清水
4月に入ってからの公式戦はアウェイゲーム3連敗。特に水曜日の「静岡ダービー」は開始直後に得たリードを守り切れず、痛恨の逆転負け。この悔しさから気持ちを切り替えるための時間は短く、相当の覚悟を持って川崎F戦に臨まなくてはならない。開幕当初は多くても1失点と守備は比較的安定していたものの、連敗中はいずれも複数失点を喫している。注目は「魔の時間帯」となっている後半の開始15分間。ハーフタイムで修正を加えてくるであろう相手の攻撃に対し、集中力を維持して対応できるか。守備の要の高橋には奮起を期待したい。