AFC女子アジアカップ グループステージ
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- キックオフ:
- 2022/1/24(月) 23:00
- 試合会場:
- シュリー シブ チャトラパティ スポーツコンプレックス

0 | 0 | 前半 | 1 | 3 |
0 | 後半 | 2 |

試合経過
経過
前半30分 | 警告:菅澤 優衣香 | |
---|---|---|
前半38分0 - 1 | 得点:成宮 唯 | |
グエン ティ バンファム ハイ イエン | 後半0分 | 菅澤 優衣香宮澤 ひなた |
後半5分0 - 2 | 得点:熊谷 紗希 | |
後半10分 | 熊谷 紗希宮川 麻都 清水 梨紗宝田 沙織 |
|
後半13分0 - 3 | 得点:成宮 唯 | |
後半18分 | 警告:宮澤 ひなた 猶本 光長野 風花 |
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ズオン ティ バンレ ティ ジエム ミー | 後半31分 | 田中 美南植木 理子 |
警告:チュオン ティ キエウ | 後半34分 | |
グエン ティ トゥエット ズンガン ティ バン スー | 後半44分 | |
フイン ニュールオン ティ トゥ トゥオン | 後半47分 |
チームスタッツ
33% | ボール支配率 | 67% |
---|---|---|
2 | シュート | 23 |
1 | 枠内シュート | 9 |
208(57%) | パス(成功率) | 674(79%) |
0 | オフサイド | 3 |
16 | フリーキック | 6 |
0 | コーナーキック | 13 |
0 | ペナルティキック | 0 |
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警告・退場 |
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戦評
中2日で今日を迎え、大幅にメンバーを変更して臨んだなでしこジャパン。連戦の中で初戦の「控え組」がどのような出来を見せられるかが注目された。
前半から圧倒的に攻め込む姿はミャンマー戦と同じ。ただ、得点を奪えない姿も重なってしまった日本。人に対してタイトに来るベトナムの守備を崩し切れず、ネットを揺らせないまま時間が経過。相手GKのミスが絡んで辛うじて均衡を崩したものの、満点とは言えない45分間となった。
後半はセットプレーから2点を奪い、結局この日は崩し切っての得点は生まれず。とはいえ、課題の1つでもあったセットプレーからのゴールが決まったことは朗報といえる。特にミャンマー戦で直接FKをたたき込み、この日も後半の2点に絡んだ猶本光は、試合を通じて幾度も精度の高いボールを蹴り込んでおり、今後の重要な一戦でも大事なピースとなるはず。確かな手応えを得て、3-0で試合は終了した。
2連勝でノックアウトステージ進出は決定し、次戦は勝点6で並ぶ韓国と激突する。2位進出の場合は、グループBの初戦で18得点を挙げるなど好調のオーストラリアと戦う可能性があるだけに、27日は大事なゲームになりそうだ。
見どころ
植木理子、猶本光、成宮唯に代表初ゴールが生まれ、難しいといわれる初戦を快勝で終えたなでしこジャパン。特に、後半から見せた「FW長谷川唯」は躍動感のある攻撃を生み出す大きな要因となった。ボールの集まるプレーヤーが最前線にいることで、これまで嘆かれていたフィニッシュ直結のシーンが増加し、得点にも結び付いている。
初のワールドカップ出場を目指すベトナムは、大会前にスペインでの長期合宿を決行した。チームとしての完成度は高まった反面、インド入り後の自主隔離期間のためにコンディション調整に苦戦。韓国戦は自陣での時間が続き、完敗を喫した。
両チームの現状や力関係を踏まえれば、初戦と同様に日本がボールを握る時間は長くなるはずだ。ミャンマー戦と同じく、ハーフコートゲームのような展開になるのであれば、攻撃のテンポの改善やシュート精度の向上など、引いた相手を崩すための一層のクオリティーとアイデアが必要になるだろう。
中2日での試合が続くため、ベトナム戦では選手の入れ替えも考えられる。初戦では途中出場の選手が結果を残したことで、チーム内の競争意識も高まるはずだ。新たな主人公の登場や、チームが成熟していく様子を見られる機会となりそうだ。
観客数 | -人 | 気温 | 17.0℃ | 主審 | ララ リー |
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芝状況 | 全面良芝乾燥 | 湿度 | 60% | 副審 | ヘバ サーディ |
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 | 副審 | クリスティーナ セレダ |
大会情報
日程 | 区分 | 大会名 |
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2022/1/20(木)〜2022/1/27(木) | 女子 | AFC女子アジアカップ グループステージ |