五輪 グループステージ
- 手動更新
- 自動更新
- キックオフ:
- 2016/8/5(金) 10:00
- 試合会場:
- アレナ アマゾニア
5 | 3 | 前半 | 2 | 4 |
2 | 後半 | 2 |
試合経過
得点:サディク ウマル | 前半6分1 - 0 | |
---|---|---|
警告:スタンリー アムジー | 前半7分 | |
前半9分1 - 1 | 得点:興梠 慎三 | |
得点:オグヘネカロ エテボ | 前半10分2 - 1 | |
前半12分2 - 2 | 得点:南野 拓実 | |
得点:オグヘネカロ エテボ | 前半42分3 - 2 | |
得点:オグヘネカロ エテボ | 後半6分4 - 2 | |
後半7分 | 原川 力浅野 拓磨 | |
得点:オグヘネカロ エテボ | 後半21分5 - 2 | |
後半25分5 - 3 | 得点:浅野 拓磨 興梠 慎三鈴木 武蔵 |
|
ウスマン ムハンマドキングスレイ マドゥ | 後半28分 | |
後半31分 | 中島 翔哉矢島 慎也 | |
イモー エゼキエルヌディフレケ ウド | 後半33分 | |
ジョン オビ ミケルポポーラ サリウ | 後半42分 | |
後半50分5 - 4 | 得点:鈴木 武蔵 |
チームスタッツ
60% | ボール支配率 | 40% |
---|---|---|
15 | シュート | 8 |
9 | 枠内シュート | 7 |
4 | オフサイド | 5 |
12 | フリーキック | 11 |
1 | コーナーキック | 5 |
1 | ペナルティキック | 1 |
|
警告・退場 |
|
戦評
リオデジャネイロオリンピックの大事な初戦を迎えた日本は、オーバーエイジ枠の3人も名を連ねた4-1-2-3のフォーメーションで臨んだ。耐えてカウンターを仕掛ける戦術を体現するべく、アンカーの位置に遠藤航を起用。中盤の底で攻守のバランスを取ってゲームをコントロールしたかったが、前半6分に先制点を奪われてもくろみは崩れる。興梠慎三がPKを沈めてすぐさま追い付き、立て直しのきっかけを得るも、一度崩れたディフェンス陣は最後まで落ち着きを取り戻せず。最終的には5失点を喫し、「押し込まれて守る状況が続く大会」で粘り強い守備を見せることができなかった。攻撃面では途中出場の浅野拓磨や急きょのメンバー入りとなった鈴木武蔵がゴールを決めるなど手倉森誠監督の采配は的中。一方で、パス回しでのイージーなミスやくさびのボールの質など改善点も多く、中2日で迎えるコロンビア戦に向けて攻守両面で課題の残る黒星発進となった。
見どころ
1968年以来となるメダルの獲得を目指し、リオデジャネイロオリンピックに臨む日本。初戦の相手はアフリカ王者のナイジェリアだ。日本にとって最後のテストマッチとなったブラジル戦では、0-2というスコア以上の完敗を喫した。だが、悲観的になるのは安直だ。卓越した技巧を前面に押し出した攻めは、多くのプレーヤーにとって未体験のものだったはず。本番前にワールドクラスのオフェンス力を肌で感じ、感覚を世界基準へ更新できたことをプラスにとらえたい。無論、露呈した課題の解決は必須。特に、プレスが掛からずに簡単にパスを通される場面が目立ったため、全体の意思統一を行いたい。一方のナイジェリアは前線にイモーエゼキエルとサディクウマル、中盤にはジョンオビミケルと個人能力に優れた選手を擁しており、勝利のためには強固な守備が不可欠だ。手倉森誠監督の言葉を借りれば、今大会は「押し込まれて守る状況が続く大会」。オーバーエイジで選出された塩谷司の統率力に期待がかかる。短期決戦において、1戦目の結果が戦いの行方を大きく左右するのはいうまでもない。難敵に打ち勝ち、白星をつかめるか。
観客数 | 29996人 | 気温 | 28.0℃ | 主審 | クレメント トルパン |
---|---|---|---|---|---|
芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 94% | 副審 | フレデリック カノ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | ニコラス ダノス |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
---|---|---|
2016/8/5(金)〜2016/8/11(木) | 五輪世代 | 五輪 グループステージ |