FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選
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- キックオフ:
- 2016/11/15(火) 19:35
- 試合会場:
- 埼玉スタジアム2002
2 | 1 | 前半 | 0 | 1 |
1 | 後半 | 1 |
試合経過
前半9分 | 警告:アブドゥルマレク アルハイブリ | |
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前半10分 | 警告:ハッサンムアト ファラタ | |
得点:清武 弘嗣 | 前半45分1 - 0 | |
久保 裕也本田 圭佑 | 後半0分 | |
後半3分 | 警告:オサマ ハウサウィ | |
後半12分 | ヤヒア アルシェハリフハド アルムワッラド | |
清武 弘嗣香川 真司 | 後半19分 | |
後半25分 | アブドゥルマレク アルハイブリアブドゥルマジード アルルワイリ | |
後半34分 | タイシール アルジャッサムナシル アルシャムラニ | |
得点:原口 元気 | 後半35分2 - 0 | |
警告:酒井 宏樹 | 後半43分 | |
後半45分2 - 1 | 得点:オマルイブラヒム オスマン | |
後半47分 | 累積警告の為退場:オサマ ハウサウィ | |
大迫 勇也岡崎 慎司 | 後半48分 | 警告:ナシル アルシャムラニ |
チームスタッツ
44% | ボール支配率 | 56% |
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16 | シュート | 5 |
10 | 枠内シュート | 5 |
3 | オフサイド | 0 |
11 | フリーキック | 15 |
6 | コーナーキック | 1 |
1 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
本田圭佑や香川真司、岡崎慎司といったこれまで主力を担っていた選手に代わり、大迫勇也や久保裕也がワールドカップアジア最終予選初先発を飾ったこの試合。長短を織り交ぜたパスで攻撃を演出する清武弘嗣と、巧みなボールキープを見せる大迫を中心にゲームを進める。日本は前線からプレスに来るサウジアラビアをいなして裏を狙うも、好機を生かせない。もどかしい展開となるが、前半の終了間際にPKで先制に成功。大きな1点を奪って試合を折り返した。後半の頭からは本田を投入し、後半19分には清武に代わって香川がピッチに。すると、同35分には本田とのパス交換から抜け出した長友佑都がクロスを入れ、香川が流したボールを原口元気が決めて2点目を奪取。ただ、その後はサウジアラビアの猛攻を受け、同45分に1点を返されてしまう。浮き足立った日本は最後まで危ういシーンを作られるも、懸命な守備を見せて逃げ切りに成功。首位サウジアラビアとの大一番で勝利を収め、勝点で並んで折り返すこととなった。
見どころ
年内最後の代表戦となる、ワールドカップアジア最終予選のサウジアラビア戦を迎える日本。「仮想サウジ戦」として臨んだキリンチャレンジカップ2016のオマーン戦では大勝を収めた。清武弘嗣が司令塔として攻撃をけん引し、代表復帰を果たした大迫勇也が慣れ親しんだ県立カシマサッカースタジアムで2ゴールを奪取。デビュー戦となった永木亮太は上々のパフォーマンスを見せ、ボランチで起用された小林祐希も得点と果敢な守備でアピールした。一方、チームの大黒柱である本田圭佑が低調な出来に終始したのは気掛かり。万全の状態とはいい難い香川真司や長友佑都を含め、大一番で誰を先発させるのか注目だ。対するサウジアラビアの指揮を執るのは、2010年の南アフリカワールドカップでオランダを準優勝へと導いたファンマルヴァイク監督。堅守速攻を志向する指揮官として知られており、ボールを持つ展開が予想される日本としては厄介な相手となるに違いない。グループ首位に立つ難敵を下し、ロシアへの道を切り開けるか。
観客数 | 58420人 | 気温 | 17.3℃ | 主審 | ムハンマド ビン ジャハリ |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 44% | 副審 | リー ズーリアン |
天候 | 曇り | 風 | 弱風 | 副審 | コー ミンキアット |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2016/9/1(木)〜2017/9/5(火) | A代表 | FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選 |