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国際親善試合
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- キックオフ:
- 2018/11/16(金) 19:30
- 試合会場:
- 大分スポーツ公園総合競技場

1 | 1 | 前半 | 0 | 1 |
0 | 後半 | 1 |

試合経過
経過
得点:酒井 宏樹 | 前半39分1 - 0 | |
---|---|---|
後半13分 | 警告:ナウエル フェラレーシ | |
警告:大迫 勇也 | 後半16分 | |
後半20分 | サロモン ロンドンホセフ マルティネス ヤンヘル エレーラアリストテレス ロメロ ジョン ムリージョルイス ゴンサレス |
|
中島 翔哉原口 元気 大迫 勇也北川 航也 |
後半23分 | |
後半29分 | ルイス マゴベルナルド アニョル | |
堂安 律杉本 健勇 南野 拓実伊東 純也 |
後半32分 | |
後半36分1 - 1 | 得点:トマス リンコン | |
後半40分 | ダルウィン マチスセルヒオ コルドバ | |
後半50分 | フニオール モレノヘフェルソン サバリノ |
チームスタッツ
53% | ボール支配率 | 47% |
---|---|---|
12 | シュート | 8 |
4 | 枠内シュート | 1 |
5 | オフサイド | 0 |
13 | フリーキック | 23 |
3 | コーナーキック | 3 |
0 | ペナルティキック | 1 |
|
警告・退場 |
|
戦評
手応えと課題が明確になった90分間となった。
「手応え」は前線のユニットだ。ここまで3試合で10得点を奪っている日本の原動力ともいえる大迫勇也、南野拓実、中島翔哉、堂安律の4人は軽やかなハーモニーを奏でて絶大な存在感を発揮。決定機を逃したものの、インテンシティーの高いベネズエラ相手に攻守において効果的な働きを見せ続けた。
「課題」は指揮官の切ったカードを見れば明白だ。4つの交代枠はそのまま前述の4人に対して使われており、控えメンバーの奮起に監督は期待したのだろう。だが、途中出場というエクスキューズがあったとしても、そこから歯車がかみ合わなくなったのは確かだ。個々の武器を生かしても、それが連動する場面はほとんど見られなかった。
シュミットダニエルは代表デビュー戦を無難に終え、最終ラインやボランチも課題がないわけではないが、及第点の出来を披露。史上初となる就任後4連勝を果たせなかった森保監督は攻撃陣の底上げという難問を抱え、4日後のキルギス戦に向かうことになった。
見どころ
目下の目標であるアジアカップを控え、森保ジャパンはいよいよ「仕上げ」の段階に入った。その心算は最終的にニューフェイスが1人にとどまったメンバー構成からも明らかで、11月シリーズの狙いが「試行」よりも「継続」であることは見て取れるだろう。歴史的勝利を飾ったウルグアイ戦で生まれた勢いを一層加速させ、気分よくUAEに乗り込めるか。
ここまで文句の付けようがないパフォーマンスを披露している攻撃陣はともかく、最終ラインの連係は今回の連戦で必ず確かめておきたい。10月シリーズの2戦ではビルドアップという土台の部分でミスを犯し、危険な位置で相手にボールをプレゼントする場面が多々あった。今回の対戦相手であるベネズエラはワールドカップ出場の経験こそないものの、武藤嘉紀の同僚であるエースのサロモン・ロンドンを筆頭に実力者が多くそろっており、隙を見せれば一気に足をすくわれかねない。その点を踏まえ、ポイントは肺気胸の影響で不在となった長友佑都に代わる左サイドバックの人選だ。アタッカー顔負けの攻撃センスが武器でA代表初選出の山中亮輔か、対人守備に絶対の自信を持つ佐々木翔か。指揮官の判断に注目したい。
観客数 | 33364人 | 気温 | 14.0℃ | 主審 | ラフシャン イルマトフ |
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芝状況 | 全面良芝水含み | 湿度 | 75% | 副審 | アブドゥハミドゥロ ラスロフ |
天候 | 屋内 | 風 | 無風 | 副審 | ジャホンギル サイドフ |