長崎は序盤、自陣で奪ってからの縦へ速いカウンターで攻めるが、チャンスを決め切れず。前半37分にはCKから先制点を許してしまう。それでも、カイオセザールの得点ですぐさま同点に追い付き、後半は長崎が主導権を握る展開となる。後半22分に名倉のゴールで逆転に成功すると、その後も途中出場のルアンとEジュニオが追加点を奪って試合終了。長崎はホームで快勝し、J1昇格へ向けて勝点3をきっちりと積み上げた。一方の水戸は決定機を作りながらも、それらを決め切れず。後半に一挙3点を許し、逆転負けを喫した。