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日本

予想フォーメーションは3-4-2-1。飛び級での招集で注目されていた久保はメンバー外。長友と酒井をウイングバックの位置で起用し、昌子を中心とした3バックで臨むと予想される。大迫勇を1トップに中島と堂安が2シャドーを組み、相手ゴールを狙いにいく

予想フォーメーションは4-1-2-3。他大会出場のためのビザ取得の影響で来日メンバーはわずか19人と、総力戦で臨んでくる。過去の日本との対戦は1試合で、日本の1勝となっている

キャプテンマークは日本が柴崎、トリニダードトバゴはハイランドがそれぞれ巻く

日本

久保はスタンドから岡崎らと試合を見つめる

中盤の位置にいるハイランドを中心にハーフウェーライン付近でボールを回し、攻撃の展開を作る動きを見せる

日本

ペナルティエリア手前から中島が左足でグラウンダーのミドルシュートを放つ。積極的な姿勢を見せるも、シュートは勢いが弱くなり、GKにキャッチされてしまう

日本

左CKを獲得すると、キッカーは中島。右足でクロスを上げるも、ニアサイドでDFにクリアされてしまう

日本

左サイドの敵陣深くから中島が右足でファーサイドを狙い、ふわりとクロスを上げると、反応したのは堂安。ペナルティエリア右のライン際でうまくDFの間に入って頭で合わせるも、シュートは枠をとらえられない

日本

ウイングバックの位置に入った長友と酒井は味方がボールを持つと、それぞれ両サイドの高い位置に陣取り、攻撃の起点になるポジションにつく

日本の自陣内でのパス回しには前線の選手を中心に猛スピードでプレッシャーを掛け、動揺を誘う

日本

シュミットからのロングフィードに大迫勇が反応。うまく相手に体を入れて前を向き、堂安とのワンツーで右サイドの敵陣深くまで入り込む。最後はDFに厳しく寄せられてボールを失うが、一連のプレーに会場が沸く

日本

ペナルティエリア手前の左で中島がボールを持つと、近くにきたDFの隙を見てペナルティエリア内の大迫勇に向けてグラウンダーの縦パスを出す。しかし、大迫勇に渡る前にDFにパスを奪われてしまう

日本

冨安が中盤の位置にまで上がり、攻撃の組み立てに参加。攻撃的姿勢を見せる

日本

自陣の中央から昌子が左サイドの長友に向けて浮き球を供給。長友がハーフウェーライン付近で収めようとするも、ボールは大きくなってタッチラインを越えてしまう

日本

遅攻時には相手のプレスをかいくぐりつつ、GKのシュミットを含めて後方から左右に散らしながら攻撃を展開する

日本

ペナルティエリア手前で堂安がボールを持つと、相手を引き寄せてからフリーの大迫勇に渡す。反応した大迫勇がペナルティアーク内からワンタッチでペナルティエリア内に進入した堂安にパスを出すも、堂安の手前でDFに処理されてしまう

敵陣中央でFKを獲得。キッカーのジョーンズが右足でシュートを直接放つと、勢いのあるボールがゴール左に向かう。しかし、シュミットが良い反応ではじき出し、ピンチをしのぐ

日本

敵陣中央から堂安が前線に向けて左足でグラウンダーの縦パスを出すも、味方には渡らず、DFに処理されてしまう

日本

堂安がスルーパスを出すと、フリーで抜け出した酒井が右サイドの敵陣深くからワンタッチで低いクロスを送る。大迫勇が右足で合わせるも、GKのファインセーブに阻まれてしまう

日本

左サイドの敵陣深くでFKを獲得。キッカーの中島がクロスを上げるも、中央でDFにクリアされてしまう

日本

右CKを獲得すると、キッカーは中島。右足でクロスを上げるも、ペナルティエリア中央でDFにクリアされてしまう

日本

自陣の右サイドの深くで相手にボールを持たれるも、冨安がしっかりとチェックに行き、クロスは上げさせない

日本

ペナルティエリア手前でボールを持ったのは中島。フェイントを入れ、ペナルティアーク付近から右足でミドルシュートを放つも、至近距離でDFに当たって防がれてしまう

日本

左サイドの敵陣深くから中島が左足でファーサイドの大迫勇を狙って左足でクロスを上げるも、ペナルティエリア右にいた大迫勇には合わないボールとなり、逆サイドに流れてしまう

日本

ペナルティエリア手前の左から中島が浮き球をペナルティエリア内に入れると、反応したのは大迫勇。素早い動き出しでゴール前に飛び出して合わせにいくも、わずかに大迫勇より高いボールとなってGKに処理されてしまう

日本

中島がドリブルを仕掛け、ペナルティエリア手前の左から右足でミドルシュートを放つ。外から巻いてくるボールがゴールに向かうも、GKのファインセーブに遭ってしまう

日本

酒井がテクニックを見せる。右サイドから中央に切れ込み、華麗に相手をかわしてペナルティエリア手前の中央にまで到達。結果的に大きなチャンスにはならなかったが、観客を沸かせるプレーを見せる

日本

左サイドの敵陣深くのライン際から長友が左足でクロスを上げる。ゴール前に飛んだボールに大迫勇が反応して飛び込むも、ボールが渡る前にDFにクリアされてしまう

日本

ペナルティエリア手前の左から中島が縦パスを出すと、ペナルティエリア左から大迫勇が中央の堂安に渡す。堂安はパスに触れるも、タッチが乱れて相手に処理されてしまう

日本

中島が高度なテクニックを見せる。相手のCKからのこぼれ球が自陣の左サイドに飛ぶと、中島が対じした相手を華麗な動きでかわして拾う。中島は全力で前線に駆け上がり、ペナルティエリア手前の左に到達。ハイランドのファウルで止められてしまうも、FKを得る

ハイランドにイエローカード

日本

ペナルティエリア手前の左でのFKのキッカーを務めるのは中島。右足で鋭いシュートを放つも、クロスバーにはじかれてしまう

日本

両サイドの高めの位置に陣取る長友と酒井を中心にサイドからの攻撃が活性化。さらに中島が躍動的なプレーを見せ、トリニダードトバゴゴールに何度も迫る

アディショナルタイムは1分の表示

日本

ペナルティエリア手前の中央から中島が右足でミドルシュートを放つ。鋭いボールがゴール真ん中の上に向かうも、GKのファインセーブに遭ってしまう

前半総括 令和初戦で3バックの布陣を採用した日本。シュミットダニエルを中心に後方からじっくりとボールをつなぎ、これに合わせて酒井宏樹、長友佑都の両ウイングバックが大外に張る。また、中央では2シャドーに入る堂安律と中島翔哉が近い距離間で攻撃を構築し、何度か決定機を創出する。それでも、最前線の大迫勇也との息が合わない場面が散見され、無得点で前半を終えた。

日本

敵陣中央の右から柴崎が前線に浮き球のスルーパスを供給。反応した大迫勇がペナルティエリア右に進入して合わせにいくも、ボールは精度を欠いて大きくなり、GKにキャッチされてしまう

日本

ペナルティエリア手前の左から中央に中島が持ち込むと、右足でミドルシュートを放つ。しかし、これはGKの正面を突き、キャッチされてしまう

右サイドの敵陣中央からジョーンズが右足でシュート気味のクロスを上げるも、ボールは精度を欠いてゴールラインを越えてしまう

日本

ペナルティエリア手前の右から柴崎がグラウンダーのスルーパスを出すと、これに合わせるようにペナルティエリア右に酒井が進入。しかし、柴崎の出したボールはパスコースを読まれ、酒井に渡る前にDFに処理されてしまう

日本

右サイドの敵陣深くから堂安が左足を振り抜いてクロスを上げると、ペナルティエリア左でジャンプした長友が頭で中央の大迫勇に出す。しかし、大迫勇はDFと競り合いになり、最終的には相手に処理されてしまう

味方からの縦パスに反応して全速力で駆け上がったLガルシアが右サイドの敵陣中央で触れると、昌子を抜き去ってペナルティエリア右に進入。ゴール前に迫ってシュートを放つも、シュミットがファインセーブを見せてゴールを割らせない

ジョージにイエローカード

日本

敵陣中央の右でFKを獲得。キッカーの堂安が左足で浮き球を上げるも、ペナルティエリア左でDFにクリアされてしまう。このこぼれ球はペナルティエリア手前に落ちると、反応したのは柴崎。左足でチップキックのようなシュートを放つも、精度を欠いて枠をとらえられない

日本

ベンチでは室屋と小林が出場の準備を進める

右サイドの敵陣深くからLガルシアが左足で鋭いクロスを上げる。ペナルティエリア中央でルイスが合わせにいくも、わずかに高いボールとなって流れてしまう

日本

24守田OUT→25小林IN

日本

19酒井OUT→2室屋IN

日本

長友が味方とのワンツーで左サイドを抜け出し、左サイドの敵陣深くからワンタッチで鋭いクロスを送る。大迫勇がダイビングヘッドで合わせるも、惜しくもブロックされてしまう

日本

代わった室屋と小林はそれぞれ交代選手と同じポジションに入る。フォーメーションは変わっていない模様

日本

大迫勇が華麗なテクニックを見せる。味方の浮き球を大迫勇がペナルティエリア手前の中央で胸に当てると、華麗なタッチで相手の頭上を越すようにボールを動かしてかわす。ペナルティエリア右で足下に収め、その後シュートを放つも、至近距離でDFに当たってしまう

16ジョーンズOUT→14ハンフリーIN

日本

ベンチでは伊東と南野が出場の準備を進める

ハーフウェーライン付近からハイランドが浮き球の縦パスを出すと、ペナルティエリア手前でLガルシアが落とす。このボールにルイスがダイレクトで合わせるも、シュミットに難なくキャッチされてしまう

日本

21堂安OUT→14伊東IN

日本

11中島OUT→9南野IN

11LガルシアOUT→18ペルチャーIN

日本

2シャドーでスタメン出場していた堂安と中島を代え、伊東と南野を投入。代わった伊東と南野が2シャドーの位置にそのまま入り、新たな攻撃の軸となる

日本

相手のプレスを受けた状態で畠中が後ろ向きにボールを持ち、シュミットに下げる。相手はなおもプレッシングを続けるが、シュミットは落ち着いた足さばきで軽くいなし、右サイドでフリーになっていた室屋へ高精度のフィードを送る

日本

右サイドの敵陣深くから室屋が対じした相手を振り切り、右足でクロスを上げる。ペナルティエリア左で反応した長友が頭で合わせるも、ボールは枠には向かわず、DFに処理されてしまう

疲労からか、足を痛めて座り込む選手が多い

13ルイスOUT→6ムケットIN

日本

カウンター攻撃を展開。右サイドの敵陣中央から室屋が右足で伊東に向けて鋭いスルーパスを出す。しかし、ペナルティエリア右で伊東が触る前にDFに処理されてしまう

日本

5長友OUT→8原口IN

日本

代わった原口は長友と同じ左ウイングバックのポジションに入る

日本

左サイドの敵陣深くから原口が柔らかいタッチでクロスを上げると、ファーサイドで合わせにいったのは室屋。ペナルティエリア右のライン際で右足で合わせるも、寄せてきていたGKに防がれてしまう

自陣の右サイドでハイボールに対し、小林と競り合ったハイランドが倒れ込む

8ハイランドOUT→4ハックショーIN

日本

ゴール前で決定的なチャンスを2回得る。ペナルティエリア手前の中央から大迫勇がパスを出すと、ペナルティエリア左で柴崎がシュートを放つ。GKの正面を突いてセーブされるが、このこぼれ球を南野が拾ってシュートを放つ。しかし、ゴールラインギリギリでGKにかき出されてしまう

20JウィリアムズOUT→2JガルシアIN

日本

疲れが見えた相手に畳み掛けるように攻撃を仕掛け、決定機を得る。しかし、いずれもGKの好守備に阻まれてゴールは割れず

日本

左サイドの敵陣深くから原口が左足で優しいクロスを上げるも、中央に味方はおらず、DFにクリアされてしまう

GKのフィリップは遅延行為を取られて警告を受ける

足をつったかハックショーが苦痛の表情を浮かべて自陣のペナルティエリア内に座りこむ

フィリップにイエローカード

12ミッチェルOUT→15ゴンサレスIN

アディショナルタイムは4分の表示

日本

相手のパスを奪った大迫勇が駆け上がり、ペナルティエリア中央に進入。ゴール前でタッチが大きくなり、DFにクリアされるも、他のDFに当たったボールはペナルティエリア右へ。これに伊東が反応して鋭いシュートを放つも、GKに防がれてしまう

日本

ペナルティエリア手前の左から小林が左足でミドルシュートを放つも、枠の右に外れてしまう

試合総括 後半は中島翔哉の単独突破がさらに輝きを放つ。大柄な相手に囲まれてもキレのある動きで前進し、果敢にシュートを放ってゴールを狙う。しかし、依然として前線の連係は停滞が続き、中島が交代で下がった以後はほとんど効果的に攻め立てられず。その中でも相手のミスなどによって何度かFWが前を向いてシュートを放つシーンが訪れるものの、いずれも決定力を欠いてノーゴールで終了。今夜も決め手を欠いた。