ホームに千葉を迎えた水戸は前半6分にカウンターの流れから失点を喫してしまう。自陣から組み立てて立て直そうとするも、千葉の堅い4-4-2のブロックを前に決定的なシーンを作り出せず、試合を折り返す。後半に入ると、状況を打開するため、積極的に攻撃的な交代カードを切る。しかし、最後まで得点を奪えず、ホームでは2連敗を喫してしまった。対する千葉は山下、田口、川又といった今季からチームに加わった新戦力がそろって加入後初ゴールを奪取。90分を通して危なげない試合運びを見せ、完勝を収めた。