FIFA U-20ワールドカップ グループステージ
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- キックオフ:
- 2017/5/21(日) 17:00
- 試合会場:
- 水原ワールドカップスタジアム

1 | 1 | 前半 | 0 | 2 |
0 | 後半 | 2 |

試合経過
得点:グラント マージマン | 前半7分1 - 0 | |
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後半3分1 - 1 | 得点:小川 航基 | |
後半14分 | 三好 康児久保 建英 | |
ケレツォ マクガルワコバメロ コディサン | 後半20分 | |
後半23分 | 岩崎 悠人遠藤 渓太 | |
警告:グラント マージマン | 後半25分 | |
後半27分1 - 2 | 得点:堂安 律 | |
ワイズマン メイワリアム ジョーダン | 後半30分 | |
後半47分 | 板倉 滉原 輝綺 |
チームスタッツ
50% | ボール支配率 | 50% |
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15 | シュート | 20 |
5 | 枠内シュート | 10 |
3 | オフサイド | 0 |
5 | フリーキック | 14 |
3 | コーナーキック | 5 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
|
戦評
10年ぶりのU-20ワールドカップ出場となった日本は、立ち上がりから何度もディフェンスラインの裏を突かれ、苦しい展開の中で南アフリカに先制を許してしまう。以後は守備を修正して流れを引き戻し、サイドからの攻撃を中心に反撃を開始。エースの小川航基は幾度も決定機を逃すも、後半の開始早々に同点弾を決めて試合を振り出しに戻す。その後、逆転するために内山篤監督が切ったカードは、日本では史上最年少でメンバー入りした久保建英。久保はファーストプレーで絶妙なスルーパスを通すなど、高いテクニックで好機に絡む。すると、後半27分には堂安律が久保とのワンツーから逆転ゴールを奪取する。以後は攻め上がりを控えて守備的な戦いにシフトする日本。押し込まれる時間が続くも、先制点に関与してしまった冨安健洋が集中したディフェンスを見せ、GKの前で相手の攻撃を防ぎ切る。そのまま2-1で南アフリカを退け、開幕戦で大きな1勝を手にした。
見どころ
5月20日に幕が開くU-20ワールドカップ。10年ぶりの本大会出場となる日本は、21日の南アフリカ戦で初陣を迎える。今大会に挑むのは「東京オリンピック世代」。その名の通り、3年後のオリンピックで中核を成すであろうメンバーが集められた。飛び級招集となった15歳の久保建英を含めた攻撃陣にどうしても注目が集まるが、昨年のAFCU-19選手権では6試合全てで相手の攻撃を完封。特に、GKの小島亨介、センターバックの中山雄太、冨安健洋の活躍は大会制覇に不可欠な要素だった。対戦相手のレベルが跳ね上がる今大会においても、前述の3人を中心としたディフェンスの安定が重要だ。開幕戦のシミュレーションとして臨んだ15日のホンジュラス戦では、先制点を奪いながらも2失点。逆転での勝利こそつかんだものの「本大会でやられる前に、今日やられておいて良かった」と中山が評したように、守備に課題を残す結果に。しかし、南アフリカ戦までに意識や感覚の部分を世界基準へとアジャストする良いキッカケとなったはずだ。初戦の重要度は誰もが認識している。そんな試合だからこそ、リスクマネジメントの徹底が勝利をつかむカギとなりそうだ。
観客数 | 8091人 | 気温 | 24.0℃ | 主審 | マット コンガー |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 36% | 副審 | サイモン ラウント |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | テビタ マカシニ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2017/5/20(土)〜2017/5/28(日) | 五輪世代 | FIFA U-20ワールドカップ グループステージ |