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国際親善試合

キックオフ:
2021/11/26(金) 3:40
試合会場:
ヤンマー スタディオン
日本女子
0 0 前半 1 2
0 後半 1
試合終了
アイスランド女子

戦評

新体制の初陣は可能性を感じさせつつも、反省点が多く、実りの多い敗戦となった。

日本はボールホルダーへ厳しく守備を行い、「奪う」ディフェンスを体現。球際での争いで容易に負けず、前線から徹底的に制限を掛けたこの姿勢は「新生なでしこジャパン」のベースとなる戦い方となるはずだ。ただ、失った2点はいずれも相手の手数を掛けない攻撃によるもので、守備面の課題が露呈。サイドバックが高い位置に上がっている隙を突いて速攻で打開されてしまうケースは今後も考えられるだけに、対策は必要になるだろう。

そして、まだチームが始動して日が浅いことを考えれば致し方なしという面も否めないが、細かな連係ミスが散見されたことも課題だ。特に交代カードを切った終盤はそれが顕著に表れ、得点を取りに行くタイミングで勢いがそがれる場面が続いた。一朝一夕では改善されない問題とはいえ、今回の遠征中に少しでも意思疎通を図って今後につなげたい。

まだ初戦ということもあり、指揮官の求めるサッカーへの階段は上り始めたばかり。とはいえ、次戦のオランダはさらなる強敵だ。アイスランドとの90分間で得たものをどのように生かすかに注目したい。

見どころ

世界一奪還に向け、新生なでしこジャパンがスタートを切る。

10月1日、池田太新監督の就任が発表された。高倉麻子前監督と同様に女子の年代別代表の指揮官を務め 、FIFAU-20女子ワールドカップフランス2018では優勝に導いた手腕の持ち主だ。今回の欧州遠征にも、当時を知るメンバーが多数選ばれている。その筆頭が長野風花と宮澤ひなただ。これまで代表招集経験はありながらも定着には至っていなかったが、今年から開幕したWEリーグで高パフォーマンスを継続。マイ仙台の躍進を支えるキーマンとして声が掛かった。代表初出場を目指す田中桃子と成宮唯もリーグでの活躍が招集につながった格好だ。新監督が採用する布陣や戦術とともに、彼女たちが新風を吹き込めるか。

アルガルベカップ2018以来の対戦となるアイスランドは、現在FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023予選の真っただ中だ。これまでの対戦成績では上回っているが、欧州の強豪クラブに所属する選手も多く、チームとしての完成度を考慮すれば簡単なゲームにはならないだろう。とはいえ、日本も2ヵ月後には重要な大会を控えており、海外組との融合や、どこまでゲームを支配できるのかに注目が集まる。

観客数 -人 気温 8.5℃ 主審 ショーナ シュクルラ
芝状況 全面良芝乾燥 湿度 47% 副審 フランカ オーバートーム
天候 晴れ 弱風 副審 ニコレ バッカー

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