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女子アジア競技大会 ノックアウトステージ

キックオフ:
2018/8/31(金) 20:30
試合会場:
ゲロラ スリウィジャヤ スタジアム
日本女子
1 0 前半 0 0
1 後半 0
試合終了
中国女子

試合経過

籾木 結花菅澤 優衣香 後半11分  
  後半15分 リー インチャオ ロン
  後半42分 警告:ハン ポン
得点:菅澤 優衣香 後半45分1 - 0 警告:ウー ハイヤン
  後半48分 ヤン リーナーシャオ ユーイー

チームスタッツ

60% ボール支配率 40%
4 シュート 14
1 枠内シュート 0
2 オフサイド 5
21 フリーキック 9
2 コーナーキック 4
0 ペナルティキック 0
警告
0
退場
0
警告・退場
警告
2
退場
0
  • 日本女子
  • 中国女子

戦評

「眠れる獅子」の猛攻を一丸になって耐え抜いたご褒美が、最後の最後で待っていた。その勲章は、「守護神」と「ストライカー」の奮闘なくして語れない。

攻略の糸口をハイプレスからのショートカウンターに見いだす中国に対し、慌てた日本は中盤でボールを失ってしまう場面が続く。そんな中でも、最後尾に立つ山下杏也加は冷静だった。数々のファインセーブでチームを救ったのはもちろんのこと、クロス対応をはじめとした守備範囲の広さをここ一番で遺憾なく発揮。彼女なしに、完封勝利は果たせなかったといえる。

後半、高倉麻子監督は切り札の菅澤優衣香を投入。日本はボールキープに優れた菅澤を先頭に全体のブロックを前に進め、疲労を隠せない中国をサイドから徐々に切り崩す。そして、そのアタックは終了間際に結実する。中島依美の絶妙なクロスに反応した菅澤が頭でゴールにたたき込み、劇的な優勝を手繰り寄せた。

2大会ぶりに一番輝くメダルを手にしたなでしこジャパンが次に目指す目的地はもちろん、世界一だ。まだまだ越えなければいけない壁は無数にあるが、日を追うごとに強くなる彼女たちならばきっと乗り越えてくれるだろう。

見どころ

まだまだ課題も多く、決して順風満帆とは言えないだろう。戦前の予想通り、「薄氷を踏む思い」で決勝の舞台へとたどり着いた。だが同時に、接戦を経て勝ち切る強さを示し始めてもいる。劣勢の時間帯は我慢するという意思統一がチームに浸透し、勝負の際を感じ取れるようになってきた。粘り強く戦い抜くというなでしこジャパンらしさで、ヤングなでしこの快挙に次ぐ吉報をもたらせるか。

中国にとっても1998年以来の優勝が懸かっている。他競技も含めてこの大会ではメダル獲得が続いており、サッカーもご多分に漏れず国民の期待は高い。文字通り桁違いの決定力を見せるワンシャンシャンとワンシュアンの二枚看板の実力は、もはや説明不要。アジアカップでの辛酸を考えれば、日本戦に対しての思いは相当に強いはずだ。一方で、先の戦いと同様に中国はここまで優位な試合運びが続いているため、守備の強度に関しては疑問符が付く。日本としては立ち上がりから積極的に仕掛け、2大会ぶりの栄冠をつかみ取りたい。

観客数 -人 気温 24.0℃ 主審 オ ヒョンジョン
芝状況 良芝水含み 湿度 70% 副審 ビンテ モフド ナシル ロハイダー
天候 弱風 副審 サーディ ヘバ

大会情報

日程 区分 大会名
2018/8/24(金)〜2018/8/31(金) 女子 女子アジア競技大会 ノックアウトステージ
  • ※ 日時はすべて日本時間

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