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国際親善試合
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- キックオフ:
- 2017/6/7(水) 19:25
- 試合会場:
- 東京スタジアム
1 | 0 | 前半 | 0 | 1 |
1 | 後半 | 1 |
試合経過
経過
香川 真司倉田 秋 | 前半10分 | |
---|---|---|
久保 裕也本田 圭佑 | 後半0分 | |
後半3分0 - 1 | 得点:マルデク マルドキアン | |
山口 蛍井手口 陽介 | 後半8分 | |
得点:今野 泰幸 原口 元気乾 貴士 |
後半13分1 - 1 | |
今野 泰幸浅野 拓磨 | 後半18分 | |
後半20分 | モハメド ザヒル アルグナミナッスーフ ナックダハリ | |
後半33分 | ハレド アルムバイドモハマド ワエル アルレファイ | |
大迫 勇也岡崎 慎司 | 後半40分 | マルデク マルドキアンアラー アルシュブリ |
後半45分 | ファハド ユーセフウダイ アブドゥルジャッファル | |
後半48分 | マハムード アルマワスアハマド アルドゥーニ |
チームスタッツ
57% | ボール支配率 | 43% |
---|---|---|
15 | シュート | 11 |
7 | 枠内シュート | 5 |
0 | オフサイド | 6 |
16 | フリーキック | 10 |
6 | コーナーキック | 2 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
|
戦評
ワールドカップアジア最終予選のイラク戦に向けての一戦は、思いのほか厳しいものとなった。ケガ明けの今野泰幸を起用するなど、主力を投入した日本。だが、前半10分に香川真司が負傷交代を強いられ、暗雲が立ち込める。シリアの素早い攻守の切り替えやフィジカルの強さに苦しめられたまま時間が経過し、後半3分には先制点を献上。しかし、そんな劣勢の中でも今野が決定力の高さを見せつけて同点弾を決めると、直後にピッチに立った乾貴士が抜群の存在感で攻撃をリード。前半から巧みなポストプレーを見せていた大迫勇也とともに起点を作り、得意の左サイドからのカットインで相手の守備陣をきりきり舞いさせる。流動的にポジションを変えながら的を絞らせずに一方的に攻め込む日本。だが、フィニッシュの前の精度を欠き、1-1のまま終了。香川の負傷や久保裕也の動きの重さなど、懸念材料は残ったものの、久しぶりの代表復帰となった乾や新戦力の井手口陽介が高いパフォーマンスを披露したことは収穫となった。
見どころ
6月13日に迎えるワールドカップアジア最終予選のイラク戦へ向け、最終調整の相手として対戦するのはシリア。2次予選では2試合合計8-0と圧倒しており、仮想イラクという側面よりも、難しいアウェイ戦を前に弾みをつける、コンディションを整える、この2点を念頭に置いたマッチメイクとなる。ただ、この一戦を「調整の場」以上のゲームにしたい選手も多いだろう。まずは、最終予選の全試合で先発出場を果たしていた森重真人がメンバーから外れたセンターバック陣。入れ替えの少ないポジションなだけに、今回招集された槙野智章、昌子源、三浦弦太にとっては絶好のアピールの場となる。最終予選を見ていると、センターバックには守備面でのプレーはいわずもがな、フィード能力を試される場面も少なくない。シリア戦で誰がピッチに立ち、誰がイラク戦での出番をつかむのか。指揮官の選択に注目だ。そして、約2年ぶりのメンバー入りとなった乾貴士も代表定着への思いは強いはず。他とは一線を画す個性を持つアタッカーは、スペインでの経験をどのようにチームへと還元するのか。イラク戦で勝点3を奪うという目標を達成するために、有意義な試合となることを期待したい。
観客数 | 43608人 | 気温 | 22.0℃ | 主審 | ダニエル ステファスキ |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 66% | 副審 | マルチン ボニエク |
天候 | 曇り一時雨 | 風 | 弱風 | 副審 | ダビッド ゴリス |