FIFA女子ワールドカップ グループステージ

キックオフ:
2019/6/14(金) 22:00
試合会場:
ロアゾン パルク
日本女子
2 2 前半 0 1
0 後半 1
試合終了
スコットランド女子

試合経過

警告:鮫島 彩 前半19分  
得点:岩渕 真奈 前半23分1 - 0  
  前半36分 警告:レイチェル コージー
得点:菅澤 優衣香 前半37分2 - 0  
  後半15分 リジー アーノットクレア エムスリー
遠藤 純小林 里歌子 後半21分  
  後半31分 ジェーン ロスラナ クレランド
岩渕 真奈長谷川 唯 後半36分  
  後半40分 リサ エバンスフィオナ ブラウン
  後半43分2 - 1 得点:ラナ クレランド

チームスタッツ

47% ボール支配率 53%
20 シュート 11
6 枠内シュート 4
473(81%) パス(成功率) 459(79%)
0 オフサイド 3
8 フリーキック 11
6 コーナーキック 6
1 ペナルティキック 0
警告
1
退場
0
警告・退場
警告
1
退場
0
  • 日本女子
  • スコットランド女子

戦評

日本は初戦からの見事な立て直しに成功した。

序盤から相手の縦方向を切る前線からのプレスが面白いようにはまり、日本が主導権を握る展開。うまく相手の間に顔を出した菅澤優衣香のポストプレーを生かしつつ、岩渕真奈の技術の高さを使いながら攻勢に出る。すると、岩渕のミドルと菅澤のPKで2点を先行して試合を折り返した。

後半も同様の流れのまま進むも、クレア・エムスリー投入後から雲行きは怪しくなり、徐々にスコットランドのペースに巻き込まれてしまう。日本は時間の経過とともに冷静さを欠き、連係ミスから相手にボールを渡す場面が増加。セットプレーの連続は懸命にしのいでいたものの、その直後にパスミスから1点を奪われてしまう。それでも、試合終了までたどり着き、2-1で今大会初勝利を挙げた。

終盤の落ち着きのなさは課題といえるものの、アルゼンチン戦から見違えるようなプレーを見せた日本。冷静かつ巧みに試合を動かしたダブルボランチを含め、狙い通りに勝点3を積み上げてノックアウトステージ進出に向けての歩みを進めた。またひとつ大きな成功体験を手にし、自信を持ってイングランド戦に臨めるはずだ。

見どころ

ワールドカップ初出場のスコットランドは、初戦からイングランドとの「ダービーマッチ」という、内外ともに高ぶるカードを戦った。その熱量が継続されているならば、ノックアウトステージを目指すにあたり、互いに譲れない思いが交錯するはずだ。女子サッカー界をけん引する1人であるキム・リトルに加え、サイド攻撃ではリサ・エバンスの突破力に注意を払いたい。そして、要注目はエリン・カスバート。ゴールへの嗅覚やパンチ力を備えた「横山タイプ」の若きファンタジスタだ。前線に豊富なタレントを要するチームだけに、守備陣は我慢を強いられることになりそうだ。

今年の欧米勢との戦いでは、終止相手にペースを握られてしまった日本だが、守勢の時間が増えるのは致し方ない。そのような流れの中では、主導権を握り返すとまではいかなくとも、相手のプレーを消す、いわゆる「サッカーをしない時間」を作る必要もあるだろう。リスタートや遅攻による「適切な間」を用いた試合のコントロールを、杉田妃和を含めた中盤がどれだけ意識できるかが焦点の1つとなるだろう。

観客数 13201人 気温 20.0℃ 主審 リディア タフェッセ アベベ
芝状況 全面良芝乾燥 湿度 51% 副審 メアリー ヌジョロゲ
天候 晴れ 弱風 副審 クインシー ビクトリア

大会情報

日程 区分 大会名
2019/6/7(金)〜2019/6/20(木) 女子 FIFA女子ワールドカップ グループステージ
  • ※ 日時はすべて日本時間

スポナビDo

イベント・大会一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント