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FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選
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- キックオフ:
- 2016/9/6(火) 21:15
- 試合会場:
- ラジャマンガラ スタジアム
0 | 0 | 前半 | 1 | 2 |
0 | 後半 | 1 |
試合経過
経過
前半18分0 - 1 | 得点:原口 元気 | |
---|---|---|
前半28分 | 警告:森重 真人 | |
ナルバディン ウィーラワトノドムシロク チャットン | 後半13分 | |
後半30分0 - 2 | 得点:浅野 拓磨 | |
シャリル シャップイスプラキット ディープロム | 後半32分 | |
後半37分 | 浅野 拓磨武藤 嘉紀 | |
後半38分 | 警告:西川 周作 | |
クルクリット タウィカンピーラパット ノテチャイヤ | 後半39分 | |
警告:プラキット ディープロム | 後半40分 | |
後半41分 | 本田 圭佑小林 悠 | |
累積警告の為退場:プラキット ディープロム | 後半44分 | |
後半46分 | 原口 元気宇佐美 貴史 |
チームスタッツ
38% | ボール支配率 | 62% |
---|---|---|
3 | シュート | 23 |
2 | 枠内シュート | 15 |
1 | オフサイド | 3 |
20 | フリーキック | 8 |
2 | コーナーキック | 7 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
|
戦評
序盤から日本はピッチを幅広く使いながら攻め込む。右サイドは本田圭佑のキープから酒井宏樹がクロスまで持ち込み、左サイドは原口元気が鋭いドリブルを仕掛けて好機を創出。すると、前半18分に酒井宏のクロスから原口が合わせて先制に成功した。その後は好機を作れども、カウィンタマサチャナンのファインセーブに阻まれるシーンが続き、不穏な空気が漂い始める。しかし、タイが得意のカウンターに持ち込もうとした場面にはいつでも山口蛍が顔を出し、プレーを遅らせて流れを渡さず。前掛かりになるタイの息の根を止めたのは後半30分。裏へ抜け出した浅野拓磨が、待望の追加点を奪取して試合を決めた。浅野、原口、山口といったUAE戦から入れ替えたメンバーが効果的な働きを見せたことは今後に向けてもポジティブな出来事。だが、自陣ゴール近くでの集中力を欠いたプレーや、チャンスの数と比例しない得点の少なさなど、物足りなさは否めない。とはいえ、まさかの敗戦からスタートしたワールドカップアジア最終予選なだけに、アウェイでの勝利は非常に大きな意味を持つ結果となった。
見どころ
初戦を落とし、早くも後がない状況に立たされた両チームがバンコクのラジャマンガラスタジアムで相まみえる。タイとワールドカップ予選で戦うのは、南アフリカワールドカップアジア3次予選以来で、この時はホームとアウェイの両方で日本が勝利。2008年6月14日に行われた一戦は今回と同じラジャマンガラスタジアムで行われており、長谷部誠と香川真司が出場していた。また、タイとのワールドカップ予選における対戦成績は日本の4戦4勝。戦績では日本が圧倒している。しかし、データはあくまでも過去のもの。タイはイラクと同居したワールドカップアジア2次予選で堂々の首位通過。代表レベルにおいて着実な飛躍を遂げている。サウジアラビアとの初戦は終盤こそ運動量が低下し、日本と同様にやや厳しいとも言える判定で与えたPKで決勝点を奪われたが、1トップのティーラシルとトップ下のチャナティップを中心としたスピード豊かな攻撃は鋭く、チャンスの数では上回っていた。UAE戦ではラインコントロールが乱れて背後を突かれる場面が目立った日本の守備。決定力の改善はもちろんだが、守備の立て直しなくして3ポイントは得られない。
観客数 | 44500人 | 気温 | 30.0℃ | 主審 | モフセン トーキー |
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芝状況 | 良芝水含み | 湿度 | 78% | 副審 | モハマドレザ アボルファズリ |
天候 | 曇り時々雨 | 風 | 弱風 | 副審 | サイード アリネズハディアン |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2016/9/1(木)〜2017/9/5(火) | A代表 | FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選 |