国際親善試合

キックオフ:
2019/3/3(日) 4:00
試合会場:
ニッサン スタジアム
ブラジル女子
1 0 前半 1 3
1 後半 2
試合終了
日本女子

試合経過

  前半44分0 - 1 得点:籾木 結花
得点:デビーニャ 後半12分1 - 1  
アドリアナゲイセ 後半13分  
  後半14分 有吉 佐織鮫島 彩
池尻 茉由長谷川 唯
横山 久美小林 里歌子
阪口 萌乃遠藤 純
  後半22分 宇津木 瑠美杉田 妃和
ベアトリス ザネラットラケル 後半32分  
  後半36分1 - 2 得点:小林 里歌子
  後半40分1 - 3 得点:長谷川 唯

チームスタッツ

51% ボール支配率 49%
19 シュート 11
5 枠内シュート 8
472(72%) パス(成功率) 400(70%)
3 オフサイド 4
8 フリーキック 12
6 コーナーキック 1
0 ペナルティキック 0
警告
0
退場
0
警告・退場
警告
0
退場
0
  • ブラジル女子
  • 日本女子

戦評

4-4-2の強固なブロックを形成した日本は、ブラジルのパス回しを制限。ミスを誘発し、カウンターからゴールをうかがう展開に持ち込んだ。自陣のゴール前まで進入を許してはいたが、フリーでシュートを打たせる場面は作らせず、前半終了間際にワンチャンスをモノにする。前半44分に、中島依美のラストパスから籾木結花が華麗なループシュートを決めた。

後半に入ると、前半と比較して辛うじてしのぐ場面が増加。ブラジルの個人技とパスワークに翻弄され、後半12分には同点ゴールを許してしまう。その後もピンチの連続で、完全にブラジルのペースであるかのように見えた。しかし、苦しい状況においても我慢強く耐え、形勢を逆転する。それこそが、なでしこジャパンの真骨頂。同36分に籾木からのクロスに小林里歌子が合わせて勝ち越し。同40分には、籾木のスルーパスに抜け出した長谷川唯が勝利を大きく手繰り寄せる追加点。終わってみれば、3-1の勝利となった。

まだまだ未成熟で、課題は山積している。そんな中でも、相手の圧力に屈することなく、反発力を見せられたのは、アメリカ戦に続く収穫。次のイングランド戦では、さらなる積み重ねを果たしたい。

見どころ

思えば高倉麻子監督の初陣も、アメリカ相手にアディショナルタイムの同点弾で引き分けに持ち込む展開だった。当時とは大幅に異なるメンバーの中、日本代表デビューを飾った選手たちが軒並み高パフォーマンスを披露して「アウェイ」で粘り強さを見せたことは、「ラージグループ」の底上げが成されている証しだろう。とはいえ、積年の課題としているクロスに対する守備に関しては、まだまだ改善点が多い。被本数を減らす、ボールの質を限定させるなど、状況に応じた優先順位を考慮する必要がある。

マルタの存在感はいまだに衰えないブラジルだが、昨年の日本戦以降は黒星続き。中盤にスペースができる時間帯もあり、なでしこの武器であるパスワークが生きる場面は初戦以上に増えそうだ。杉田妃和がより高い位置でプレーできれば、攻撃のテンポはさらに上がるはず。「ミュージックシティ」で美しいハーモニーを奏でられるか。また、前線は交代カードが功を奏し、層の厚さと競争の活性化を印象付けた。初キャップを記録した池尻茉由、小林里歌子、遠藤純らフレッシュなFW勢には、代表初ゴールを貪欲に狙う「独奏」にも期待したい。

観客数 -人 気温 6.0℃ 主審 カレン アブト
芝状況 全面良芝乾燥 湿度 76% 副審 ブルーク マヨ
天候 曇り 弱風 副審 デレアナ クアン

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