ご利用のブラウザ(Internet Explorer)は、2022年6月にユーザーサポートを終了いたします。 終了後、スポーツナビの一部のページは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされます。

Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。

代表親善試合

6/9(日)19:00

キューアンドエースタジアムみやぎ

2 2 前半 0 0
0 後半 0

試合終了

エルサルバドル

見どころ

アジリティーを前面に押し出す相手に1対1の勝負を挑まれると、対処できない部分が存在することを痛感したアジアカップ決勝。コパアメリカでも同様のケースが想定される中、森保一監督はトリニダード・トバゴ戦で自身の代名詞とも言える3バックを採用した。実際、相手は守備の際に前線へ3枚残し、奪ってからの速攻でゴールを陥れようとしたが、クラブでも3バックの一角を務める昌子源を中心に落ち着いて対応。無失点という結果は、この試合の数少ないポジティブな要素とも言えるだろう。今回は攻撃面での改良に着手し、引いて守る相手を崩して得点を奪いたい。 対するエルサルバドルは、北中米カリブ海地域の頂点を決める2019CONCACAFゴールドカップを直前に控えており、トリニダード・トバゴ同様、この試合に対する士気は高い。身体能力の高い選手が多い点も、前回の「復習」にはうってつけの好敵手だ。発足当時から使い続けた4バックに戻して新戦力のアピールに時間を割くのか、3バックの研磨に注力するのか。内容を伴った会心の勝利を収め、自信を持って大会に臨めるような90分としたい。