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女子アジア競技大会 ノックアウトステージ
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- キックオフ:
- 2018/8/25(土) 18:00
- 試合会場:
- ゲロラ スリウィジャヤ スタジアム

2 | 1 | 前半 | 0 | 1 |
1 | 後半 | 1 |

試合経過
経過
警告:阪口 萌乃 | 前半36分 | |
---|---|---|
得点:岩渕 真奈 | 前半40分1 - 0 | |
田中 美南菅澤 優衣香 | 後半0分 | キム ユンミソン ヒャンシム |
後半7分 | キム ピョンファリ キョンヒャン | |
得点:長谷川 唯 | 後半17分2 - 0 | |
長谷川 唯籾木 結花 | 後半25分 | |
後半26分2 - 1 | 得点:キム ナムフィ | |
後半38分 | リ ヘヨンチャン ヒョンスン | |
岩渕 真奈増矢 理花 | 後半40分 |
チームスタッツ
60% | ボール支配率 | 40% |
---|---|---|
10 | シュート | 11 |
2 | 枠内シュート | 1 |
4 | オフサイド | 5 |
17 | フリーキック | 6 |
2 | コーナーキック | 5 |
0 | ペナルティキック | 1 |
|
警告・退場 |
|
戦評
ポゼッションで上回る日本は、ただ単にボールを持つだけのプレーにとどまらず、サイドチェンジを活用し、ピッチを広く使う意図を見せる。左右の揺さぶりを駆使してできたスペースに後列の選手が飛び出していき、ゲームの主導権を握りにかかる。だが、北朝鮮もストロングポイントであるフィジカルの強さで対抗。特に2トップにボールが入ると、局地的に劣勢を強いられ、危ないシーンを作られてしまう。互いの特長がはっきりとする中で、先制に成功したのは日本。エースの岩渕真奈がセットプレーからネットを揺らし、均衡を破った。
後半はビハインドを負った北朝鮮の迫力のある攻めに押し込まれる展開に。それでも、冷静に耐え忍んで反撃の機会をうかがうと、後半17分に追加点が生まれる。菅澤優衣香のポストプレーから長谷川唯がGKの頭上を抜くお手本のようなシュートを決めてみせる。PKから1点を返されるものの、終盤の相手のなりふり構わないロングボール攻勢に対しては、山下杏也加を中心に体を張ったディフェンスを披露。確かな力強さを示したなでしこジャパンが、韓国が待つ準決勝に進出した。
見どころ
ベトナムを7-0で下し、グループステージを首位で突破した日本。準々決勝で対戦する北朝鮮はなでしこジャパンにとっての「難敵」だ。思い返せば2014年に開催された前回大会では決勝戦でぶつかり、1-3で敗れて準優勝に。昨年はE-1サッカー選手権の優勝を懸けた最終戦で0-2の完封負けを喫するなど、北朝鮮には過去に幾度となく苦しめられてきた。同グループだったタイ、ベトナムと比較すれば1ランク上のチームであることは間違いない。
優勝を目指す日本にとって避けては通れない北朝鮮との一戦で重要なのは、フィジカルの強さや球際の強さが際立つ相手に対して腰を引かずに勇敢に戦えるかどうか。主力メンバーで臨んだ中国との消耗戦から中2日の北朝鮮に対し、日本はスタメンを多く入れ替えて戦ったベトナム戦から中3日でこの試合を迎えるため、コンディション面で優位に立てるはず。アドバンテージを生かすことで、苦しい時間帯を含めてしっかりとゲームをコントロールしたい。
エースのキム・ユンミとソン・ヒャンシムの2トップは少ない決定機を得点に結び付ける高い決定力を誇るため、鮫島彩を中心とした守備陣にとっては試練の90分となりそうだ。
観客数 | -人 | 気温 | 30.0℃ | 主審 | ゴルバーニ マフサ |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 50% | 副審 | バオ メンシャオ |
天候 | 晴れ時々曇り | 風 | 弱風 | 副審 | スッパワン ヒントン |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2018/8/24(金)〜2018/8/31(金) | 女子 | 女子アジア競技大会 ノックアウトステージ |