FIFA女子ワールドカップ ノックアウトステージ

キックオフ:
2019/6/26(水) 4:00
試合会場:
ロアゾン パルク
オランダ女子
2 1 前半 1 1
1 後半 0
試合終了
日本女子

試合経過

得点:リーケ マルテンス 前半17分1 - 0  
  前半43分1 - 1 得点:長谷川 唯
シャニセ ファンデサンデンリネス ベーレンスタイン 後半23分  
  後半27分 中島 依美籾木 結花
メレル ファンドンゲンキカ ファンエス 後半40分  
ダニエレ ファンデドンクジル ロールト 後半42分  
  後半44分 警告:熊谷 紗希
得点:リーケ マルテンス 後半45分2 - 1  
  後半46分 岩渕 真奈宝田 沙織

チームスタッツ

55% ボール支配率 45%
12 シュート 12
4 枠内シュート 4
580(78%) パス(成功率) 503(78%)
2 オフサイド 1
8 フリーキック 10
3 コーナーキック 2
1 ペナルティキック 0
警告
0
退場
0
警告・退場
警告
1
退場
0
  • オランダ女子
  • 日本女子

戦評

無傷の3連勝でノックアウトステージへやって来たオランダとの「再戦」に臨んだ日本。前半こそオランダの推進力を生かした攻撃に翻弄される回数は少なくなかったが、試合が進むにつれて「らしい」パスワークがさえ渡るようになる。後半は負傷の影響で思うように試合に出場できていなかった長谷川唯や籾木結花を中心に多彩な攻撃を展開し、ゲームを完全に支配していた。こう着状態のままタイムアップを迎えた初戦を振り返れば、大会を通じて成長する姿を欧州女王相手に見せられた、と胸を張れる戦いぶりだった。だが、試合後に歓喜の声を上げていたのはオランダ。「サッカーは流れのスポーツ」というように、立て続けのビッグチャンスをモノにできなかったそのツケを、終了間際のPK献上という形で払わされる結果となってしまった。

王座奪還を目指した高倉ジャパンの勇敢な旅は、無念にもベスト16で幕を閉じた。海外が日本を手本にポゼッションサッカーを取り入れ始めた現代の女子サッカー界において、体格で劣る日本はいかにして列強国と対等に渡り合うのか。その「宿題」に対する答えを見つけた時こそ、再び世界の頂点で満開のなでしこが花開く瞬間だろう。

見どころ

抑えることができれば勝機は見込め、止められなければ窮地に追い込まれる。3連勝と絶好調のオランダ攻撃陣をけん引する1人が、ご存じ「オレンジ色のパンサー」シャニセ・ファンデサンデンだ。顔合わせの機会が多かった近年だが、中でも昨年の衝撃的な結果が脳裏に焼き付いている。さらには、歴代のオランダ代表得点数でトップに躍り出たビビアン・ミーデマ。強くしなやかなストライカー対策には、連係のみならず、局面の攻防では個で上回るくらいの気概が不可欠だ。

攻撃で幅を使うためか、守備時でもオランダは選手間の距離が比較的遠い。狙うべきはバイタルエリアやハーフスペースと呼ばれるゾーン。ギャップで受けて前を向く意識が高まれば、チャンスの数は増やせるはずだ。中と外、サイドにおける縦の関係性を、攻守のいずれにおいても改善できるか。

また、ノックアウトステージから使用されるボールが変更となっている。劇的に何かが変わらなくとも、神は細部に宿るというのならば、キックのフィーリングから飛距離まで、ささいなことにも気を配りたい。

観客数 21076人 気温 22.0℃ 主審 メリッサ ボルハス
芝状況 全面良芝乾燥 湿度 82% 副審 シャーリー ペレージョ
天候 晴れ時々曇り 弱風 副審 シャンタル ブードロー

大会情報

日程 区分 大会名
2019/6/22(土)〜2019/7/7(日) 女子 FIFA女子ワールドカップ ノックアウトステージ
  • ※ 日時はすべて日本時間

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