ホームに北九州を迎えた磐田は、前半から相手のアグレッシブな攻撃に翻弄されるも、高い集中力を保ってスコアレスで試合を折り返す。後半に入ると攻め込む時間が増え、サイドから良い形の攻撃を何度も創出。すると、後半16分に大森の鮮やかなスルーパスを受けた途中出場の中野がネットを揺らす。その後は相手の波状攻撃に遭うが、同40分にこちらも途中出場の山本とルキアンのコンビで追加点を奪って試合を決めた。対する北九州は、前半のうちに得点できなかったことで、試合の流れをホームチームに渡してしまい、黒星を喫した。