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国際親善試合
- 手動更新
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- キックオフ:
- 2020/11/13(金) 23:15
- 試合会場:
- メルクール アレーナ

1 | 0 | 前半 | 0 | 0 |
1 | 後半 | 0 |

試合経過
経過
前半27分 | 警告:オスカル リントン | |
---|---|---|
橋本 拳人遠藤 航 | 後半0分 | |
長友 佑都原口 元気 | 後半13分 | |
得点:南野 拓実 | 後半16分1 - 0 | |
後半17分 | ビクトル グリフィスアルマンド クーペル | |
後半21分 | 警告:エドガル バルセナス | |
後半26分 | セサル ヤニスホルマン アギラル エドガル バルセナスオマール ブラウン |
|
南野 拓実鎌田 大地 久保 建英浅野 拓磨 |
後半27分 | |
警告:室屋 成 | 後半30分 | |
後半32分 | 退場:ルイス メヒア | |
後半36分 | アブディエル アヤルサオルランド モスケラ ガブリエル トーレスホセ ファハルド |
|
柴崎 岳中山 雄太 室屋 成酒井 宏樹 |
後半37分 | |
警告:吉田 麻也 | 後半50分 |
チームスタッツ
50% | ボール支配率 | 50% |
---|---|---|
17 | シュート | 12 |
5 | 枠内シュート | 5 |
502(83%) | パス(成功率) | 404(82%) |
3 | オフサイド | 4 |
17 | フリーキック | 27 |
4 | コーナーキック | 5 |
1 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
|
戦評
今年の最後の活動となるオーストリア遠征は、ワールドカップアジア2次予選の最終調整の場となる。その中で、攻撃陣の起用法は大きく注目されたが、今日は3-4-2-1を採用。最前線に南野拓実、2シャドーに久保建英、三好康児が名を連ねた。
立ち上がりは攻め込む時間が続き、課題の攻撃に改善の兆しが見えたかのように思われた。しかし、時間が経過するにつれてその勢いは消滅。パナマの前線からの積極的な守備に苦しみ、ビルドアップに詰まる場面が続いてしまう。そんな中、前線の3人の連係でゴールに襲い掛かるも、その回数はわずか。オランダ遠征と同様に、攻めに難を抱えたまま試合を折り返す。
遠藤航を中盤に据えた後半は、徐々にリズムが生まれる。攻守の懸け橋となった「6番」がチームを盛り立てる中で、後半16分にPKから南野が先制点を奪取。その後、相手が退場者を出し、ゴールに迫る機会が増えたが、そのままタイムアップ。今日も流れの中から得点を奪えず、課題の解決は持ち越しになったといえるだろう。一方、何よりも評価すべきなのは守備面。危ない場面もあった中で、集中力のある守備を披露し、先月から3戦連続クリーンシートを達成した。
見どころ
先月オランダ遠征に臨んだ日本は、1勝1分けと及第点の結果を残した。連係不足の感は否めなかったが、ブランクがあった中で一定の結果をつかんだことは評価に値する。ワールドカップアジア2次予選は来年3月に再開する予定であり、今回のオーストリア遠征が予選前最後の代表活動となる。その試合に向けた定位置争いは見どころだ。
最注目には鈴木武蔵を挙げる。コートジボワール戦では先発出場を飾ったものの、相手のマークに苦しみ、得点を奪えずにピッチを退いた。結果が求められるポジションで重圧に打ち勝ち、一皮むけたプレーを披露できるか。
前回は招集が見送られた浅野拓磨、橋本拳人の2選手にも注目だ。浅野は所属クラブで出場を続け、確かな自信を得ている。スピードスターに出場の機会が訪れれば、得点に直結するプレーに期待したい。橋本はロシアに渡って以降ゴールを重ね、Jリーグでのプレーぶりとは一味違う活躍を披露。日本のサポーターにもプレー幅が広がった姿を見せられるか。
パナマとの前回対戦では、日本が3得点を挙げ、快勝を収めた。だが、特に日本は大きくメンバーが替わっており、油断は禁物。内容と結果をともに求め、今後の足掛かりとしたい。
観客数 | -人 | 気温 | 13.2℃ | 主審 | ペトル チョキルカ |
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芝状況 | - | 湿度 | 80% | 副審 | マクシミリアン コルビッチュ |
天候 | 曇り | 風 | 弱風 | 副審 | アンドレアス ヴィチュニグ |