FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選
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- キックオフ:
- 2017/3/24(金) 0:30
- 試合会場:
- ハッザーア ビンザイード スタジアム
0 | 0 | 前半 | 1 | 2 |
0 | 後半 | 1 |
試合経過
経過
前半14分0 - 1 | 得点:久保 裕也 | |
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警告:オマル アブドゥルラフマン | 前半34分 | |
後半7分0 - 2 | 得点:今野 泰幸 | |
警告:ハムダン アルカマリ | 後半9分 | |
後半10分 | 警告:久保 裕也 | |
警告:アブドゥルアジズ ハイカル | 後半15分 | |
ハミス イスマイールモハメド アルラキ | 後半19分 | |
後半26分 | 香川 真司倉田 秋 | |
イスマイル マタルサレム サレハ | 後半30分 | |
後半33分 | 久保 裕也本田 圭佑 | |
警告:モハメド アルラキ | 後半36分 | |
後半37分 | 大迫 勇也岡崎 慎司 |
チームスタッツ
53% | ボール支配率 | 47% |
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7 | シュート | 12 |
1 | 枠内シュート | 6 |
0 | オフサイド | 2 |
21 | フリーキック | 12 |
2 | コーナーキック | 2 |
0 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
日本がアウェイの地で雪辱を果たした。酒井宏樹のスルーパスに走り込んだ久保裕也が早い時間帯に先制点を挙げる。リードを奪ったことで余裕を得たのか、その後は原口元気をはじめとする前線からの守備が機能してUAEに攻撃の糸口を与えない。危うい場面でも久しぶりの出場となった川島永嗣が好セーブを見せるなど、1-0のまま試合を折り返した。後半の開始早々には同じく長いブランクを経て先発に名を連ねた今野泰幸が追加点を決め、リードを広げる。すると、以降は相手の集中力が落ち、徐々にプレーが雑に。肉弾戦の様相を呈する中で、ファウルの数が増える大味な展開となる。だが、途中出場の倉田秋を含めて球際での争いでは一歩も負けずに応戦。激しさだけではなく、キャプテンの吉田麻也を中心とした守備陣は冷静な対応を見せ、昨季のアジア年間最優秀選手に輝いたオマルアブドゥルラフマンに何もさせず。前線で体を張り続けて2点目を演出した大迫勇也の負傷は気掛かりだが、攻守ともに盤石の内容で完勝を収めた。
見どころ
ワールドカップアジア最終予選も折り返しを迎え、日本時間の24日に行われるUAE戦で後半戦の火蓋が切られる。日本の属するグループBは、サウジアラビアと日本が勝点10で並び、オーストラリアとUAEが勝点9で追い掛ける様相だ。本大会への切符をつかむためには、上位陣からどれだけ勝点3を奪えるかが重要となる。前述のライバルの中で最初にぶつかるのは、因縁のUAE。昨年9月にホームで行われた初戦では、相手の2倍以上のシュートを放ちながらも決定力不足を露呈して1-2の敗戦を喫した。リベンジマッチとなる今回のキーマンには、原口元気と大迫勇也、そして久保裕也の名を挙げたい。原口は最終予選に入り、先発で出場した4試合すべてで得点を奪っている。さらには、豊富な運動量でスプリントを繰り返し、守備での貢献度も高い。チームに活力を与える存在としても注目だ。そして、ゴールを期待したいのは大迫と久保。所属クラブでそれぞれ好調を維持しており、勢いそのままにUAEの地で本領発揮といきたい。前回のUAE戦では後半30分からの出場となった原口、未招集だった大迫と久保。今最も旬な男たちの共演で、後半戦に弾みをつける一戦となるか。
観客数 | 23725人 | 気温 | 27.0℃ | 主審 | ラフシャン イルマトフ |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 38% | 副審 | アブドゥハミドゥロ ラスロフ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | ジャホンギル サイドフ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2016/9/1(木)〜2017/9/5(火) | A代表 | FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選 |