浦和
清水戦に続き、東京V戦もスコアレスドローで終了。閉まった「ケチャップのふた」は想像以上に固く、9月のリーグ戦でネットが揺れるシーンはついに訪れなかった。枠に嫌われる場面もあり、運がない側面も多少はあるにせよ、やはりフィニッシュの質に大きな課題を抱えている。33節は、勝点差11で2位の神戸をホームに迎える。開幕戦で相まみえた前回対戦はスコアレスドローに終わっているが、赤く染まる埼玉で待望のゴールと勝利を奪えるか。最もゴールのにおいがしているのはIキーセテリンだろう。リーグ戦初得点に期待したい。