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女子アジア競技大会 グループステージ
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- キックオフ:
- 2018/8/21(火) 17:00
- 試合会場:
- ゲロラ スリウィジャヤ スタジアム

7 | 3 | 前半 | 0 | 0 |
4 | 後半 | 0 |

試合経過
経過
得点:菅澤 優衣香 | 前半5分1 - 0 | |
---|---|---|
得点:籾木 結花 | 前半17分2 - 0 | |
前半27分 | ブイ タイン トゥイチュオン ティ キエウ | |
得点:中島 依美 | 前半38分3 - 0 | |
前半39分 | グエン ティ リエウタイ ティ タオ | |
清水 梨紗田中 美南 | 後半0分 | |
得点:田中 美南 | 後半7分4 - 0 | |
籾木 結花阪口 萌乃 | 後半14分 | |
後半18分 | グエン タイン フエンブイ トゥイ アン | |
得点:増矢 理花 | 後半19分5 - 0 | |
高木 ひかり鮫島 彩 | 後半28分 | |
得点:菅澤 優衣香 | 後半32分6 - 0 | |
得点:田中 美南 | 後半43分7 - 0 |
チームスタッツ
62% | ボール支配率 | 38% |
---|---|---|
34 | シュート | 5 |
7 | 枠内シュート | 0 |
8 | オフサイド | 0 |
3 | フリーキック | 13 |
6 | コーナーキック | 2 |
0 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
初戦の白星で得た自信は、イレブンのプレーに見て取れた。グループステージ首位通過を懸けた一戦で、なでしこジャパンはベトナムを相手に見事なゴールラッシュを披露。実に5選手が計7得点を挙げて勝利を飾り、ノックアウトステージに向けて弾みをつけることに成功した。
序盤から圧倒的にボールを保持する中で際立ったのは、タイ戦で出場機会のなかった増矢理花の働きだ。随所で鋭いドリブルを仕掛けるほか、前半は菅澤優衣香と連動して攻撃に火を付け、後半はさまざまなポジションを務める柔軟さも見せた。彼女のみならず、途中出場ながらも2ゴールを挙げた田中美南、アクシデントで交代となるまでチームに推進力を与え続けた高木ひかりなど、ターンオーバーの中でも多くの選手が長所を存分に発揮したのは、高倉麻子監督にとって大きな収穫だろう。
また、高倉監督は後半の頭から3-4-1-2のフォーメーションにトライ。両サイドのスペースに対する対応は課題が残るものとなったが、戦術の幅を広げられたことは今後の戦いで生きるに違いない。
見どころ
重要な初戦を白星で飾ったなでしこジャパンの次なる相手は、AFC女子アジアカップヨルダン2018でも同グループに入っていたベトナムだ。当時の戦いを鑑みれば、優勢に試合を進められるのは間違いないだろう。危険なのは自信が慢心へと変わってしまうことか。実力差は確かにあるが、韓国が台湾に苦戦したように、アジア各国のレベルが上がっていることもまた事実。タイ戦の課題を解消した上でしっかりと勝ち切り、弾みをつけてノックアウトステージへと進みたい。
登録メンバーが18名とかなり限定的な台所事情の中では、メンバーのローテーションは必須。先日のデビュー戦では好パフォーマンスを見せながらもアクシデントで途中交代となった國武愛美や、追加招集となった高木ひかりの「ノジマライン」に出番は与えられるか。また初戦とは異なる会場のため、芝の状況も当然変わってくる。ボールを保持する展開が予想されるだけに、早い段階でピッチコンディションやボールの転がり方を見極められるかが、ゲームの流れに影響を与えそうだ。
観客数 | -人 | 気温 | 33.0℃ | 主審 | アイェ ゼイン |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 50% | 副審 | バオ メンジャオ |
天候 | 曇り | 風 | 弱風 | 副審 | セフィナハバンディ バハレフ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
---|---|---|
2018/8/16(木)〜2018/8/22(水) | 女子 | 女子アジア競技大会 グループステージ |