国際親善試合
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- キックオフ:
- 2020/10/13(火) 23:45
- 試合会場:
- スタディオン ハルヘンワールト

1 | 0 | 前半 | 0 | 0 |
1 | 後半 | 0 |

試合経過
前半39分 | ジュマ サイードクリスティアン クアメ | |
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久保 建英南野 拓実 | 後半16分 | |
後半22分 | アビブ マイガジャン ダニエル アクパアクプロ | |
鈴木 武蔵原口 元気 | 後半28分 | |
後半34分 | ニコラ ペペマックス グラデル | |
後半35分 | ジェルビーニョラゴ ジュニオール | |
伊東 純也堂安 律 | 後半40分 | |
室屋 成植田 直通 | 後半43分 | |
得点:植田 直通 | 後半46分1 - 0 |
チームスタッツ
47% | ボール支配率 | 53% |
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12 | シュート | 8 |
5 | 枠内シュート | 1 |
483(80%) | パス(成功率) | 501(80%) |
3 | オフサイド | 2 |
16 | フリーキック | 19 |
5 | コーナーキック | 4 |
0 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
「サムライブルー」2020年の2戦目は「タレント軍団」コートジボワールとの一戦となった。その前評判通り、ジェルビーニョやニコラ・ペペら、世界的なアタッカーが日本ゴールへ襲い掛かる。その中でも、守備陣は落ち着いて対応を続け、遠藤航や冨安健洋、吉田麻也を中心に体を張って得点を許さない。
課題として挙がっていた攻撃面では、伊東純也が今日も躍動。右サイドで何度も仕掛け続け、相手を翻弄した。ただ、大迫勇也の「代役」として出場した鈴木武蔵は得意の裏抜けから幾度か好機を演出したものの、ポストプレーはことごとく相手に対応され、最後までエリック・バイリーの対応に苦しんだ。また、ゴールが期待された久保建英は少ないチャンスを生かせずに今日も不発に終わるなど、前線の不安は拭い切れていない。
それでも、試合終了間際に植田直通がネットを揺らし、A代表初ゴールを挙げて勝利をもたらしたことは大きなプラス材料だろう。この遠征で、守備面ではアフリカの強豪相手でも十分に通用することを証明した。流れの中から効果的な攻撃の形を作るまでには至っていないが、ようやく手にした白星という「結果」は今後に生きてくるに違いない。
見どころ
カメルーン戦は安定した守備でクリーンシートを達成。ただ、左サイドバックの世代交代という長年の課題はまたしても持ち越しとなってしまった。急きょ不参加となった長友佑都の代役を務めた安西幸輝は高い位置取りの相手に対して後手を踏み、前半でお役御免。3バックというオプションを手にしたのはケガの功名だが、新たな世代との融合を期待する森保一監督の「テスト」はこの試合でも引き続き行われそうだ。
一方の攻撃面での連係不足は久しぶりということを考えれば致し方なしか。それだけに、90分間戦ってどのような変化が起きるのかに注視したい。その中で、注目は鈴木武蔵だ。大迫勇也が所属チームの事情で離脱した中で、タイプは違うものの、鈴木には攻撃をけん引する活躍が期待される。1トップも代役不在が叫ばれて久しいだけに、今夏に移籍したベルギーのクラブで好調を維持しているFWには、何より結果が求められる一戦となるだろう。
対するコートジボワールは8日に世界ランキング1位のベルギーと戦って1-1の引き分け。2014年のワールドカップで逆転負けを喫して以来の「レ・ゼレファン」との対戦だが、どのような一戦となるか。
観客数 | -人 | 気温 | 17.1℃ | 主審 | ヨヘム カンプハウス |
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芝状況 | - | 湿度 | 46% | 副審 | バス ファンドンゲン |
天候 | 曇り | 風 | 無風 | 副審 | ヤン デフリース |