ご利用のブラウザ(Internet Explorer)は、2022年6月にユーザーサポートを終了いたします。 終了後、スポーツナビの一部のページは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされます。
Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。
AFC女子アジアカップ ノックアウトステージ
- 手動更新
- 自動更新
- キックオフ:
- 2018/4/18(水) 2:00
- 試合会場:
- キング アブドゥラー2世 スタジアム

1 | 0 | 前半 | 1 | 3 |
1 | 後半 | 2 |

試合経過
経過
前半39分0 - 1 | 得点:岩渕 真奈 | |
---|---|---|
ソン ドゥアンワン シャンシャン | 後半18分 | |
後半23分 | 中島 依美川澄 奈穂美 | |
後半28分 | 長谷川 唯横山 久美 | |
チャン ルイシュ ヤンル | 後半39分 | |
後半40分0 - 2 | 得点:横山 久美 | |
警告:ワン シャンシャン | 後半42分 | |
後半43分0 - 3 | 得点:横山 久美 増矢 理花田中 美南 |
|
得点:リー イン | 後半45分1 - 3 |
チームスタッツ
43% | ボール支配率 | 57% |
---|---|---|
7 | シュート | 15 |
1 | 枠内シュート | 3 |
4 | オフサイド | 2 |
10 | フリーキック | 8 |
3 | コーナーキック | 3 |
1 | ペナルティキック | 1 |
|
警告・退場 |
|
戦評
ワールドカップの出場権をつかんだ日本が、今度はアジアの頂に王手をかけた。
重圧から解き放たれたなでしこジャパンは序盤から積極的な姿勢を前面に押し出して戦う。これまでは見られなかったような前線からのプレスやテンポの良いパス回しなどで主導権を握り、中国の好機は数えるほど。前半終了間際にはエースの岩渕真奈がネットを揺らし、内容と結果が伴った上々の前半を終えた。
後半は中国の時間が増え、耐える時間が続く。ただ、ゴール前でことごとく相手のシュートをブロックするなど、集中は切らさずに対応し、スコアが動かないまま終盤へ。すると、途中出場の横山久美が待望の追加点を挙げ、終わってみれば3-1で白星をつかんだ。
若手を数多く起用し、コンディションの良いメンバーで臨んだことが当たった日本。最後の一戦で難敵オーストラリアを撃破し、チームの総合力を示して歓喜のメダルを首にかけられるだろうか。
見どころ
グループステージ突破を決め、次に目指すは大会連覇。ワールドカップの出場権獲得という当面の目標を達成し、多少肩の力は抜けるだろう。しかし、直近2試合のプレッシャーがチームを戦う集団へと進化させたことも事実。あの緊張感を忘れてはならない。
準決勝はこれまでと異なって中3日の日程となり、キックオフ時間も後ろにずれる。単純に考えればリカバリー期間の増加を見込めるが、身体のリズムという点ではどうか。さらに、同会場での2試合目という意味で、ピッチコンディションにはさらに頭を悩ませるはずだ。早い時間帯での対応が求められる。
対戦相手の中国はサイド攻撃を中心としたスタンダードな戦術ながらも、個の強さが際立っているために一発が重い。最前線のリーインは非常にパワフルで、E-1サッカー選手権での対戦時もロングボールを収められた。ここまで3試合で5ゴールを記録しており、調子の良さが伺える。2列目のワンシュアンも技術とパンチ力を備えており、1トップに気を取られ過ぎないよう注意が必要だ。
観客数 | 502人 | 気温 | 20.0℃ | 主審 | リ ヒャンオク |
---|---|---|---|---|---|
芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 23% | 副審 | ホン クムニョ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | ウベナ フェルナンデス |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
---|---|---|
2018/4/16(月)〜2018/4/20(金) | 女子 | AFC女子アジアカップ ノックアウトステージ |