国際親善試合
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- キックオフ:
- 2019/12/28(土) 19:20
- 試合会場:
- トランスコスモススタジアム長崎

9 | 5 | 前半 | 0 | 0 |
4 | 後半 | 0 |

試合経過
得点:中山 雄太 | 前半5分1 - 0 | |
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得点:旗手 怜央 | 前半16分2 - 0 | |
得点:前田 大然 | 前半17分3 - 0 | |
得点:旗手 怜央 | 前半19分4 - 0 | |
得点:安部 裕葵 | 前半28分5 - 0 | |
前半32分 | 警告:マリエク ハウエル | |
後半4分 | 警告:ピーター バッセル | |
得点:東 俊希 | 後半6分6 - 0 | |
後半7分 | トレイボン リードデシャン ベックフォード ルカ レビーチャバニー ウィリス |
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後半12分 | アレックス マーシャルニック デイリー | |
安部 裕葵三笘 薫 前田 大然一美 和成 旗手 怜央岩崎 悠人 |
後半13分 | アキーム チェンバースエリック エドワーズ |
警告:一美 和成 | 後半17分 | ピーター バッセルケボン ランバート |
岡崎 慎高 宇洋 | 後半27分 | |
後半28分 | ジャーデイン フレッチャークレッグトン チャールトン | |
松本 泰志松岡 大起 東 俊希鈴木 冬一 |
後半36分 | |
得点:一美 和成 | 後半37分7 - 0 | |
得点:三笘 薫 | 後半43分8 - 0 | |
後半47分 | 警告:チャバニー ウィリス | |
得点:岩崎 悠人 | 後半50分9 - 0 |
チームスタッツ
65% | ボール支配率 | 35% |
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30 | シュート | 2 |
15 | 枠内シュート | 1 |
656(86%) | パス(成功率) | 283(72%) |
2 | オフサイド | 0 |
10 | フリーキック | 17 |
10 | コーナーキック | 2 |
2 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
「実力差」の一言で片付けられがちなこのスコアは、森保ジャパンがその差におごることなくプレーの精度や決定力を追求した結果とも言えるのではないだろうか。
前後半でそれぞれ異なる色を見せた前線のトライアングルはもちろんのこと、両サイドから正確なクロスを送り続けた両ウイングバックや、長短のパスを狭いコースに通して何度も攻撃のスイッチを入れた3バックら守備陣の活躍も忘れてはならない。ディフェンス面では前線がボールを失った後の切り替えの意識を高く持ち、すぐに複数の選手で相手を取り囲み、敵陣でボールを奪い返すシーンを創出。最終ラインが自陣で仕事をするシーンはごくわずかに限られ、文字通りの「ハーフコートマッチ」で満員のスタジアムを沸かせた。
年内ラストマッチで圧勝を飾り、晴れ晴れとした表情で本年を締めくくった日本。年明けのAFC U-23選手権、そして来夏に控える大舞台へのメンバー入りを目指し、「結果」だけを求めてピッチに立った選手たちの心意気は、指揮官の頭をさらに悩ませることだろう。
見どころ
この世代の多くは先日のEAFF E-1サッカー選手権2019に選出された一方、こちらの親善試合はラージグループの底上げを見据えた構成となっている。それでも、J2で結果を残した一美和成ら4名の初招集組に加え、スペインで好調をキープする安部裕葵をはじめとした海外組も選出され、化学反応の楽しみなメンバーがそろった。年明けにはアジアの頂点を懸けたAFC U-23選手権が控えているが、同年代がA代表として試合を重ねていくなか、招集されたメンバーに残されたアピールチャンスは今回のジャマイカとの一戦のみ。大会のメンバー入りへ、森保一監督を悩ませるような活躍を見せるプレーヤーは誰か。正守護神候補の大迫敬介が不在のGKや、激しいポジション争いが待ち受ける2シャドーの人選など、どういった11人でスタートするかに着目したい。
年の瀬に行われる一戦だが、指揮官の地元がいせん試合ということもあり、チケットは早々に完売。先月のコロンビア戦ではいいところなく敗北を喫したものの、変わらぬ注目度の高さをうかがわせる。サッカー界のみならず日本スポーツ界にとって重要な一年となる来季に向け、勝利で本年を締めくくることができるか。
観客数 | 16495人 | 気温 | 6.0℃ | 主審 | フー ミン |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 78% | 副審 | フー ウェイミン |
天候 | 晴れ | 風 | 無風 | 副審 | スン カイ |