AFC U-19選手権 グループステージ
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- キックオフ:
- 2018/10/25(木) 18:00
- 試合会場:
- パカンサリ スタジアム

5 | 3 | 前半 | 0 | 0 |
2 | 後半 | 0 |

試合経過
得点:滝 裕太 | 前半11分1 - 0 | |
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得点:田川 亨介 | 前半27分2 - 0 | |
前半29分 | 警告:アリ ハルビ | |
警告:久保 建英 | 前半31分 | |
得点:原 大智 | 前半34分3 - 0 | |
後半0分 | ハサン サイードフセイン アルラミ | |
久保 建英菅原 由勢 | 後半15分 | |
藤本 寛也齊藤 未月 | 後半18分 | |
後半19分 | 警告:モハンメド グライバウィ | |
後半21分 | 警告:ワカー ジュマー アリ ハルビアフメド オマル |
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田川 亨介斉藤 光毅 | 後半31分 | |
得点:原 大智 | 後半33分4 - 0 | |
後半38分 | 警告:アッバス アルフライジャト | |
得点:斉藤 光毅 | 後半40分5 - 0 | アッバス アルタメーミフセイン ファヤズ |
チームスタッツ
48% | ボール支配率 | 52% |
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19 | シュート | 11 |
8 | 枠内シュート | 4 |
2 | オフサイド | 3 |
16 | フリーキック | 14 |
5 | コーナーキック | 2 |
0 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
グループステージの首位通過をすでに決めている状況を踏まえ、影山雅永監督は先発を大幅に入れ替えた。出場機会が限られていた選手たちの「アピール」が焦点となった一戦は、意外にも前半開始早々にターニングポイントが訪れる。FKのチャンスで比重を前に掛けていた隙をイラクに突かれ、不用意なバックパスからカウンターの大ピンチを招いてしまう。しかし、今大会初出場となった大迫敬介が気迫のファインセーブ。このビッグプレーがなければ、ここまでの展開にはならなかったかもしれない。
これで日本は落ち着きを取り戻したか、その後は相手を全く寄せ付けない華麗な崩しを披露。これまでの2戦は手詰まりになると個人技に依存する傾向がややあったものの、今日はターゲットマンの原大智を基点に連動したパスワークで相手の守備網を何度も切り崩す。結果的に斉藤光毅の3試合連続ゴールを含む5得点を奪い、圧巻のゴールショーでイラクを粉砕した。
懸念されていた守備陣も危なげなく完封を達成し、良い流れをさらに加速させることに成功した「影山ジャパン」。攻守ともに自信を深め、いよいよ最大のミッションであるベスト4進出を懸けて完全アウェイの戦いに挑む。
見どころ
タイを下し、1試合を残してグループステージ突破を決めた日本。難敵がそろうグループに入ったことで苦戦も予想されたが、ここまでは理想的な形で歩を進めている。タイ戦では1戦目に続いて攻撃陣が躍動。特に10番を背負う安部裕葵の活躍は目覚ましいものがあり、所属する鹿島でも主力を張る能力の高さをあらためて証明してみせた。一方でディフェンス面では不安をのぞかせる。失点シーンに象徴されるように一本のパスで簡単に裏を取られることがあり、個々の対応もどこか人任せで連係の向上は必須だ。短期間で連動した守備を落とし込むのは至難の業だが、チームとして向き合わなければならない課題といえる。
前述の通り、日本はすでにノックアウトステージ進出が確定している。準々決勝はU-20ワールドカップの出場権が懸かる大一番となるだけに、3戦目はここまでで出場機会の少ない選手たちが多く起用されるだろう。イラクは2試合を終えて1分け1敗。後がない状況に追い込まれている「本気の相手」に対し、まずは気持ちの面で負けないことが肝要となる。この一戦を絶好のアピールの場ととらえ、ピッチに立つイレブンにははつらつとしたプレーを期待したい。
観客数 | 138人 | 気温 | 30.0℃ | 主審 | カジモフ シェルゾド |
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芝状況 | 全面良芝水含み | 湿度 | 80% | 副審 | ジョージ ラクリンディス |
天候 | 曇り | 風 | 不明 | 副審 | グエン タン ホー |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2018/10/18(木)〜2018/10/26(金) | - | AFC U-19選手権 グループステージ |