五輪 グループD 第1節
7/24(水)26:00
スタッド ド ボルドー
前半:U-23日本ボールでキックオフ、試合開始
U-23日本
予想フォーメーションは4-1-2-3。大岩監督は先週のフランス戦のメンバーをベースとした11人をチョイス。変更点は左サイドバックとセンターFWの2カ所のみで、それぞれ大畑と細谷が入る。今大会はオーバーエイジ枠を使用しておらず、全員が23歳以下の若いスカッドだ
U-23日本
「アジア王者」の称号を引っ提げ、56年ぶりのメダル獲得を目指して戦う日本。初戦ということもあり、間違いなく難しい戦いを強いられるが、まずは勝利で弾みを付けたい。今日は斉藤と平河が務める、大会屈指の両翼が着実に仕事をこなせば、勝点3はおのずと見えてくるだろう
U-23パラグアイ
予想フォーメーションは3-4-2-1。強豪並み居る南米の最終予選にあたる大会で優勝を飾り、04年のアテネ大会以来となる出場権を手にした。初戦の相手となるのは、くしくも20年前と同じ日本。当時は打ち合いの末に勝利を収めており、今回もその「再現」を狙いにくるだろう
U-23パラグアイ
注目選手はエンシソ。大会直前に急きょ招集された20歳の俊英は、個人技に秀でたチームの中でもひときわ目を引く才能を有している。また、所属クラブとA代表でコンスタントに試合経験を積んでおり、経験の面でも全体を引っ張る存在と言えるだろう。日本としては彼を封じられるか否かが大きなカギとなる
U-23日本は藤田が、U-23パラグアイはDゴメスが、それぞれキャプテンマークを巻く
U-23パラグアイ
開始直後から特長である縦に速いサッカーを展開。連続して縦パスがつながってエンシソがペナルティエリア手前の中央でボールを持つと、右前方へパスを送る。受けたGカバジェロが切り返しで揺さぶり、ペナルティエリア右からシュートを放つが、大畑が粘り強く対応。最後は小久保が余裕を持ってキャッチする
U-23日本
相手陣内でボールを保持し、サイドを起点として攻め込む狙いを見せる。平河が右サイドの相手陣深くで相手を抜き切らずにクロスを上げると、相手に当たって最初のCKを獲得する
U-23日本
右CKのキッカーは山本。左足で鋭いクロスをニアサイドへ送ると、フリーになっていた関根が頭で合わせる。力強いシュートが枠内へ飛ぶが、ここはGフェルナンデスのファインセーブに遭って先制点とはならない
U-23日本
相手陣の左サイドで三戸がMゴメスのタックルを受け、ピッチに倒れ込む
U-23日本
アフター気味に相手と接触した三戸だが、立ち上がってプレーに復帰。続行は可能なもよう
U-23日本
先ほどのファウルで得たFKを蹴るのは山本。左サイドの相手陣中央から左足で高く上げたクロスを送るも、これはそのままゴールラインを割ってしまう
U-23パラグアイ
Mフェルナンデスにイエローカード
U-23パラグアイ
Mフェルナンデスは浮き球をめぐって関根と競り合った際、肘が関根の顔に入って警告を受ける
U-23日本
自陣から鋭い縦パスが入り、斉藤が後ろ向きに落としてつぶれ役となる。これをフォローした三戸が一気に持ち上がり、ペナルティエリア左付近まで運ぶが、相手に素早く囲まれて次のプレーにはつなげられない
U-23日本
開始直後こそ相手にチャンスを作られたが、以降はボールを保持して攻撃の糸口を探る時間が続いている
U-23日本
インサイドハーフの三戸が左の低い位置まで下り、ビルドアップに参加する
U-23パラグアイ
ボールを回す日本に対してブロックを組みつつ、じわじわと前線から強いプレッシャーを掛けてけん制する
U-23パラグアイ
エンシソを起点として一気に攻め込む。ペナルティエリア手前の中央でビエラがアイデアを見せ、ふわりと浮かせたパスを前方へ供給。動き出していたMフェルナンデスがペナルティエリア左から左足で強烈なシュートを放つが、角度はなく、サイドネットに外れる
U-23日本
斉藤が相手陣で長い距離ボールを運び、自身を追い越した三戸を見てペナルティエリア中央へスルーパスを出す。しかし、相手にカットされてしまう
U-23日本
フランスの地でも日本のサポーターの声援が大きく響いている
U-23日本
再びボールを握って好機をうかがう。高井が右サイドをじわじわと持ち上がり、個の力で打開を図るが、相手に引っ掛けられて前進はかなわない
U-23パラグアイ
日本が前向きにボールを持つと、ためらわずにファウルで止めるシーンが目立つ
U-23日本
小久保とセンターバックの2人を中心に出しどころを探るも、やや停滞感が漂っている
U-23日本
GOOOOOAL!! 大畑が左サイドを駆け上がり、斉藤からスルーパスを引き出す。そのまま大畑がマイナス方向へ折り返すと、ペナルティエリア左の三戸に渡る。ニアポスト付近で細谷がつぶれたことで時間が生まれた三戸は、落ち着いてシュートを放つ。右足から放たれたボールは見事にゴール左下に決まり、先制に成功する
U-23日本
先制後も攻勢を掛ける日本。中盤にスペースが生まれているこの時間を利用し、藤田が高い位置でボールを持つ。左から流れて相手の背後へ抜け出した斉藤がスルーパスを引き出すと、ペナルティエリア右からダイレクトでシュートを放つ。だが、グラウンダーのシュートはわずかに枠の左に外れてしまう
U-23日本
平河がビエラのアフタータックルを受け、右足首を押さえて倒れ込む
主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う
U-23パラグアイ
ビエラにレッドカード
オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。平河の右足首を踏む形になったビエラのプレーが危険なプレーであるとして、ビエラに退場処分が下される
U-23日本
平河は大事には至っていない様子で、プレーに復帰している
U-23日本
相手が1人少なくなった後も日本は落ち着いてボールを回し、攻め急ぐそぶりは見せない
U-23日本
中盤の藤田や三戸が自在に立ち位置を変え、サイドに人数を掛けて打開を試みる
U-23パラグアイ
10人になったこともあり、これまでのようなハイプレスは行わず、中央にがっちりと構えて守る
U-23日本
相手のゴールキックを平河がはね返すと、こぼれ球に反応した細谷が持ち前のフィジカルを生かして収め、背後へ抜け出す三戸へ相手陣中央からスルーパスを供給。しかし、これは飛び出してきたGフェルナンデスに大きくクリアされてしまう
U-23日本
関根がペナルティエリア手前の右でボールを持つと、思い切ってシュートを選択。期待感のある軌道だったが、わずかに枠の上に外れてしまう
U-23日本
平河はやはり続行が難しいようで、プレーが切れたタイミングでピッチに座り込んでしまう
U-23日本
ベンチでは佐藤が出場の準備を進めている
U-23日本
平河は担架で運ばれてピッチを後にする
U-23日本
17平河OUT→18佐藤IN
U-23日本
佐藤はそのまま平河が務めていた右サイドに入っているもよう
U-23日本
高井と木村がハーフウェーライン付近に位置取り、ゆっくりとボールを回している
U-23日本
ボール保持時の左サイドは依然として大畑が高い位置を取り、そこをカバーする形で三戸が下りてきている
U-23パラグアイ
徐々に前線からの圧力を取り戻し、数的不利ながらも制限を掛けにいく
U-23日本
左サイドの相手陣深くで大畑が持ち、外側を回り込むように斉藤が追い越す。その斉藤に大畑がスルーパスを送るも、ここは相手の素早いタックルを受け、チャンスにはつながらない
U-23パラグアイ
相手陣中央でエンシソが前を向き、前方のMフェルナンデスへボールを付ける。Mフェルナンデスは収めて前を向こうとするが、高井がすかさず体を入れて奪い、最後はMフェルナンデスがたまらずファウルで止める
U-23パラグアイ
ビルドアップの際にエンシソが低い位置まで下りて受け、そのまま運ぶ。ハーフウェーライン付近からエンシソが出したスルーパスにGカバジェロが反応し、ペナルティエリア左で収める。それでも、木村と大畑が最後まで付いて行って折り返しをブロックし、大きなチャンスは作らせない
アディショナルタイムは7分の表示
U-23日本
決して攻め急ぐ姿勢は見せないが、前方への選択肢も多くなく、思うようにリズムを作れていない
U-23日本
右サイドの大外に開いた佐藤がボールを受け、アンダーラップした関根へスルーパスを供給。関根はペナルティエリア右からダイレクトでグラウンダーのクロスを送るが、これはGフェルナンデスにキャッチされ、シュートシーンにはつながらない
U-23日本
自陣のペナルティエリア内でボールを持った小久保はゆっくりと時間を使い、時計の針を進める
U-23日本
再三再四ファウルで止めるパラグアイに対し、大岩監督は不満をあらわにする
U-23日本
左サイドの相手陣中央でFKを獲得。キッカーの山本が左足でクロスを送ると、ゴール前に木村が飛び込む。しかし、ここはGフェルナンデスにがっちりとキャッチされてしまう
U-23日本
相手陣中央でボールを奪い返してショートカウンターを展開。佐藤がパスを引き出し、ペナルティエリア右からシュートを放つ。だが、これはGフェルナンデスにセーブされ、ネットは揺らせない
U-23パラグアイ
Dゴメスのクロスが藤田に当たってゴールラインを割り、右CKを得る
U-23パラグアイ
右CKのキッカーはエンシソ。右足で高く上げたクロスを送るが、小久保がパンチングでクリアする前にラインを割っていたとしてプレーが止まる
前半:前半終了。1-0と、U-23日本のリードで試合を折り返す
前半総括 日本は立ち上がりから主導権を握り、「初戦の難しさ」を感じさせない落ち着いた入りを見せる。パラグアイの前向きな守備に苦戦する様子を見せつつも、ボールを保持することで相手に決定機を与えない。すると、三戸舜介が地をはうシュートを沈めて先制に成功。さらには相手がVARのサポートもあって一発退場となり、リードの上に数的優位という願ってもない展開となる。この退場を誘発した平河悠の負傷交代は大会全体を考えても痛いが、まずはこの試合の勝利だけを考え、失点のリスク管理とともにしたたかに追加点を狙いたい。
後半:U-23パラグアイボールでキックオフ、後半開始
両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし
U-23パラグアイ
右サイドで高い位置を取っていたフローレスにパスがつながり、フローレスはそのまま低めのクロスを送る。それでも、小久保が果敢に飛び出してキャッチする
U-23日本
藤田が右サイドへ展開。これにハーフウェーライン付近で反応した佐藤がボディーフェイントで相手とうまく入れ替わり、一気に縦に運ぶ。しかし、ペナルティエリア手前まで運んだところで相手に体を当てられ、フィニッシュまでは持ち込めない
U-23日本
自陣の右サイドで高井がボールを回収するも、時間を掛けすぎてしまい、Mフェルナンデスに奪われる。高井はMフェルナンデスをファウルで止め、パラグアイにFKが与えられる
U-23日本
高井にイエローカード
U-23パラグアイ
左サイドの相手陣中央からのFK。キッカーのリヴァスが左足でクロスを送る。佐藤がニアサイドでクリアするも、こぼれ球に反応したデジェズスがペナルティエリア内から左足でシュートを放つ。それでも、体を張って日本の守備陣がブロックし、難を逃れる
U-23日本
セットプレーの流れからパラグアイに攻め込まれる時間が続いたが、体を張ってしのぎ切り、再びゆっくりとチャンスをうかがう
U-23日本
ボールを持った小久保はショートパスではなく、右前方へのロングボールを選択。佐藤が反応していたが、その前でリヴァスにクリアされる
U-23日本
佐藤が右サイドから切れ込み、アンダーラップした関根へスルーパスを供給。関根がペナルティエリア右からグラウンダーのクロスを送ると、ペナルティスポット付近でフリーになっていた三戸が流し込んでネットを揺らす。しかし、関根がオフサイドであったとして旗が上がり、ゴールは認められない
U-23パラグアイ
右CKを獲得。キッカーのエンシソが高いクロスを送る。これがファーサイドでこぼれると、反応したMフェルナンデスがペナルティエリア左から右足を振り抜く。強烈なシュートが飛ぶが、ボール1個分ゴールの左に外れ、日本は救われる格好となる
U-23日本
関根にイエローカード
U-23日本
ビルドアップの際にじわじわとサイドへ限定され、関根のところでボールを奪われる。関根はたまらずファウルで止めてしまい、これが警告の対象となる
U-23日本
中央の藤田と山本は比較的フリーになる時間が多く、日本としてはここをうまく使って攻撃につなげられるかがカギを握りそうだ
U-23日本
アタッキングサードで細かくパスを回す中、ペナルティエリア右の佐藤が追い越した関根へスルーパスを送る。関根がダイレクトでクロスを送ると、流れた先で待っていたのは大畑。ペナルティエリア左から左足でボレーシュートを放つが、これは枠には飛ばない
U-23パラグアイ
7MフェルナンデスOUT→9パルザユクIN
U-23パラグアイ
17GカバジェロOUT→18ペレスIN
U-23日本
GOOOOOAL!! 相手陣内で波状攻撃を仕掛ける中、ペナルティエリア左で斉藤が個人技を見せる。巧みな足技で相手を置き去りにすると、そのまま深い位置からクロスを供給。最後はファーサイドでフリーになっていた三戸が頭で丁寧に流し込み、待望の追加点を挙げる
U-23日本
追加点を挙げたことで勢いづく日本。三戸が中央を得意のドリブルで持ち上がり、相手陣内から素早いカウンターを展開する。三戸はそのまま右へ持ち出し、ペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜くも、ゴール左下を狙ったシュートはわずかに枠から外れてしまう
U-23日本
斉藤は時間を追うごとにプレーのキレが増しており、相手はファウルでしか止められない状況
U-23日本
右サイドの相手陣深くまで山本が上がってボールを引き出す。後方でサポートに入った佐藤が山本からパスを受けると、ペナルティエリア右へ進入してドリブル突破を図る。しかし、ここは相手に奪われ、次のプレーにはつなげられない
U-23日本
相手のサイドチェンジを関根が回収し、中央の藤田へパスを送る。藤田は前向きに受けると、すかさず前線へスルーパスを供給。しかし、長くなったボールは相手に渡ってしまう
U-23日本
GOOOOOAL!! 佐藤が縦に持ち出し、右サイドの相手陣深くからマイナス方向へ折り返す。左から中央に流れていた斉藤が後ろ向きに収めて落とすと、受けた山本がペナルティアーク内から左足を振り抜く。地をはうようなシュートはゴール右下に突き刺さり、大きな3点目を挙げる
U-23日本
左サイドの相手陣深くから大畑がシンプルにクロスを供給。これがファーサイドで相手にクリアされ、右CKを獲得する
U-23日本
キッカーの斉藤はショートコーナーを選択。藤田とのパス交換を経てクロスを送ると、関根がダイレクトでシュートを放つ。これがブロックされてこぼれたところに三戸が反応し、今度はペナルティエリア手前からミドルシュートを放つ。しかし、これは枠に飛ばず、相手のゴールキックとなる
U-23日本
7山本OUT→6川崎IN
U-23日本
14三戸OUT→9藤尾IN
U-23日本
10斉藤OUT→13荒木IN
U-23パラグアイ
15エンシソOUT→2ヌニェスIN
U-23日本
藤尾は右サイドに入り、これを受けて佐藤が左のウイングにポジションを変えているもよう
U-23パラグアイ
大畑の短くなったバックパスをパルザユクがカット。最後はペナルティエリア右からヌニェスがシュートを放つが、小久保が横っ飛びでかき出し、今日一番のピンチを防ぎ切る
U-23日本
少しずつミスが見え始め、パラグアイにチャンスを与える場面が増えてきている。今一度落ち着いて全体を引き締め、試合をしっかりとクローズしたい
U-23パラグアイ
左サイドの相手陣中央からリヴァスが長いスローインを行う。ペナルティエリア左でパルザユクが収め、背負った高井をじりじりとゴール方向へ押し込むようにキープするが、カバーに入った川崎が奪い切り、大きくクリアする
U-23日本
右サイドの相手陣中央から関根が低く鋭いクロスを送る。ペナルティエリア中央の浅い位置にいた細谷が浮いたボールをうまく収め、2タッチ目でシュートを放つも、パワーの乗ったシュートにはならず、枠から外れる
U-23パラグアイ
デジェズスにイエローカード
U-23パラグアイ
デジェズスは川崎にアフター気味にタックルをしてしまい、これが警告の対象となる
U-23日本
16大畑OUT→3西尾IN
U-23日本
GOOOOOAL!! 相手陣中央の右でFKを獲得。キッカーの荒木が右足でピンポイントの浮き球を送ると、ゴール前の藤尾が頭で流し込み、ダメ押しの4点目を奪う
U-23パラグアイ
8DゴメスOUT→11ゴンサレスIN
U-23パラグアイ
4リヴァスOUT→13カンテロIN
U-23日本
自陣の右サイドで川崎が奪ったところからカウンターにつなげる。佐藤と細谷の2人で攻め込むが、ペナルティエリア右に進入した細谷はその佐藤ではなく、ファーサイドの荒木を選択。だが、荒木はシュートを打てず、後方へ下げてやり直す
U-23日本
荒木がやり直した流れから藤田にボールが渡ると、藤田は持ち前の技術を披露。ペナルティエリア手前で複数人の相手をかわし、最後は自らフィニッシュに持ち込む。だが、ミドルシュートは枠の上に外れてしまう
U-23日本
GOOOOOAL!! 相手が前掛かりになっている中、自陣で奪ってロングカウンターを展開。センターサークル内から細谷がスルーパスを送ると、藤尾がフリーで抜け出し、そのままGKと1対1に。最後はペナルティエリア中央から冷静にゴールに流し込み、途中出場ながら今日2点目を挙げる
U-23日本
完全に主導権を握り、ボールを保持して時間を進める
U-23パラグアイ
負けじとカウンターを仕掛ける。高くなっていた日本の背後にペレスが抜け出し、ペナルティエリア左の浅い位置からコースを狙ったシュートを放つ。だが、これは枠には飛ばない
アディショナルタイムは5分の表示
U-23日本
高い位置で藤田が奪い返し、ペナルティエリア右へ展開。そのまま自身はゴール前に進入し、細谷からの折り返しを受けてシュートを放つ。これは至近距離で相手にブロックされるが、こぼれ球も藤田自ら回収。キャプテンが抜群の存在感を放っている
U-23パラグアイ
日本陣内に押し込み、長いボールで一矢報いようとするが、日本も集中を切らさずに体を寄せ、チャンスを作らせない
U-23パラグアイ
フローレスが足をつった様子。ピッチに倒れ込むが、すぐに立ち上がってプレーが再開される
U-23日本
中央に縦パスが入った流れから速攻を展開。ペナルティエリア左へスルーパスが送られると、駆け上がった西尾がダイレクトで折り返す。これが相手に当たり、左CKを獲得する
U-23パラグアイ
ゴンサレスにイエローカード
U-23パラグアイ
ゴンサレスは佐藤の足をアフターで踏みつける格好になり、これが警告の対象となる
U-23日本
左CKのキッカーは荒木。右足でニアサイドへ低めのクロスを送るが、相手にクリアされてしまう
後半:試合終了。5-0でU-23日本が勝利
試合総括 立ち上がりから強い圧力を掛けるパラグアイを前に、受けに回ってしまう日本。攻守で数的有利をアドバンテージに出来ず、ピンチを何度も迎えるが、体を張って得点は許さない。すると、この苦しい流れを頼れる「10番」が変えてみせる。斉藤光毅は極上の個人技で相手を抜き去ってのクロスで三戸舜介の2点目をお膳立てすると、直後にも山本理仁のゴールを演出し、試合を決定付ける。勢いは止まらず、後半途中から出場した藤尾翔太が2得点を奪い、結果的に5-0の圧勝。メダル獲得に向け、これ以上ない最高の滑り出しを切った。
7月24日(水)の速報・結果
五輪
-
U-23アルゼンチン
1 - 2
試合終了U-23モロッコ
-
U-23ウズベキスタン
1 - 2
試合終了U-23スペイン
-
U-23ギニア
1 - 2
試合終了U-23ニュージーランド
-
U-23エジプト
0 - 0
試合終了U-23ドミニカ共和国
-
U-23イラク
2 - 1
試合終了U-23ウクライナ
-
U-23日本
5 - 0
試合終了U-23パラグアイ
-
U-23フランス
3 - 0
試合終了U-23アメリカ
-
U-23マリ
1 - 1
試合終了U-23イスラエル