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AFC女子アジアカップ グループステージ
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- キックオフ:
- 2022/1/21(金) 17:00
- 試合会場:
- シュリー シブ チャトラパティ スポーツコンプレックス

5 | 1 | 前半 | 0 | 0 |
4 | 後半 | 0 |

試合経過
経過
得点:植木 理子 | 前半22分1 - 0 | |
---|---|---|
林 穂之香猶本 光 | 前半42分 | |
田中 美南遠藤 純 | 後半0分 | |
得点:長谷川 唯 | 後半2分2 - 0 | |
得点:猶本 光 | 後半8分3 - 0 | |
後半16分 | シン シン ユナウ テッ テッ ワイ ヌー ヌーミャット ノー キン |
|
植木 理子菅澤 優衣香 宮澤 ひなた成宮 唯 |
後半24分 | |
得点:成宮 唯 | 後半25分4 - 0 | |
三宅 史織宝田 沙織 | 後半39分 | |
後半42分 | キン モー モー トゥンズン ユ ヤ ウー | |
後半46分 | エイ エイ モーナン ズー ズー テー | |
得点:長谷川 唯 | 後半47分5 - 0 |
チームスタッツ
64% | ボール支配率 | 36% |
---|---|---|
36 | シュート | 0 |
11 | 枠内シュート | 0 |
601(83%) | パス(成功率) | 242(64%) |
1 | オフサイド | 0 |
8 | フリーキック | 9 |
16 | コーナーキック | 0 |
0 | ペナルティキック | 0 |
|
警告・退場 |
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戦評
今年の初陣がいきなり公式戦と、難しい状態で試合を迎えたなでしこジャパン。アジア王者としてのプライドがかかっているだけでなく、ワールドカップ出場権にもつながる重要な一戦で「どのように勝利を挙げるのか」が注目された。
序盤の日本はやや硬さも見られたが、圧倒的な戦力差を生かして終始攻め込むことに成功。スコアレスの時間が長引く中でGKのロングパス1本から崩し切り、前半22分にようやく先制点を奪う。以降も流れは変わらず、林穂之香の負傷交代が起きた時間以外は「ひたすらに」日本が攻撃を行い、前半は終了。
すると、1点に終わった前半の鬱憤を晴らすかのように、後半はゴールラッシュとなる。華麗な崩しあり、FK弾や見事なミドルシュートといった個人技ありと、さまざまなパターンで得点を重ね、一度もピンチを迎えないまま、危なげなく初戦を勝利で飾った。
グループステージの3位でもノックアウトステージ進出の可能性があるレギュレーションを考慮すれば、この勝利でなでしこジャパンは突破へ大きく近づいたと言えるだろう。結果が求められる公式戦ながら、ワールドカップを見据えて内容面にもこだわり、世界へ立ち向かう下地を作りたい。
見どころ
昨年10月に発足したばかりの池田太監督新体制で行った対外試合はわずか2試合。その中で迎える初めての国際大会だ。今大会はFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023のアジア地区予選を兼ねており、出場権はオーストラリアを除いた上位5ヵ国に与えられるため、勝ち上がりは必須となる。日本はAFC女子アジアカップを2連覇中であり、ディフェンディングチャンピオンとして、3連覇への期待がかかる。
懸念事項の1つである気候面は、どうやら心配ないようだ。一方で、会場のピッチ状況は未知数な上に、新型コロナウイルスの影響も無視できない。不測の事態が起きた場合でも、柔軟な対応が求められるだろう。
難しいと言われる初戦の相手はミャンマーだ。昨年10月に行われた予選のグアム戦では日本が苦手としている4-3-3を採用していた。ボールを扱う技術にもたけ、前線も相当な推進力を持っている。セットプレーではサインプレーも使用するなど、侮っていると足をすくわれかねない。とはいえ、日本としても確実に勝点3を奪い、内容にも手応えが欲しい。奪いに行く守備と攻撃面の改善、誰が新体制下での初得点を記録するのかにも注目が集まる。
観客数 | -人 | 気温 | 27.0℃ | 主審 | ベルナツカイア ベロニカ |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 40% | 副審 | ツォイ ラミナ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | ユベナ フェルナンデス |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2022/1/20(木)〜2022/1/27(木) | 女子 | AFC女子アジアカップ グループステージ |