AFC U-23選手権 グループステージ
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- キックオフ:
- 2018/1/10(水) 20:30
- 試合会場:
- 江陰体育中心

1 | 1 | 前半 | 0 | 0 |
0 | 後半 | 0 |

試合経過
得点:板倉 滉 | 前半20分1 - 0 | |
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前半31分 | 警告:シハブ キンバル | |
後半15分 | シハブ キンバルモハメド ダルウィッシュ | |
小松 蓮田川 亨介 | 後半18分 | |
後半31分 | マハムード アブワルダマハムード ユーセフ | |
三好 康児高木 彰人 | 後半35分 | |
後半38分 | モハメド バシームモハナド ファヌーン | |
後半45分 | 警告:オマル サンドゥーカ | |
警告:岩崎 悠人 浦田 樹遠藤 渓太 |
後半47分 |
チームスタッツ
61% | ボール支配率 | 39% |
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11 | シュート | 5 |
3 | 枠内シュート | 1 |
0 | オフサイド | 0 |
14 | フリーキック | 13 |
3 | コーナーキック | 0 |
0 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
立ち上がりから日本は右サイドの藤谷壮をうまく使ってチャンスを創出。すると、前半20分に最終ラインの板倉滉が見事なドリブルからゴールを奪い、さい先の良いスタートを切る。その後も中盤でボールを保持し続けるが、1点の余裕を得たことで逆に前線の動きが連動性を欠き、攻撃の糸口が見つからず、リズムが停滞してしまう。相手が自陣深くにラインを下げてブロックを構築したこともあり、こう着状態の打開策を見いだせないまま前半を終える。
後半に入ると、守備一辺倒だったパレスチナが積極的なプレーで息を吹き返す。徹底してロングボールを前線へ放り込み、こぼれ球を拾って2次攻撃へつなげていく。だが、日本の守備陣は3バックの中央に入った立田悠悟を中心として冷静に対処。安易なミスでカウンターを受ける場面も散見されたが、無失点で勝利を収めた。しかし、「森保ジャパン」が結成されて間もない点を差し引いても、攻守ともに物足りない内容に終始した印象は否めない。特に攻撃陣の連係面で課題を残し、中2日でタイとの「再戦」を迎える。
見どころ
「森保ジャパン」が結成されてから初の公式戦の舞台となる、1月9日に開幕するAFC U-23選手権。日本は東京オリンピックを見据えて2歳下となるU-21の世代で今大会に臨む。メンバーには昨年のU-20ワールドカップで主軸を担った三好康児や岩崎悠人といった面々に加えて、先月に開催されたМ-150カップでインパクトを残した神谷優太や浦田樹といった顔触れが招集された。前田大然と初瀬亮の離脱は痛手ではあるが、それでも多士済々の選手がそろっているだけに、森保一監督がどう自らのコンセプトを浸透させ、チームに落とし込んでいくかには注目したい。
システムは指揮官の代名詞ともいえる3-4-2-1のフォーメーションがベースとなると目されるが、先のタイ遠征では4-4-2の布陣も実戦で試しており、選手たちには柔軟性と対応力を強く求めたい。オリンピック本大会が18人の狭き門であることを考えると、「選手には複数のポジションをやってもらいたい」と森保監督がいうように、本職に加えてプラスアルファをこなせる人材は必須となってくる。
初戦のパレスチナ戦を制して勢いをつけると同時に、チームの方向性を示すことができるか期待がかかる。
観客数 | -人 | 気温 | 3.0℃ | 主審 | フー ミン |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 26% | 副審 | ハウ イメイ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | ソウ イー |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2018/1/9(火)〜2018/1/17(水) | 五輪世代 | AFC U-23選手権 グループステージ |