国際親善試合
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- キックオフ:
- 2018/10/12(金) 19:35
- 試合会場:
- デンカビッグスワンスタジアム

3 | 1 | 前半 | 0 | 0 |
2 | 後半 | 0 |

試合経過
得点:南野 拓実 | 前半42分1 - 0 | |
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後半0分 | フランシスコ パラシオスアルマンド クーペル | |
得点:伊東 純也 | 後半20分2 - 0 | |
南野 拓実川又 堅碁 大迫 勇也北川 航也 |
後半21分 | |
後半24分 | 警告:フィデル エスコバル | |
後半27分 | エドガル バルセナスバレンティン ピメンテル | |
後半30分 | ガブリエル トレスクリスティアン マルティネス | |
伊東 純也堂安 律 | 後半36分 | アブディエル アロヨロランド ブラックバーン |
得点:オウンゴール | 後半40分3 - 0 | |
青山 敏弘柴崎 岳 | 後半43分 |
チームスタッツ
50% | ボール支配率 | 50% |
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15 | シュート | 6 |
5 | 枠内シュート | 1 |
1 | オフサイド | 0 |
8 | フリーキック | 22 |
4 | コーナーキック | 3 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
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戦評
立ち上がりから日本はターゲットマンの大迫勇也へ積極的にボールを送り、手数を掛けないシンプルな攻撃でゴールへ迫る。ラストプレーの連係がかみ合わない時間が続いたものの、前半42分に南野拓実が個人技から先制点を獲得し、1点リードで試合を折り返す。迎えた後半は攻撃のギアを上げて同点を狙うパナマに対して受け身になる場面もあったが、前線からのハイプレスと自陣でのブロック構築をうまく使い分けて対抗。原口元気を中心とした速攻も毎度威力を発揮し、効率よく得点を追加して追いすがる相手を突き放した。
一方の守備陣はもったいないミスが多く、安易にピンチを招くシーンが散見。攻撃陣が要所で得点を挙げたことで事なきを得たが、複数失点でもおかしくない内容だった。だが、代表デビュー戦となった冨安健洋を中心に、フィジカルを前面に押し出すパナマに対して個々のバトルで臆することなく応戦した結果が完封につながった。守備の連係を再確認し、次なる戦いへ完成度を高めていきたい。
攻守でピッチ上のイレブンがおのおのの特長を発揮し、コスタリカ戦に続いて完勝を収めた森保ジャパン。勢いをさらに加速させ、中3日で強豪ウルグアイと相対する。
見どころ
新生日本代表として顔触れを一新して臨んだコスタリカ戦は、フレッシュな面々が持ち味を存分に発揮し、多彩な攻撃を繰り出して快勝。目下の目標となる来年1月のアジアカップへ向け、好スタートを切った。次なるステップとして、森保一監督はワールドカップの主力組を再招集。GKの川島永嗣を除けば、ロシアでフル出場を果たしたメンバーがそろい、大迫勇也、柴崎岳、原口元気と印象的なプレーで日本を熱狂に導いた「柱」が戻ってきた。弱冠20歳の堂安律など、共闘経験の少ない選手たちが彼らとどのような融合を見せるのか。新たな競争を活発化させるためにも、アグレッシブな姿勢を前面に押し出したい。
一方のパナマは、歴史を作り上げた重鎮たちが今夏に代表を引退。ただ、ロシアの地で貴重な経験を積んだ伸び盛りの若手は引き続き主軸としてプレーする。ワールドカップではアタッキングサードでのプレー数がチーム内トップだったホセ・ルイス・ロドリゲスやシュート数トップのエドガル・バルセナスなど、サイドから積極果敢に仕掛けてくるアタッカーには特に注意が必要だ。日本には、コスタリカ戦よりも攻守のバランスを意識したソリッドな戦いが求められるだろう。
観客数 | 38322人 | 気温 | 22.6℃ | 主審 | キム ドンジン |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 43% | 副審 | パク サンジュン |
天候 | 曇り | 風 | 弱風 | 副審 | チャン ジョンピル |