アジア競技大会 グループステージ
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- キックオフ:
- 2018/8/16(木) 18:00
- 試合会場:
- ウィバワ ムクティ スタジアム

0 | 0 | 前半 | 4 | 4 |
0 | 後半 | 0 |

試合経過
経過
前半2分0 - 1 | 得点:岩崎 悠人 | |
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前半9分0 - 2 | 得点:旗手 怜央 | |
前半10分0 - 3 | 得点:前田 大然 | |
警告:ムハマド ウマル ハヤート | 前半16分 | |
前半35分0 - 4 | 得点:岩崎 悠人 | |
アリ アルスランムハマド ビラル | 後半25分 | |
後半27分 | 神谷 優太原 輝綺 | |
後半33分 | 小島 亨介オビ パウエルオビンナ | |
後半36分 | 遠藤 渓太初瀬 亮 | |
マンスールユサフ アハマド | 後半47分 |
チームスタッツ
26% | ボール支配率 | 74% |
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7 | シュート | 11 |
0 | 枠内シュート | 4 |
0 | オフサイド | 2 |
12 | フリーキック | 5 |
2 | コーナーキック | 9 |
0 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
初戦で勝利を収め、中1日で迎えたパキスタン戦。メンバーを8人代えて臨んだ日本は開始早々にさい先よく先制に成功する。そこまで守備的な戦術を採ってこないパキスタンに対して押し込む展開が続くと、前半9分、同10分とネパール戦では挙げられなかった追加点を奪取。素晴らしい形で試合に入り、その後も積極的な攻撃を展開する。前線に入った前田大然、旗手怜央、岩崎悠人がボールを引き出す動きを幾度も見せ、ディフェンスラインの裏を突いてゴールを脅かす。3人の連係もかみ合って積極的に攻め、4点をリードして折り返す。
後半もゴールを目指して攻め込む日本。しかし、前半とは打って変わって前線の動き出しがあまり見られず、効果的なパスを供給できない。日本のパス回しに順応してきたパキスタンが徐々に守備的になって守りを固めるようになると、攻め手を欠いたまま解決策を見いだせず。ゴールを奪えないまま終了の瞬間を迎えた。
2連勝を果たした日本だが、後半の出来はやや悔いの残るものとなった。終盤に見られたパスミスやCKの精度、引いて守る相手をいかに崩し切るのか、まだまだ課題は挙げられる。次のベトナム戦に向けて修正を施して臨みたい。
見どころ
アジア競技大会初戦は白星スタート。日本のペースに相手がアジャストし切れない早い時間帯に幸いにも先制に成功。その後は、日本を事細かに研究して超守備的といっても過言ではない戦術を採ってきたネパールを前に攻めあぐね、追加点こそ奪えなかったものの、危なげなく勝利を収めた。ハーフコートゲームともいえる展開でのこの結果には物足りなさが残るものの、多くの選手たちが週末にJリーグの試合をこなし、準備期間がほとんどない中で迎えた一戦を無事に勝ち切ったことには意義がある。ただ、もちろんゲーム中に見られた課題に対しては真摯に向き合わなければならない。東京オリンピックは開催国のため予選が免除されており、真剣勝負の場は貴重となる。ミスを恐れることなくチャレンジする姿勢を実戦で示せるか。
次戦の相手は、初戦でベトナムに完敗を喫して後がない状況に追い込まれているパキスタン。ネパールと同様に「森保ジャパン」への対策を十分に講じてくる可能性はあるが、実力差は揺るがない。ゴールが遠い展開になろうとも、じれることなく戦うことが肝要となる。中1日の強行日程を総力戦で乗り切り、グループステージ突破を早々に決めたい。
観客数 | -人 | 気温 | 29.8℃ | 主審 | マハフード アマル エブラヒム ハッサン |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 58% | 副審 | ウバイディ ハイデル アブドゥルハッサン アリ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | ゴーラム アッバス |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2018/8/10(金)〜2018/8/20(月) | 五輪世代 | アジア競技大会 グループステージ |