土曜日のG大阪戦で18試合ぶりの勝利を挙げた仙台は、同じスタメンでFC東京を迎え撃つ。前半は相手に運動量で上回られて先制を許すが、後半は選手交代を駆使して攻勢に転じる。後半2分に途中出場から10試合ぶりに復帰した兵藤が長沢の同点弾をお膳立てすると、勝ち越しを許して迎えた同39分には同じく途中出場の松下が左足でミドルシュートを突き刺し、二度のビハインドをはね返した。その後も左サイドを中心に攻勢を強めたが、児玉のファインセーブもあり、逆転には至らず。今季ホーム初白星はお預けとなった。