アルガルベカップ グループステージ
- 手動更新
- 自動更新
- キックオフ:
- 2017/3/3(金) 23:45
- 試合会場:
- ムニシパル スタジアム ベラビスタ
2 | 2 | 前半 | 0 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
試合経過
経過
得点:長谷川 唯 | 前半11分1 - 0 | |
---|---|---|
得点:長谷川 唯 | 前半15分2 - 0 | |
前半28分 | 警告:マルフリドル エルナ シグルザルドッティル | |
宇津木 瑠美中里 優 | 後半0分 | エリン メッタ イェンセンカトリン アスビョルンスドッティル サラ グンナルスドッティルグンヒルドル イルサ ジョンスドッティル |
北川 ひかる高木 ひかり | 後半11分 | |
後半19分 | マルグレート ララ ビダルスドッティルベルグリンド ビョルグ ソルバルドスドッティル マルフリドル エルナ シグルザルドッティルシグリドル ガルダルスドッティル |
|
千葉 園子籾木 結花 | 後半20分 | |
田中 美南岩渕 真奈 横山 久美中島 依美 |
後半28分 | |
後半30分 | ファンディス フリズリクスドッティルダグニー ブリニャルスドッティル |
チームスタッツ
59% | ボール支配率 | 41% |
---|---|---|
13 | シュート | 5 |
3 | 枠内シュート | 0 |
5 | オフサイド | 4 |
17 | フリーキック | 14 |
2 | コーナーキック | 3 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
|
戦評
初戦のスペイン戦からスタメンを7人入れ替えて臨んだ日本。立ち上がりからアイスランドを圧倒すると、代表初スタメンとなった長谷川唯が鮮やかなミドルシュートを決め、さい先よく先制に成功する。直後にも長谷川が追加点を奪い、その後も主導権を握ったまま前半を終えた。しかし、後半に入ると、流れは一変。北川ひかるをケガで欠くなど、多くの選手を交代した影響もあり、オフェンス面が機能不全に陥ってしまう。中盤で顔を出す選手がおらず、途中から左サイドバックに移った鮫島彩のオーバーラップ以外は効果的なアタックを繰り出せない。それでも、代表初キャップとなった中村楓をはじめとするディフェンスラインは、終始落ち着いた対応を見せて相手の攻撃をしのぎ切る。クロスやセットプレーにも難なく対処し、90分が終了。代表初得点を含む長谷川の2ゴールを守り切り、高倉監督体制になって5戦目にして初の勝利を挙げた。
見どころ
スコア以上の差を見せつけられ、スペインに完敗を喫した日本。自由にパスを回されて我慢の時間が続き、得点シーン以外では見せ場を作ることができなかった。精彩を欠いた要因の1つは、積極性の欠如。果敢なチェイシングや球際でのファイトなど、戦う姿勢が足りなかった。初戦で出場機会がなかったメンバーの中でそれを体現できるのは、千葉園子と川村優理だ。高倉体制になってからなでしこジャパン入りを果たした千葉は、豊富な運動量で相手をかき回せるのが持ち味。川村は対人戦に自信を持っており、最終ラインでは読みに優れた中村楓も代表デビューを狙う。足りなかった要素を注入し、活性化を促してもらいたい。アイスランドもスペイン同様、夏のEURO2017に向けて高いモチベーションで挑んでくるだろう。スピードとパワーを生かした攻撃が特長で、後手を踏んでしまえば初戦の二の舞。完成度で劣るチームに対して短期間で修正を施していけるかどうかも、先々を見据えれば重要なポイントだ。
観客数 | -人 | 気温 | 14.0℃ | 主審 | ファトゥー ティウネ |
---|---|---|---|---|---|
芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 64% | 副審 | クインシー ビクトワール |
天候 | 晴れ一時雨 | 風 | 中風 | 副審 | ファンタ コネ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
---|---|---|
2017/3/1(水)〜2017/3/6(月) | 女子 | アルガルベカップ グループステージ |