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代表親善試合

3/26(火)19:30

ノエビアスタジアム神戸

1 0 前半 0 0
1 後半 0

試合終了

ボリビア

見どころ

約9ヵ月ぶりの再戦となったコロンビア戦はPKの1点で勝負が決したが、内容面でスコア以上の差を見せつけられた一戦となった。特に、後半は選手交代などで流れを変えたコロンビアの猛攻を受け、屈強なフィジカルに加えて華麗なパスワークを繰り出す相手に翻弄されてしまう。終盤の攻撃陣もビハインドを取り返すには迫力が足りず、「10番」の投入も効果は見えなかった。 コロンビア戦を終えて見えた課題は、やはり崩しにおける連動性と精度。良いリズムで進めているように見えた前半も単発なシュートが多く、複数人が絡んだ攻撃というものではなかった。フィニッシュのイメージをメンバーが変更される中でも共有し、作り上げられるか。中島翔哉や香川真司といった創造性のある選手を中心に、再現性のある得点を狙っていきたい。 対するボリビアは世界ランキング60位であり、額面だけ見れば格下。コパアメリカ開幕まで3ヵ月を切った中、この試合もチームの練度を高めるというよりはテストマッチとしての意味合いが強いかもしれない。特に、畠中槙之輔や安西幸輝、橋本拳人、西大伍といった「J新戦力組」が指揮官にアピールできるかはこの試合の大きな注目ポイントだ。