国際親善試合
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- キックオフ:
- 2016/7/31(日) 4:30
- 試合会場:
- エスタジオ セーハ ドウラーダ
2 | 2 | 前半 | 0 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
試合経過
得点:ガブリエウ バルボーザ | 前半33分1 - 0 | |
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得点:マルキーニョス | 前半41分2 - 0 | |
ラフィーニャレナト アウグスト フェリペ アンデルソンルアン ヴィエイラ |
後半0分 | 原川 力大島 僚太 矢島 慎也浅野 拓磨 中村 航輔櫛引 政敏 |
後半14分 | 藤春 廣輝亀川 諒史 | |
後半15分 | 警告:南野 拓実 | |
ゼッカウィリアン ガブリエウ バルボーザワラセ |
後半18分 | |
後半23分 | 興梠 慎三井手口 陽介 | |
ロドリゴ カイオルアン ガルシア チアゴ マイアロドリゴ ドウラード |
後半25分 | |
後半29分 | 塩谷 司岩波 拓也 | |
後半32分 | 遠藤 航冨安 健洋 中島 翔哉小川 航基 |
チームスタッツ
69% | ボール支配率 | 31% |
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19 | シュート | 5 |
11 | 枠内シュート | 2 |
0 | オフサイド | 3 |
10 | フリーキック | 8 |
5 | コーナーキック | 2 |
0 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
試金石といえる試合で日本はブラジルに圧倒された。これまでのように人数を割いてプレスを掛けるも、うまくいなされてしまい、スペースを使われる。また、飛び込めばかわされてしまうことで次第にタックルラインも下がり、ボールを奪えなかった。特に、手に負えなかったのがネイマールだ。リベンジに燃える背番号10はテクニカルなドリブルとパスで日本の守備に難題を突き付け、何度も観衆を沸かせる。得点こそなかったものの、この日の主役は間違いなく彼だった。個人技に組織力で対抗したかったが、先制を許した場面ではガブリエウバルボーザに数人が抜き去られたように、持ち味であるコレクティブなディフェンスを見せることはできず。それでも、終盤になって布陣の変更とともに反撃に出る。中島翔哉や亀川諒史が惜しいシュートを放つなど、見せ場は作ったものの、ゴールは遠かった。ただ、これ以上ない相手と本番さながらの雰囲気で戦うことができ、内容的にも収穫の多い敗戦になったことも確か。洗礼を済ませ、いよいよ本番に臨む。
見どころ
日本時間の8月5日にリオデジャネイロオリンピックの初戦を迎える日本。メンバーは半数以上が守備的なポジションのプレーヤーという編成に。AFCU-23選手権を勝ち抜いた面々が引き続き中心となり、ディフェンス力と結束を武器に頂点を目指す。そして、今回テストマッチで対戦する相手は、優勝候補の筆頭と目されるブラジル。ブラジルは2年前のワールドカップで屈辱的な大敗を喫し、6月に行われたコパアメリカではまさかのグループステージ敗退と、「サッカー王国」の威信は揺らいでいる。自国開催となる今大会は、同国初となる金メダルを獲得して復権への足掛かりとするべく、ネイマールを招集するなど強力な陣容をそろえた。日本としては、手倉森誠監督が予見した「押し込まれて守る状況が続く大会」での戦い方を確認するためのこれ以上ない相手。飛び抜けた力を持つアタッカー陣をいかにして抑え、反撃につなげていくのかに注目だ。また、新たに加わったオーバーエイジ組がチームにもたらす影響も見どころの1つ。本戦での立ち居振る舞いが見えてくる90分、日本は完全アウェイの環境下で説得力のあるプレーを見せ、確固たる自信をつかめるか。
観客数 | -人 | 気温 | 29.0℃ | 主審 | - |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 21% | 副審 | - |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | - |