FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選
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- キックオフ:
- 2016/9/1(木) 19:35
- 試合会場:
- 埼玉スタジアム2002
1 | 1 | 前半 | 1 | 2 |
0 | 後半 | 1 |
試合経過
前半10分 | 警告:モハナド サレム | |
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得点:本田 圭佑 | 前半11分1 - 0 | |
警告:酒井 宏樹 | 前半16分 | |
警告:吉田 麻也 | 前半19分 | |
前半20分1 - 1 | 得点:アハメド ハリル | |
後半0分 | アブデルアジズ サンクールワリド アッバス | |
後半9分1 - 2 | 得点:アハメド ハリル | |
清武 弘嗣宇佐美 貴史 | 後半17分 | |
岡崎 慎司浅野 拓磨 | 後半21分 | |
後半28分 | アハメド ハリルモハメド ファウジ | |
大島 僚太原口 元気 | 後半30分 | |
後半34分 | イスマイル アルハンマディハビブ ファルダン | |
後半35分 | 警告:ワリド アッバス |
チームスタッツ
60% | ボール支配率 | 40% |
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25 | シュート | 9 |
1 | 枠内シュート | 2 |
3 | オフサイド | 2 |
12 | フリーキック | 14 |
11 | コーナーキック | 2 |
0 | ペナルティキック | 1 |
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警告・退場 |
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戦評
ワールドカップアジア最終予選の初戦を迎えた日本だったが、アジアカップに引き続きUAEに辛酸をなめさせられる結果となった。負傷で柏木陽介らの主力を欠く中、ボランチには初出場の大島僚太を起用。彼の縦へのパスを起点にしながらサイドに展開して好機を作ると、前半11分に先制に成功する。右サイドでFKを獲得し、清武弘嗣のクロスに本田圭佑が頭で合わせた。これで余裕と落ち着きを手に入れたかったが、アハメドハリルに見事なFKを決められて同点に追い付かれる。このFKは吉田麻也がアリマブフートを倒して与えたもの。主審がファウルを取る傾向にあったこともあり、前回対戦時と同様にディフェンスラインの裏へのロングパスを多用してくるUAEに対して、より慎重な対応が求められることになった。そんな中、大島がイスマイルアルハンマディを倒してPKを献上すると、これをハリルに決められて逆転を許す。浅野拓磨のシュートがゴールラインを割っていないと判定されるなど、不運な部分があったとはいえ、相手の倍以上の決定機を作りながら追加点を奪えなかったのも事実。絶対に負けられないゲームを落とし、日本は苦しいスタートとなった。
見どころ
運命のワールドカップアジア最終予選が幕を開ける。日本は2次予選では27ゴールで無失点と圧倒的な強さを見せたが、今後の相手は難敵ぞろいのため、より気を引き締めて挑みたい。初戦で相まみえるのはUAEだ。前回の顔合わせはAFCアジアカップ2015の準々決勝。攻める時間が続きながらも決定力を欠き、PK戦の末に敗退が決まってしまうというゲームだった。苦い記憶を払拭するべく、必勝を期して臨む。長谷部誠がピッチに立てば、史上6人目となる通算100試合出場の達成となる。精神的支柱としても、頼れるキャプテンの存在がカギとなるに違いない。懸念材料は不動の左サイドバックである長友佑都の負傷離脱。ハリルホジッチ監督がいかなる策を講じるのか注目したい。代役として期待がかかるのが、代表への復帰を果たした太田宏介だ。左足から放たれるクロスとプレースキックは、チームでトップクラスの精度を誇る。UAEは中央のスペースを消し、日本が得意とする地上戦を封じてくるだろう。必殺の「飛び道具」で、空中から得点を演出できるか。
観客数 | 58895人 | 気温 | 27.5℃ | 主審 | アブドゥルラフマン アルジャシム |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 60% | 副審 | タレブ アルマッリ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | サウードアハメド アルマカーレハ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2016/9/1(木)〜2017/9/5(火) | A代表 | FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選 |