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FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選
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- キックオフ:
- 2021/10/8(金) 2:00
- 試合会場:
- キングアブドゥラー スポーツシティスタジアム

1 | 0 | 前半 | 0 | 0 |
1 | 後半 | 0 |

試合経過
経過
後半14分 | 南野 拓実古橋 亨梧 浅野 拓磨原口 元気 |
|
---|---|---|
サレハ アルシェハリフェラス アルブリカン アブドゥルラフマン ガリーブサミ アルナージー |
後半19分 | |
得点:フェラス アルブリカン | 後半26分1 - 0 | |
後半28分 | 鎌田 大地オナイウ 阿道 柴崎 岳守田 英正 |
|
アブドゥレラー アルマルキナセル アルドサリ ファハド アルムワラドサウード アブドゥルハミド |
後半41分 | |
後半46分 | 長友 佑都中山 雄太 | |
サルマン アルファラジアリ アルブライヒ | 後半47分 |
チームスタッツ
54% | ボール支配率 | 46% |
---|---|---|
11 | シュート | 10 |
3 | 枠内シュート | 4 |
429(79%) | パス(成功率) | 409(76%) |
2 | オフサイド | 2 |
16 | フリーキック | 16 |
2 | コーナーキック | 5 |
0 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
日本は大一番を落とし、後がない状況に追い込まれた。
序盤から日本はサウジアラビアの巧みなボール回しを制限しきれず、主導権を握られる。それでも、「鉄壁」の最終ラインが幾度も立ちはだかり、無失点のまま緊迫感のある時間が続く。一方、攻撃の際には丁寧なパスワークからではなく、ロングボールやショートカウンターで決定機を創出。先発に入った浅野拓磨のスプリントや、大迫勇也のポストプレーなどで攻撃の形を生み出してゴールに迫る。しかし、相手の守備意識も非常に高く、フリーの味方はすぐに厳しいマークに遭うなど、簡単にシュートチャンスを作らせてもらえない。日本はやや劣勢ながら、ディフェンスを軸に試合を進める。
だが、後半開始早々に柴崎岳のボールロストから決定機を作られると、後半26分にはその柴崎がバックパスを相手に献上する痛恨のミスを犯して先制点を許してしまう。その後の日本は反撃の時間を作るが、結果には結び付かず、0-1で終了。
試合を通じてサウジアラビアがうまさを見せたとはいえ、勝点1を得るチャンスがあったのも事実。それらを生かせないまま、結果が必要な最終予選で2敗目を喫してしまった。
見どころ
ワールドカップアジア最終予選における最大の山場は今月の連戦で間違いない。ともに2次予選を軽々と突破し、今予選も2連勝中と文句なしの成績を残している。その1戦目であるサウジアラビアとの試合は完全なアウェイ戦。タフなゲームになりそうだ。
さらに、日本は出場停止の伊東純也や負傷中の久保建英など、2列目を務める主力を欠いて臨まなくてはならないのも懸念事項だ。とりわけ前者は最終予選で唯一挙げたゴールを演出しており、誰がその穴を埋めるかは大きなポイントになるだろう。そんな中、9月の連戦では出場がなかった南野拓実の復帰は良いニュースだ。2次予選では得点源としてチームをけん引しただけに、今回も同様の活躍に期待したい。ワールドカップ予選出場試合連続得点の新記録となる8試合連続ゴールを決められるか否か。「エース」にかかる重圧は大きい。
ほかにも初の海外挑戦で成長中のオナイウ阿道や田中碧ら若手勢、日本に復帰して実力を遺憾なく発揮している大迫勇也や長友佑都といったベテラン勢など、9月の時点よりも状態が上向きの選手が多いのは好材料。引き分けでも致し方なしともいえる大一番をチーム全体で乗り越え、オーストラリア戦に備えたい。
観客数 | -人 | 気温 | 30.0℃ | 主審 | アドハム マハドメフ |
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芝状況 | - | 湿度 | 68% | 副審 | アハマド アルロアレ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | モハンマド アルカラフ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2021/9/2(木)〜2022/3/29(火) | A代表 | FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選 |