トゥーロン国際大会 グループステージ
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- キックオフ:
- 2016/5/24(火) 0:15
- 試合会場:
- スタッド ド ラットル
0 | 0 | 前半 | 1 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
試合経過
前半22分0 - 1 | 得点:アンドレ オルタ | |
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前半23分 | 警告:ジウソン コスタ | |
矢島 慎也野津田 岳人 | 後半0分 | |
後半20分 | ロマーリオルーベン マセド ジウソン コスタジョカ |
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オナイウ 阿道富樫 敬真 | 後半24分 | |
浅野 拓磨鎌田 大地 | 後半30分 | |
後半32分 | セルジオ リベイロアレシャンドレ シウバ | |
後半34分 | アンドレ オルタジョアン ガンボア | |
後半40分 | 警告:ディオゴ ベルダスカ | |
井手口 陽介前田 直輝 | 後半42分 |
チームスタッツ
56% | ボール支配率 | 44% |
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8 | シュート | 4 |
0 | 枠内シュート | 1 |
7 | オフサイド | 0 |
9 | フリーキック | 17 |
6 | コーナーキック | 0 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
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戦評
攻撃では序盤からロングボールを多用する日本。しかし、風の影響で思うように前線で収められない。一方、守備ではポルトガルの個の能力に対応できず、振り回されてしまう場面も。その中で迎えた前半22分、ポルトガルのダイレクトプレーに対応できず、最後はアンドレオルタにゴールを決められ、失点を喫する。その後も、ペースをつかめないまま、前半を終えてしまう。後半に入ってからは、左サイドバックの三丸拡が積極的に高い位置を取る。幾度もクロスを供給するが、ネットを揺らすことはできない。後半24分に富樫敬真を、同30分に鎌田大地を投入。攻撃にアクセントを加えられる選手を入れて、相手を崩そうと試みるも、中央を固めてきたポルトガルのディフェンス陣に対し、効果的な縦パスを入れることができず。そのまま、0-1で終了。引いた相手に対し、どう崩すか。課題が残る試合となった。
見どころ
トゥーロン国際大会が幕を開けた。日本の初戦となったパラグアイ戦では、相手の堅い守りの前に攻め手を欠き、ミスから先制点を献上。浅野拓磨の得点で同点に追い付くも、セルヒオディアスに見事なFKを決められ、敗戦となった。初戦では、これまで通りの4-4-2の布陣を選んだが、手倉森誠監督が全てを試すといっているように、中1日で迎えるポルトガル戦では布陣や選手を大きく変更することが予想される。4-2-3-1を選択するとなれば、トップ下に入るのは鳥栖でプレーする鎌田大地が有力か。センスにあふれるパスとドリブルが魅力の彼だが、負傷の影響もあり、代表においては実力を十分に発揮できていない。リオデジャネイロオリンピックに向け、生き残りを懸けた戦いに臨む鎌田が自身の特徴を示し、指揮官に鮮烈な印象を与えられるか。一方、対戦相手のポルトガルはU-21欧州選手権で準優勝に輝いている。だが、今大会に参加しているのは、その下の世代の選手たち。日本にとっては結果と内容が求められる一戦となりそうだ。初戦で攻撃を停滞させる原因となったフィニッシュの精度を改善するとともに、新戦力の躍動にも期待したい。
観客数 | -人 | 気温 | 19.0℃ | 主審 | ベノワ ミロ |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 39% | 副審 | エリック ダニザン |
天候 | 晴れ | 風 | 中風 | 副審 | フィリップ ジャンヌ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2016/5/19(木)〜2016/5/28(土) | 五輪世代 | トゥーロン国際大会 グループステージ |