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上海申花

予想フォーメーションは4-4-2。ノックアウトステージ進出条件の8位とは勝点3差で、逆転突破には勝利しか許されない状況に追い込まれている。前節に続いて日本勢との連戦ということもあり、日本にルーツを持つチャンシンイチは熱い闘志を燃やしているはずだ

神戸

予想フォーメーションは4-1-2-3。すでに4位以上でのリーグステージ突破を決めていることもあり、直近のリーグ戦からは11人全員を変更。出場機会と結果に飢えている若手が大半を占める中、最終ラインに入る岩波には全体を統率するリーダーとしての役割が求められる

上海申花はウーシーが、神戸は岩波が、それぞれキャプテンマークを巻く

上海申花

立ち上がりはロングボールで攻め込んでスローインを獲得。味方が投げ入れたロングスローは岩波がクリアしてCKに逃れる

上海申花

GOOOOOAL!! 左CKを獲得。キッカーのガオティエンイーが右足でインスイングのクロスを上げると、ボールはオビの伸ばした手を越えてファーサイドへ。最後は落下点で待ち受けていたサウロミネイロが頭で押し込んでいきなり先制に成功する

主審が耳に手を当てるシグナルを見せ、VARのチェックを待つ

VARのチェックが終わり、プレーが再開される

上海申花

先制した勢いそのままにボールを握り、自分たちの時間を作りながら試合の主導権をつかみにかかる

上海申花

後方からのロングボールを味方が頭で前方へフリック。これに反応して抜け出したサウロミネイロがペナルティエリア左から思い切って左足を振り抜く。しかし、これは枠から大きく外れる

上海申花

味方が後方からロングボールを相手のディフェンスラインの背後へ送る。これにアンドレルイスが反応して駆け上がると、飛び出してきたオビと交錯して倒れる

神戸

オビにレッドカード

神戸

51瀬口OUT→21新井IN

上海申花

ペナルティエリア手前からのFKを獲得。キッカーが右足で浮き球のパスを供給すると、サウロミネイロが反応。しかし、ゴールライン際で振った足はボールにうまく当たらず、そのまま神戸のゴールキックとなる

神戸

いきなり先制を許し、さらに1人少ない状態になってしまった。苦しい状況の中、冨永と橋本が前線で2トップを組むような形になっている

神戸

数的不利ではあるが、代わって入ったGKの新井を交えつつボールを回し、我慢強く突破口を探る

神戸

本山はボールの空気圧に違和感を覚えて主審に訴えるが、ボールの交換は行われずにプレーが続けれられる

神戸

センターバックを組む岩波と日高が中心となり、自陣でゆっくりとボールを動かしている

上海申花

右サイドをウィルソンマナファが力強く前進。強引に縦突破を図るが、小池がスライディングタックルでボールを奪い、カバーに戻ってきた濱崎が大きくクリアする

上海申花

右サイドでボールを持ったガオティエンイーは縦に少し運び、右側で要求するアンドレルイスへ短いパスを送る。アンドレルイスはダイレクトでクロスを上げるが、うまくミートできずに直接ゴールラインを割る

上海申花

ピッチの幅を広く使ってボールを動かし、左サイドの相手陣中央から味方がクロスを供給する。ゴール前に入っていたアンドレルイスが飛び上がって頭で合わせるが、このヘディングシュートは枠の上に外れる

神戸

攻撃参加をした小池が相手陣中央の左から左足でミドルシュートを放つ。すると、グラウンダーの軌道で飛んだボールに前線の濱崎が反応し、少し触って軌道を変える。これがゴールへ向かうが、威力はなく、バオヤーションに余裕を持ってキャッチされてしまう

神戸

最終ラインで横方向にボールを動かし、機を見たロングボールで前進を試みるが、キック精度が伴わず、思うような攻撃は展開できていない

上海申花

ペナルティエリア右へ斜めのスルーパスが送られると、ヤンハオユーが走り込み、ダイレクトで右足を振り抜く。これは新井がセーブするも、こぼれ球に詰めたアンドレルイスがすかさず右足でシュートを放つ。だが、枠には飛ばず、神戸は救われる格好となる

神戸

自陣に押し込まれている状況の中でセカンドボールを拾えず、耐える時間が続いている

上海申花

左CKを獲得。キッカーはガオティエンイー。右足で高く上げたクロスを上げると、先制のシーンと同じようにファーサイドでサウロミネイロが反応する。それでも、小池がヘディングでクリアしてシュートは打たせない

上海申花

今度は右からのCKを獲得し、チャンシンイチがキッカーを務める。ファーサイドを狙ったクロスは小池がクリアするが、こぼれ球にアマドゥが反応。ペナルティエリア手前からダイレクトで強烈なミドルシュートを放つが、枠の左に外れる

神戸

1人少ないこともあり、高い位置からのプレスは行わない。ミドルサードに構え、低い位置でのボール奪取を狙う

神戸

最前線の冨永は時折低い位置まで下りて縦パスを引き出し、攻撃の起点を作りにいく

神戸

サイドに狙いどころを定めた守備が徐々にはまり、相手に長いボールを蹴らせて後方で回収できるようになってきている

上海申花

最終ラインとアンカーに入っているアマドゥがボールに多く絡んでパスを回すが、効果的な前進はできていない

神戸

自陣の左サイドから小池が大きくサイドチェンジ。本山が高い位置で収め、この流れから橋本へとボールが渡る。橋本は右サイドの相手陣中央で縦へのドリブル突破を試みるが、ここは相手に阻まれてボールを失ってしまう

上海申花

低い位置からロングカウンターを展開。ウーシーが縦へシンプルに長いボールを相手のディフェンスラインの背後へ送ると、サウロミネイロが抜け出す。サウロミネイロは岩波を振り切ってペナルティエリア左から右足でシュートを放つが、枠には飛ばせない

上海申花

相手陣に攻め込んだ際はかなりの人数をかけており、バイタルエリアで細かくパスをつなぎながら打開を図る

上海申花

ペナルティエリア手前の中央でボールを受けたアンドレルイス。神戸の寄せが甘いと見るや、思い切ってミドルシュートを選択する。しかし、右足から力強く放たれたシュートは枠の上に大きく外れる

神戸

中央で齊藤、濱崎、山内が三角形の関係を作り、小刻みにパスをつなぎながら糸口を探っている

神戸

左サイドから小池が切れ込み、内側の濱崎とのワンツーで突破。ペナルティエリア左へ進入し、そのままフィニッシュまで持ち込む。しかし、強烈な左足のシュートはバオヤーションにセーブされてしまう

上海申花

高い位置まで攻撃参加したチャンシンイチがペナルティエリア中央にパスを差し込む。後ろ向きで受けたサウロミネイロは収め切れないが、こぼれたボールにガオティエンイーが反応。ガオティエンイーはダイレクトで左足を振り抜くも、枠からは大きく外れる

神戸

再び自陣で守り続ける我慢の時間が訪れている。このまま追加点を許さずに前半を終えられるか

アディショナルタイムは5分の表示

上海申花

右CKを獲得。キッカーのガオティエンイーが上げたクロスは神戸がはね返すも、再び上海申花が拾って2次攻撃を展開する。ヤンハオユーがペナルティエリア右からクロスを上げると、ファーサイドでアンドレルイスが反応。パワーの乗ったヘディングシュートを放つが、わずかに枠の左に外れる

上海申花

GOOOOOAL!! 長いボールが前線へ送られ、ウーシーが頭で左へ落とす。ペナルティエリア左で拾ったヤンハオユーが内側へ切れ込みながらヒールパスを送ると、チャンシンイチが受ける。チャンシンイチは対面の本山を抜き切らずにペナルティエリア左からシュートを放つと、これが岩波に当たってゴールに突き刺さる

VARのチェックが行われている

VARのチェックが終わり、プレーが再開される

神戸

右サイドの相手陣中央でFKを獲得。キッカーの山内はサインプレーを選択し、縦へのスルーパスを送る。しかし、味方と意図が合わずに相手に回収されてしまい、チャンスを生かし切れない

神戸

本山からのパスを受けた橋本が右サイドで早速仕掛ける。斜めのドリブルでペナルティエリア右の深い位置を取りに行くが、戻ってきたアマドゥに体を当てられてボールを失ってしまう

上海申花

ロングカウンターを展開。ウィルソンマナファが単独で仕掛け、ペナルティエリア左へ進入する。細かいステップで対じする岩波をかわし、そのまま左足でシュートを放つも、ここは神戸がしっかりとはね返す

上海申花

GOOOOOAL!! 神戸のブロックの外側でつなぐ中、ウィルソンマナファが右からサイドチェンジ。チャンシンイチが左サイドの相手陣深くから上げたクロスにアンドレルイスが反応してヘディングシュートを放つが、新井がセーブする。それでも、サウロミネイロがすかさずこぼれ球を押し込み、3点目を奪う

神戸

ダメージの大きな3点目を奪われてしまったが、残りの時間をどう過ごすか。出場機会に恵まれていない選手が多くピッチに立っている中、その振る舞いにも注目だ

上海申花

左CKを獲得。キッカーのガオティエンイーが右足でインスイングのクロスを上げるも、ここは岩波がはね返す。こぼれ球に反応したチャンシンイチがペナルティエリア左から左足でハーフボレー気味にシュートを放つが、これは枠には飛ばない

神戸

ペナルティエリア内でヤンハオユーにドリブルを仕掛けられるが、本山が体を投げ出したタックルでボールを離し、CKへ逃れる

上海申花

左CKを獲得し、ガオティエンイーがキッカーを務めて右足でクロスを送る。ジャンシェンロンが頭で触るものの、精度を欠いたシュートは枠の上に大きく外れる

神戸

相手がボールを握る中、自陣でパスミスを拾った本山。前方へのパスではなく、自らドリブルで持ち運んで打開を試みるが、寄せてきた相手にボールを奪われてしまい、チャンスには持ち込めない

神戸

短い距離間でパスをつなぎながらじわじわと相手陣内へ攻め入る。右サイドの橋本を軸にゴール前への進入を試みるものの、シュートまで持ち込む場面はまだ作れていない

神戸

押し込む展開の中で小池が果敢に攻撃参加。左サイドの相手陣中央から丁寧なクロスを送るが、ゴール前に走り込んだ濱崎にはわずかに合わず、そのままボールは流れてしまう

神戸

前方向への守備で流れを手繰り寄せる。何度も積極性を見せている橋本がドリブルを仕掛け、ペナルティエリア右から左足を振り抜くが、うまくボールをとらえ切れず、枠から大きく外れてしまう

神戸

右サイドでボールを持った本山は、前方でラインブレークを狙って走り出す橋本へ長いスルーパスを供給。しかし、ここはわずかに合わず、相手DFに回収されてしまう

上海申花

ピッチ脇では3人の選手が交代の準備を進めている

上海申花

17ガオティエンイーOUT→23リークアIN

上海申花

4ジャンシェンロンOUT→32フランシスIN

上海申花

9アンドレルイスOUT→14シェポンフェイIN

VARのチェックが行われている

上海申花の攻撃の場面について、PKの可能性があるプレーがあったもよう

主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う

上海申花の選手が送ったクロスがペナルティエリア内で岩波の手に当たっており、これがPKに該当するかどうかの確認が行われている

オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。岩波の手に当たったシーンがハンドであるとして、上海申花にPKが与えられる

上海申花

ボールをセットするのはサウロミネイロ

上海申花

GOOOOOAL!! PKのキッカーはサウロミネイロ。ストライドの大きな助走から、右足で右下にシュートを蹴り込む。新井に読まれていたものの、しっかりとネットを揺らしてハットトリックを達成する

神戸

速い縦パスが差し込まれたところを起点に攻撃を展開。右サイドで持った本山は縦にランニングする橋本を使わず、ペナルティエリア内への斜めのパスを選択。冨永を狙ったボールだったが、互いの意図が合わず、相手に先に触られてしまう

神戸

橋本が右から得意のドリブルを仕掛けてカットイン。キレのあるスピードで相手の守備網に潜り込むと、ペナルティエリア手前からそのまま左足を振り抜く。だが、このシュートは枠をとらえられない

上海申花

15ウーシーOUT→33ワンハイジャンIN

神戸

65本山OUT→25鍬先IN

神戸

33橋本OUT→18井出IN

神戸

20小池OUT→23広瀬IN

神戸

代わって入った井出は左サイドハーフのような位置にポジションを取っており、これを受けて濱崎が右サイドに移っている

上海申花

6アマドゥOUT→7シューハオヤンIN

神戸

鍬先は左サイドバックを務めているもよう

神戸

左サイドの相手陣中央で受けた井出が中央へ切れ込む。フレッシュな状態であることを生かし、一瞬のスピードで相手を振り切ると、そのまま縦に速いスルーパスを供給する。だが、動き出していた濱崎には合わず、GKのバオヤーションに回収されてしまう

神戸

スタートで出ている最前線の冨永はこの時間でもボールを追い回し、献身性を見せている

上海申花

ゆっくりと大きなパス回しを行い、隙を見て縦パスでペナルティエリア右へ進入。そこから上がったクロスにゴール前のサウロミネイロが反応し、アクロバティックなボレーシュートを試みる。しかし、ボールは手に当たり、ハンドの判定となる

神戸

52濱崎OUT→2飯野IN

上海申花

ショートカウンターを仕掛けた流れで、高い位置まで上がってきたチャンシンイチがボールを持つ。ペナルティエリア手前の左で仕掛け、内側へのカットインを図る。それでも、対応した飯野がボールを突き、シュートまでは持ち込ませない

神戸

GOOOOOAL!! 右サイドから広瀬が上げたクロスは流れてしまうが、これを拾った流れから齊藤が鋭い縦パスを差し込む。収めた冨永は内側へ持ち出すと、ペナルティアーク内から右足を一せん。強烈なシュートがネットを揺らし、意地の1点を返す

神戸

得点後はボールを握り、相手陣内でのプレーを続ける。だが、決定機まで持ち込むシーンは作り出せていない

アディショナルタイムは6分の表示

神戸

冨永が起点を作って右前方へ展開。受けた飯野が高い位置でタメを作り、サポートに来た広瀬へ落とす。広瀬は右サイドの相手陣中央からダイレクトでクロスを上げるも、ここは相手DFに頭ではね返されてしまい、シュートシーンにはつながらない

神戸

GOOOOOAL!! ペナルティエリア手前の右でFKを獲得。キッカーの広瀬が右足で浮き球のパスを送ると、ニアサイドに走り込んだ井出が頭で合わせる。このヘディングシュートがバオヤーションの手をかすめてゴールへ吸い込まれ、さらに1点を返す

VARのチェックが行われている

VARのチェックが終わり、プレーが再開される

神戸

2点目を奪ってさらに勢い付き、相手陣内で前方向へのチャレンジを続ける

神戸

自陣でFKを得ると、味方がすかさず相手ディフェンスラインの背後へロングボールを蹴り込む。飯野が反応して動き出していたが、長くなったボールはバオヤーションにキャッチされてしまう