国際親善試合
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- キックオフ:
- 2019/11/17(日) 12:50
- 試合会場:
- エディオンスタジアム広島

0 | 0 | 前半 | 0 | 2 |
0 | 後半 | 2 |

試合経過
前半9分 | 警告:カルロス クエスタ | |
---|---|---|
前半37分 | 警告:リカルド マルケス | |
前半43分 | アンドレス ソラーノエディー セグラ | |
上田 綺世小川 航基 | 後半0分 | |
後半2分0 - 1 | 得点:ルイス サンドバル | |
後半14分0 - 2 | 得点:フアン パブロ ラミレス | |
岩田 智輝三好 康児 菅 大輝原 輝綺 |
後半17分 | |
後半19分 | リカルド マルケスメンデル ガルシア | |
後半21分 | ニコラス ベネデッティジョアン カルボネロ | |
後半23分 | フアン パブロ ラミレスルイス ミランダ | |
後半29分 | ルイス サンドバルケビン アグデロ | |
堂安 律食野 亮太郎 | 後半38分 | カルロス クエスタアンドレス レジェス |
田中 駿汰前田 大然 | 後半42分 |
チームスタッツ
50% | ボール支配率 | 50% |
---|---|---|
7 | シュート | 12 |
1 | 枠内シュート | 4 |
481(79%) | パス(成功率) | 414(77%) |
2 | オフサイド | 5 |
25 | フリーキック | 15 |
4 | コーナーキック | 5 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
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戦評
「現時点でのU-22のベストメンバー」と意気込んで臨んだこの一戦。「日本晴れ」のユニフォームが青空の下で輝き、新世代への期待を抱かせたが、内容は曇天と形容すべきだろう。日本は序盤から相手のハイプレスに悩まされ、最終ラインの選手は苦し紛れのロングボールで回避せざるを得ない展開に。また、前線の陣営は競り合いやポストプレーを得意とするメンバーではなく、セカンドボールをたびたび拾われて進攻を受ける。時には久保建英の独力突破がスタンドを沸かせてチャンスへとつながったものの、再現性のある分厚い攻撃にはつなげられない。
後半は最前線に小川航基を投入して打開を図るが、開始直後の失点が水を差してしまった。クロスのこぼれ球を拾われて確実に仕留められ、来年の本番に向けて引き締めねばならない課題が露呈。その後は同サイドに多くの味方を置くパス回しなどで徐々にボール支配率を上げるが、やはりその場しのぎのプレーが逆に相手に余裕を与え、2点目を献上する。以降は布陣変更で2列目を肝としたシンプルな攻めに転じるが、決定機を決め切れずに無得点でホイッスル。0-2での敗戦を喫し、試合前の期待値とは裏腹の結果となってしまった。
見どころ
自国開催の大舞台まで残り1年を切り、森保一監督はいよいよ本格的なメンバー選考に着手する。コロンビア戦の最大のトピックが、久保建英と堂安律の参戦であることは間違いない。しかし、今回は南米の舞台で一流国との真剣勝負を繰り広げたコパアメリカ組や、「雑草魂」で史上初の決勝進出を果たしたトゥーロン組、さらには今夏にFIFAU-20ワールドカップポーランド2019に出場した下の世代など、さまざまな位置付けの選手が一堂に会する貴重な機会でもある。本大会に用意された18人という狭き門を突破するため、彼らがどのような化学反応を見せるかは非常に興味深いところ。
A代表との兼任のため、この世代の海外遠征では席を空けることが多かった指揮官の采配にも注目が集まる。A代表では4-2-3-1を採用しているが、この世代は自身の代名詞でもある3-4-2-1を固定しており、せんだって行われた広島との練習試合では後者を選択した。どのフォーメーションでコロンビアに挑むのか。そしてスターティングメンバーには誰が名を連ねるのか。アピールチャンスに飢える彼らの炎をうまくコントロールしつつ、結束力を高められるような一戦としたい。
観客数 | 27620人 | 気温 | 19.0℃ | 主審 | シェルゾド カシモフ |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 60% | 副審 | サンジャル シャユスポフ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | モフド ユスリ |