AFC U-19選手権 ノックアウトステージ
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- キックオフ:
- 2018/11/1(木) 21:30
- 試合会場:
- パカンサリ スタジアム

0 | 0 | 前半 | 2 | 2 |
0 | 後半 | 0 |

試合経過
前半29分0 - 1 | 得点:トゥルキ アランマル | |
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前半46分0 - 2 | 得点:ハリド アルガンナム | |
三國 ケネディエブス宮代 大聖 田川 亨介久保 建英 |
後半0分 | |
警告:橋岡 大樹 | 後半23分 | |
原 大智斉藤 光毅 | 後半26分 | |
後半29分 | ハメド アルガムディサウード アブドゥルハミド | |
後半30分 | ハリド アルガンナムサレム アルサリーム | |
後半40分 | アブドゥルモフセン アルカフタニフェラス アルブリカン | |
警告:瀬古 歩夢 | 後半43分 | |
後半49分 | 警告:ムハンナド アルシャンキティ |
チームスタッツ
37% | ボール支配率 | 63% |
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7 | シュート | 12 |
0 | 枠内シュート | 5 |
6 | オフサイド | 2 |
13 | フリーキック | 20 |
3 | コーナーキック | 4 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
|
戦評
準々決勝では出番のなかったフレッシュな選手が多くスタメンに名を連ねた「影山ジャパン」。布陣は3バックを敷いたが、サウジアラビアの突破力を警戒したためか、引いて守る消極的な立ち上がりに。ゆっくりとポゼッションを続けた「中東の雄」に付き合ってプレー強度を落としてしまうと、余裕を持った相手にワンツーやドリブル突破から左サイドを執拗に突かれ、なすすべもなく2失点。ほとんど自分たちの時間を作れず、試合を折り返した。
これに見かねた影山雅永監督は、後半開始から交代カードを2枚切り、慣れ親しんだ4-4-2にシフト。イレブンは一時的に積極性を取り戻したかに思われたが、その後も奪いどころを定められず、ボールを保持される展開が続く。時間経過とともに運動量が落ちた日本は、個の力を誇るトゥルキ・アランマルらを食い止められないばかりか、相手にフィジカルとテクニックの両面で上回られてしまい、反撃の糸口をつかめないまま準決勝で「力負け」する形となった。
U-20ワールドカップに向け、多くの「宿題」を持ち帰ることとなった若き「サムライブルー」。彼らが世界との戦いに向けてどのような成長を見せるのか、期待したい。
見どころ
文字通りの「大一番」を制し、来年に開催されるU-20ワールドカップの出場権を獲得した日本。開催国を相手にした完全アウェイという状況に加えて、降りしきる豪雨の影響もあってピッチコンディションも思わしくない中、冷静な試合運びを披露して第一の目標を達成した。これまで経験したことがないようなシチュエーションを乗り越えての勝利は、選手たちに自信をもたらし、今後の成長に大きくつながるだろう。ひとまずの安堵感もある中で、「影山ジャパン」が次に目指すのは大会連覇だ。中3日で試合を迎えるスケジュールのため、コンディションを見極めた選手起用がカギとなる。全員の総力を結集して決勝の舞台にたどり着けるか。
準決勝で相対するのは、「中東の雄」サウジアラビア。日本と同じくグループステージを3連勝で勝ち上がり、準々決勝ではオーストラリアを3-1で撃破していることからもその実力は確かだ。スピードのあるアタッカー陣を生かしたサイド攻撃を特長としており、日本との一戦でもディフェンスラインの背後を常に狙ってくるだろう。集中力が求められる展開となるだけに、特にセンターバック陣のパフォーマンスには注目したい。
観客数 | 311人 | 気温 | 30.0℃ | 主審 | アフメド ファイサル モハメド アルアリ |
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芝状況 | 良芝乾燥 | 湿度 | 81% | 副審 | アンドレイ ツァペンコ |
天候 | 曇り | 風 | 弱風 | 副審 | ガブリエル ロー |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2018/10/28(日)〜2018/11/4(日) | - | AFC U-19選手権 ノックアウトステージ |