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アルガルベカップ ノックアウトステージ
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- キックオフ:
- 2018/3/7(水) 23:55
- 試合会場:
- エスタディオ ムニシパル ベラビスタ

2 | 1 | 前半 | 0 | 0 |
1 | 後半 | 0 |

試合経過
経過
得点:ジャニン ベッキー | 前半20分1 - 0 | |
---|---|---|
ディアーナ マシスンジュリア グロッソ | 前半33分 | |
後半0分 | 有吉 佐織清水 梨紗 | |
得点:アシュリー ローレンス | 後半5分2 - 0 | |
後半13分 | 中島 依美宇津木 瑠美 菅澤 優衣香田中 美南 |
|
ジャニン ベッキーマイガン ケリー ニシェール プリンスジョルディン フイテマ |
後半25分 | |
後半30分 | 清水 梨紗高木 ひかり | |
クリスティーネ シンクレアアドリアナ レオン | 後半36分 | |
警告:カデイシャ ブキャナン | 後半40分 | |
ジュリア グロッソソフィー シュミット | 後半41分 | |
警告:ジョルディン フイテマ | 後半43分 |
チームスタッツ
48% | ボール支配率 | 52% |
---|---|---|
8 | シュート | 4 |
2 | 枠内シュート | 0 |
1 | オフサイド | 0 |
10 | フリーキック | 13 |
1 | コーナーキック | 0 |
0 | ペナルティキック | 1 |
|
警告・退場 |
|
戦評
今大会で華麗な連係を見せてきた日本だったが、今日は雨の影響で滑るピッチに苦しめられた。マンマークを敷くカナダにパスコースをふさがれ、やむなく前線へ大きく蹴り出す場面が散見。球離れの悪さやリスク管理の甘さが原因となり、中盤でミスが相次いだ。
先制点を献上して相手が守備の意識を高めると、その傾向はさらに顕著になる。攻撃の中核である岩渕真奈はDFのしつこいマークに遭い、ボールをもらうことすらままならない。終了間際に獲得した唯一の決定的なチャンスともいえるPKもクロスバーに嫌われ、無得点のままタイムアップの笛を迎えた。
守備では、エースのクリスティーネシンクレアに対しては粘り強い対応を見せていた反面、集中力を欠いた一瞬の隙が命取りとなる結果に。許した2ゴールはいずれも軽率な判断から生まれたものであり、展開を考えれば非常にもったいない失点だった。
前回大会と同様、6位でフィニッシュした日本。攻守両面で現実を突き付けられた中、来たるアジアカップに向けてどのような修正が施せるのか。指揮官の手腕が問われる1ヵ月になるだろう。
見どころ
日本は昨年と同様、5位決定戦に回ることとなった。カナダとは同国への遠征以来、およそ3年4ヵ月ぶりの対戦となる。当時、ゴールを許したソフィーシュミットは現在横山久美のチームメイトで、さらに忘れてはならないのが「生ける伝説」クリスティーネシンクレア。先日の韓国戦でも2ゴールを挙げる活躍を披露し、通算得点数は172に。アビーワンバックの持つ世界記録まで自身の背番号と同じ「12」と迫った。女子サッカー界を代表するレジェンドに敬意を払いつつも、この日ばかりは仕事をさせぬよう、タイトなマークが必要だ。
第3戦では90分間前線からのプレッシングが機能し、ボールホルダーの選択肢を制限することに成功。いい守備から流れをつかみ、攻撃にもリズムが生まれた。完封勝利と3試合連続の複数得点という結果は、大きな自信につながるだろう。とはいえ、1対1の対応では後手を踏む場面も見られた。難しいピッチコンディションへの対応も含めて、過信に陥らないよう注意したい。
観客数 | -人 | 気温 | 13.0℃ | 主審 | ケーシー シンクレア |
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芝状況 | 不良水含み | 湿度 | 88% | 副審 | ティルトリン チュオン |
天候 | 雨 | 風 | 中風 | 副審 | バオ マァンシャオ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
---|---|---|
2018/3/7(水)〜2018/3/7(水) | 女子 | アルガルベカップ ノックアウトステージ |