AFC U-19選手権 グループステージ
- 手動更新
- 自動更新
- キックオフ:
- 2018/10/19(金) 21:00
- 試合会場:
- パカンサリ スタジアム

5 | 2 | 前半 | 2 | 2 |
3 | 後半 | 0 |

試合経過
得点:斉藤 光毅 | 前半8分1 - 0 | |
---|---|---|
得点:伊藤 洋輝 | 前半19分2 - 0 | |
前半36分2 - 1 | 得点:ケ タム | |
警告:瀬古 歩夢 | 前半40分 | |
前半41分2 - 2 | 得点:カン グッチョル | |
前半47分 | 警告:キム フィファン | |
後半14分 | キム フィファンキム グッジン | |
田川 亨介宮代 大聖 | 後半18分 | 警告:チョン ヨンソン |
得点:久保 建英 | 後半20分3 - 2 | |
斉藤 光毅安部 裕葵 | 後半31分 | |
後半37分 | 退場:シン クァンソク | |
後半38分 | キム グッジンチョン インソク | |
久保 建英三國 ケネディエブス | 後半44分 | |
得点:宮代 大聖 | 後半45分4 - 2 | |
得点:安部 裕葵 | 後半48分5 - 2 |
チームスタッツ
55% | ボール支配率 | 45% |
---|---|---|
14 | シュート | 11 |
8 | 枠内シュート | 6 |
1 | オフサイド | 2 |
18 | フリーキック | 17 |
5 | コーナーキック | 5 |
0 | ペナルティキック | 1 |
|
警告・退場 |
|
戦評
降りしきる大雨、荒れ気味のピッチコンディションという劣悪な環境の下で船出を切った「影山ジャパン」。前半こそアジアの戦いにおける怖さと初戦の難しさを痛感する形となったが、後半は底力を発揮し、相手の自滅にも助けられて3点差の快勝を収めた。
ゴラッソが立て続けに生まれた圧巻のゴールショーで「主役」を張ったのは、日本の将来を嘱望されるエース、久保建英だ。2トップの一角として先発した久保は序盤からピッチを所狭しと動き回り、チャンスメーカーとして攻撃陣をけん引。絶妙なスルーパスで斉藤光毅の先制点をお膳立てしただけでなく、後半20分には直接FKから「ワールドクラス」の一撃をゴールに突き刺す。前半のうちに試合を振り出しに戻され、チーム内に漂っていた嫌なムードを自らの左足で吹き飛ばした。
守備陣の連係ミスを突かれた2失点の内容がやや不甲斐ないだけに、ディフェンス面の綻びは次戦に向けて早急に克服すべき課題だ。だが、プレッシャーの掛かる初戦で攻撃陣が劣勢をはね返した点は、これから先に待ち受ける山場に向けて大きな自信となるだろう。多くの収穫とこれから解決すべきミッションを手に、中2日でタイ戦に臨む。
見どころ
10月18日に開幕を迎えるAFC U-19選手権。上位4チームには来年ポーランドで開催されるU-20ワールドカップの出場権が与えられる。日本の目標はこの出場権の獲得にあるが、影山雅永監督が「非常にタフなグループ」と評したように、日本が入ったグループBは難敵ぞろいの厳しい組み分けとなっており、険しい道のりとなることは想像に難くない。前回大会こそ、今やA代表でも存在感を発揮しつつある堂安律や冨安健洋などを擁して優勝を飾ったものの、世界への切符につながる同大会では何度も悔しい思いを味わってきており、日本にとっては鬼門ともいえる過去がある。
初戦の相手となる北朝鮮は技術面の向上に目が行くとはいえ、やはり最大の特長はスピードとフィジカルを生かしたシンプルなサッカーだ。ラフなロングボールを多用してくることも予想されるだけに、特にディフェンス陣には高い集中力が求められる。
先述の堂安は2年前の同大会でMVPに輝く活躍を披露。その後の飛躍は多くの人が知るところだろう。彼のように今大会を1つのキッカケにして成長を遂げ、世界の舞台へとステップアップを果たす選手が現れることに期待したい。
観客数 | -人 | 気温 | 27.0℃ | 主審 | ハミス モハメド |
---|---|---|---|---|---|
芝状況 | 良芝水含み | 湿度 | 84% | 副審 | モハマド ジャベル |
天候 | 雨 | 風 | 弱風 | 副審 | ハメド タリブ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
---|---|---|
2018/10/18(木)〜2018/10/26(金) | - | AFC U-19選手権 グループステージ |