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FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選
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- キックオフ:
- 2016/10/11(火) 18:00
- 試合会場:
- ドックランズスタジアム
1 | 0 | 前半 | 1 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
試合経過
経過
前半5分0 - 1 | 得点:原口 元気 | |
---|---|---|
警告:ライアン マクゴーワン | 前半40分 | |
警告:マッシモ ルオンゴ | 前半47分 | |
得点:マイル ジェディナク | 後半7分1 - 1 | |
アポストロス ジアヌーロビー クルーズ | 後半12分 | |
トミ ユリッチティム ケイヒル | 後半25分 | |
アーロン ムーイマシュー レッキー | 後半37分 | 小林 悠清武 弘嗣 |
後半39分 | 本田 圭佑浅野 拓磨 | |
後半42分 | 警告:槙野 智章 | |
後半46分 | 原口 元気丸山 祐市 |
チームスタッツ
65% | ボール支配率 | 35% |
---|---|---|
11 | シュート | 5 |
6 | 枠内シュート | 4 |
2 | オフサイド | 5 |
21 | フリーキック | 21 |
4 | コーナーキック | 3 |
1 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
|
戦評
両者とも一歩も引かない息詰まる熱戦は、勝点1を分け合う結果となった。開始早々に原口元気の3試合連続となるゴールで先制に成功した日本。その後は、ボールを保持して攻めるオーストラリアとカウンターを仕掛ける日本という構図で試合が進む。日本はパスこそ回されるものの、最終ラインの手前で攻撃を食い止めて主導権を渡さない。互いに集中を切らすことなくタイトなプレーが続き、緊張感のあるまま45分間が終了した。だが、後半7分にPKを決められて同点に追い付かれると、後半はオーストラリアのペースに。ロングボールでディフェンスラインの裏を突かれるシーンが目立ち、後手に回ってしまう。日本戦で8試合5得点を挙げているティムケイヒルを投入して攻撃の勢いを増す相手に対し、日本は原口に代えて丸山祐市を投入するなど、引き分け狙いの姿勢を明確に打ち出してそのままタイムアップを迎えた。複数の選手が負傷で出場できないアクシデントに見舞われた中、守備を重視した選手起用と戦術により、接戦に持ち込んだ日本。しかし、ワールドカップ最終予選で4分け2敗のオーストラリアから、またしても勝利を収めることはできなかった。
見どころ
初戦こそ敗れはしたものの、その後は2連勝となった日本。次に相対するのはグループB内で世界ランキング最高位のオーストラリアだ。4位からの浮上を果たすためには、相手がどこであれ勝点を持って帰ることが必須である。要注意選手はFWのユリッチだ。ワールドカップアジア最終予選の3試合で2ゴールと勢いに乗るこの男にとって、日本は代表初招集となったEAFF東アジアカップ2013でゴールを決めた良いイメージの残る相手。センターバックの吉田麻也、森重真人を中心に、守備陣には奮闘が要求される中、サイドバックはメンバーが入れ替わるため、連係面で不安を抱える。酒井宏樹と長友佑都の2名はそれぞれ累積警告とケガで欠場。左右の片方はイラク戦に続き酒井高徳が務めるとすれば、もう一方のサイドに誰が抜てきされるのか。太田宏介や槙野智章といったタイプの異なる面々が控える中、指揮官のチョイスからゲームプランが見えてくるだろう。過去2大会のワールドカップアジア最終予選で、日本は「サッカルーズ」から勝利をつかみ取れていない。天敵を下し、ロシアに向けて前進できるか。
観客数 | 48460人 | 気温 | 12.0℃ | 主審 | ナワフ シュクララ |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 71% | 副審 | ヤセル トゥルファ |
天候 | 晴れのち曇り | 風 | 弱風 | 副審 | エブラヒム サーレフ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
---|---|---|
2016/9/1(木)〜2017/9/5(火) | A代表 | FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選 |