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AFCアジアカップ グループステージ
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- キックオフ:
- 2019/1/17(木) 22:30
- 試合会場:
- ハリファ インターナショナル スタジアム

2 | 1 | 前半 | 1 | 1 |
1 | 後半 | 0 |

試合経過
経過
警告:武藤 嘉紀 | 前半33分 | |
---|---|---|
前半40分0 - 1 | 得点:エルドル ショムロドフ | |
得点:武藤 嘉紀 | 前半43分1 - 1 | |
警告:塩谷 司 | 後半3分 | |
得点:塩谷 司 | 後半13分2 - 1 | |
後半20分 | ドストンベク ハムダモフアジズベク トゥルグンボエフ | |
後半24分 | 警告:ファルフ サイフィエフ | |
後半25分 | エルドル ショムロドフマラト ビクマエフ | |
後半27分 | 警告:イゴール クリメツ | |
後半31分 | フォジル ムサエフサルドル ラシドフ | |
乾 貴士原口 元気 | 後半36分 | |
武藤 嘉紀遠藤 航 | 後半40分 | |
北川 航也冨安 健洋 | 後半48分 |
チームスタッツ
43% | ボール支配率 | 57% |
---|---|---|
15 | シュート | 11 |
5 | 枠内シュート | 2 |
430(84%) | パス(成功率) | 548(84%) |
1 | オフサイド | 0 |
10 | フリーキック | 18 |
4 | コーナーキック | 7 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
|
戦評
大幅にメンバーを入れ替えてテストの色合いが濃くなった日本。結果は過去2戦と同じ1点差での勝利となったが、「レギュラー組」に刺激を与えるには十分な内容を披露した。
2戦とも不完全燃焼で終わった北川航也は周りと連係を取りながらゴールに迫り、右サイドの室屋成と伊東純也の快足コンビは時間が経過するにつれて相手の脅威に。そんな中、最も存在感を放ったのはボランチに入った塩谷司だろう。体の強さを生かした守備と、タイミングの良い縦パス、さらには強烈ミドルまで決めてみせるなど、所属クラブのアルアインのホームスタジアムでひときわ大きな輝きを放った。
警戒していた速攻から失点を喫したことは課題だが、攻撃では選手同士の距離間が良く、ストレスがなく仕掛けられて機能するなど手応え十分。苦しみながらも結果的には3連勝でグループステージを首位で通過し、選手層の厚さという収穫を得た「森保ジャパン」は、これから強敵が待つノックアウトステージに向かうことになった。
見どころ
思った以上に状態が上向かない、というのがここまでの率直な印象だろう。緩い入りで先手を奪われた初戦の反省がオマーン戦では垣間見えたものの、決定力を欠き、最後まで気の抜けないゲーム展開に陥ってしまった。内容が良化しない中でも連勝で最低限の結果を得た点は評価されるべきだが、相手の出来に左右されるサッカーを改善せずして、中3日で迎えるウズベキスタン戦、さらにはその後の一発勝負を勝ち抜くビジョンは見えてこない。190センチの長身ながら裏抜けのタイミングに絶対の自信を持つストライカー、エルドル・ショムロドフを基点としたウズベキスタンのカウンターはこれまでの2戦と段違いで強く、そして速い。ノックアウトステージへ突入する前に、カウンターのリスク対策はいま一度チームとして確認を取りたいポイントだ。
また、互いにグループステージ突破を決めていることもあり、先発メンバーを大きく入れ替えて臨む可能性が高い。森保一監督が選ぶスタメンはもちろん、ウズベキスタンには磐田のフォジル・ムサエフと山口へ加入したドストンベク・トゥルスノフという2人のJリーガーが選出されている。自国を代表した彼らの奮闘ぶりにも、注目してほしい。
観客数 | 7005人 | 気温 | 28.0℃ | 主審 | モハンメド アブドゥラ ハッサン |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 31% | 副審 | モハメド アルハマディ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | ハサン アルマフリ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
---|---|---|
2019/1/5(土)〜2019/1/17(木) | A代表 | AFCアジアカップ グループステージ |